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ハバロフスク行きの飛行機・航空券を検索

ハバロフスクの概要

ハバロフスク

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードKHV
人気の航空会社
  • アシアナ航空
  • S7航空
  • アエロフロートロシア航空
飛行時間4~6時間

ハバロフスクまでは飛行機でおよそ4~6時間で行くことができます。ハバロフスクの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてハバロフスク旅行を有意義に楽しみましょう。

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歴史と大自然を持ち合わせる都市「ハバロフスク」

日本からわずか3時間程度で行けるヨーロッパ「ハバロフスク」は、美しい大自然と、ロシアらしい色とりどりな歴史的建造物が独特の雰囲気をかもしだしています。ロシア極東地区の中心として、そしてアジアとヨーロッパをつなぐ拠点として、古くから発展してきた大都市である一方で、いまだに豊かな緑や白樺の林が多く残されているなど、昔ながらの景色も残っています。なかでも、ゆうゆうと流れるアムール川沿いや「ムラヴィヨフ・アムールスキー通り」はハバロフスクを代表する絶好の散歩コースです。ハバロフスクは日本との関係も深く、昭和初期には多くの日本人が住み、大きな貿易会社も設立されていました。戦後、日ソ国交が再び回復して以降は、新潟市がハバロフスクと姉妹都市関係を結ぶなど、交流が盛んになった都市としても知られています。

ハバロフスクの歴史

現在のハバロフスクやその周辺は、19世紀までロシア領土ではなく、清の国との間で中立領土として位置付けられていました。その後ソビエト連邦の内戦などで、さまざまな戦争を経験しましたが、1934年以降は極東地方のハバロフスク州の中心として栄えていきます。2000年にプーチン大統領により大統領管轄区が制定された今も、ハバロフスクは政治経済のみならず、教育、文化、芸術などあらゆる面でこの地域の重要な役割を果たしています。

ハバロフスクの経済

ハバロフスクはシベリア鉄道においても重要な拠点であったことから、昔から物流の中心点として栄えてきました。現在のハバロフスクの主要な産業は、航空機産業や造船業。日本の大手商社がハバロフスクにおける航空機産業、およびその部品の製造に乗り出すなどしています。また、この産業に長年携わった経験を活かす航空宇宙分野への進出も進んでおり、こちらにも日本との協力関係が結ばれています。

ハバロフスク行きの格安航空券について

日本からハバロフスクへの直行便はシベリア航空(S7航空)からのみ運航されています。所要時間わずか3時間程度で到着です。鮮やかなライトグリーンの機体が特徴のシベリア航空(S7航空)は、ロシア国内では最大のシェアを持つエアライン。優雅で快適な空の旅をお楽しみください。また、アシアナ航空や大韓航空を利用すると、ソウル経由(乗り換え1回)でハバロフスクへ到着です。どちらのルートもスカイチケットで格安航空券を取り扱っています。いずれも日本から最も近いヨーロッパとして、観光とビジネスのどちらも多く利用される格安航空券です。早めの予約をおすすめいたします。

ハバロフスクの気候

ハバロフスクには日本と同じく四季があります。ロシアということで涼しい夏を連想しがちですが、ハバロフスクの夏は意外にも暑く、26度前後まで上昇することも。そして夜は日が暮れるのが遅く、22時くらいまで明るい夜が続きます。朝夕の寒暖差が大きいので、気温調整できるように上着は必ずお持ちください。春、秋は過ごしやすい気候ですが、日本よりは涼しいイメージです。冬はマイナス20度に至ることもあるほどの極寒ですから、しっかりとした防寒対策が必要です。

ハバロフスクの主な交通手段

ハバロフスクの主な交通手段

画像の出典元: Amir Nurgaliyev

ハバロフスク市内の移動には路面電車やバスが便利です。市内各所を網羅していますが、日本のようにきっちり分刻みの時刻表ではなくアバウトな運行ですから、時間に余裕をもって利用しましょう。チケットは車内での購入となります。タクシーは乗車前に料金交渉が必要です。街中で流しを拾うより、ホテルからの利用の方が、料金は若干高くなりますが安全性は増すでしょう。

ハバロフスク行き航空券利用者の声

成田⇔ハバロフスク 40代女性

日本から3時間弱で到着する、極東ロシアの中心都市「ハバロフスク」に行ってきました。日本からも近く、週末の休日と有給を使って気軽に行くことができました。成田からS7航空でハバロフスクへ行く直行便があります。あっという間につくので機内食は軽食でした。サラミやピクルス、パンなどおつまみのようなボックスが配られます。機内には日本人はほとんど見当たらず、私達だけだったように思います。CAさんはとても親切で日本語もとても上手でした。軽食をつまんで友人と話をしているうちに到着します。ロシア語がまったく分からない私たちは、今回の旅行ではガイドさんをつけたのですが、ガイドさんがいてとても助かりました。ロシアの治安は日本に比べたらあまり良くないということで、夜は外出しないように注意を受けました。いつものように旅行していたらつい外出していたかもしれません。言葉も分からないので、今回は極力夕食を食べ終わったらあまりうろうろせずに、まっすぐ宿に戻っておとなしくしていました。帰りの便は日曜日だったのですが、空港内のお店はほぼ休み。事前にお土産は買っておいて荷物の中に入れておいたので良かったですが、知らずに空港に来ていたらお土産は買えませんでした。これもお国柄ですね。

成田⇔ハバロフスク 50代男性

アシアナ航空でハバロフスクへ行ってきました。アシアナ航空がスターアライアンスに加盟していて、マイルが貯まっていたので通常よりもお得に行くことができました。しかもゴールデンウィークに。行きも帰りもフライトはほぼ定刻で、大きな揺れもなく安心して乗れました。ソウルで乗り継ぎが13時間ほどあったので、ついでにソウルも観光してみました。そして次の飛行機に乗り継いで3時間ほどで、まるでヨーロッパのような街並みのハバロフスクへ行くことができます。またふらりとロシアの小さな町を訪れてみようと思いました。

ハバロフスク旅行 よくあるFAQ

現地空港で両替はできますか?

ハバロフスク空港内に両替所はありません。税関通過後にATMがありますので、クレジットカードによる海外キャッシングができます。ここでキャッシングできないとバスに乗れないので、心配な場合は成田空港で移動費程度は両替しておくことをおすすめいたします。

ロシアのビザは自分でとれますか?

ロシアへ滞在するにはビザが必要です。旅行会社にお願いするか、ロシア大使館を通して自分で手配することができます。費用は自分で手配する場合は、渡航する日程が近くなればなるほど高くなるので、2週間以上前に余裕を持って申請することをおすすめいたします。

マイルは貯められますか?

日本からのハバロフスクへ行く便はS7航空⇔成田間のみで、S7航空はワンワールド系列なのでJALのマイルが貯められます。

機内食は出てきますか?

フライト時間は3時間ほどですが、離陸して間もなく軽食と飲み物がでてきます。