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ケニア旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Kenya

ケニア旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: pixabay.com

正式名称ケニア共和国
人口約4,486万
首都ナイロビ
国コードKE
言語英語(公用語)、スワヒリ語
国番号(電話用)254

ケニアまでは飛行機でおよそ16~20時間で行くことができます。ケニアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なケニア旅行を楽しみましょう。


ケニアは「東アフリカ共同体」に属し、エチオピア、南スーダン、ソマリア、ウガンダ、タンザニアと隣接した国です。インド洋に面しています。

ケニア行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
  • 大阪 (関西国際空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発
  • 福岡 (福岡空港)発

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日本からケニアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はなく、中東や東南で乗り継ぎをするのが一般的です。経由地としてはドバイ、アブダビ、バンコクでナイロビへ入るのが一般的です。経由地によっても所要時間はことなりますが、約17時間程度かかります。

日本との時差

日本との時差はマイナス6時間。日本が午後12時の時に、ケニアでは朝の6時です。サマータイムはありません。

ケニアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が3ページ以上必要です。

■ ビザ

入国にはビザが必要です。
観光ビザの滞在日数は3か月以内となっています。

■ ケニア共和国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

■ ケニア共和国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ケニアの気候について

ケニアは基本的には暖かく乾燥した土地で、雨季が3月~5月と10月~12月の年2回です。3月~5月の雨季は大雨が降り、ホテルによっては休業しているところもあります。海岸エリアは年間通して湿度が高く、気候も暑くなっています。中央部は標高も高い為、涼しい気候となっており、北部と北東部は常に暑く、スグタバレーは地上で最も暑い場所でも知られています。

ケニアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 16%
払い戻し率 ケニアでは、税金の払い戻し制度はありません。
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ケニアの通貨とチップ

ケニアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨単位は、ケニア・シリング、表記は「Ksh」です。紙幣は1000sh,500sh,200sh,100sh,50shの5種類。硬貨は40sh,20sh,10sh,5sh,1shの5種類ですが、5sh以下はあまり使われていません。

チップについて

チップの習慣があり、ホテルではポーターに荷物を運んでもらった際に1個につき1sh、高級レストランでは料金の10%程度を渡します。ツアーガイドやドライバーには1日に付きUS$20程度を目安に渡しましょう。

旅のお役立ち情報

ケニアの電圧とコンセント

ケニアの電圧とコンセント

ケニアの電圧は220~240V/50Hz。日本の製品を使う際には基本的に変圧器が必要ですが、最近の電化製品は海外の電圧に対応しているものもありますので、確認しておくといいでしょう。プラグ形状はB3型、BF型、C型が使われている為、変換プラグの用意も必要となります。

ケニアのネット環境

ケニアのネット環境

ナイロビなどの大規模なショッピングモールやカフェでは無料wi-fiが使える場所もあります。ネットカフェも町のいたるところにあるのでネット環境には困らないでしょう。ホテルによってはwi-fiが使えない場所もあるので、一度確認をするといいでしょう。

ケニアの飲料水

ケニアの飲料水

水道水は避け、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。氷にも注意が必要です。歯磨きやうがいの際にもミネラルウォーターを使うようにしましょう。

文化・宗教・マナーについて

ケニアの文化

ケニアはアフリカの中で最も観光客が多く訪れる場所で、野生の動物や美しいビーチ、険しい山脈や広大なサバンナなど、様々な顔を持つ国として人気があります。また、首都ナイロビの様な近代的な文化と様々な民族の伝統的な文化がケニアの独特な魅力を形成しています。

ケニアの宗教

宗教はプロテスタントが47.7%、カトリック教が23.5%が多く、その他にキリスト教、ムスリムがそれぞれ10%程存在しています。伝統宗教やヒンドゥー教もみられ、無宗教が2.4%程存在しています。

ケニアのマナー

ケニアでは特別なマナーはないので、日本の基本的なマナーを守れば特に問題はありません。空港内部や軍事施設などはカメラでの撮影が禁止されています。通行人や住人を撮る際にも注意が必要です。

ケニアの食文化

ケニアの食文化

画像の出典元: pixabay.com

ケニア料理の伝統的な食材は豆やトウモロコシ、牛肉や鶏肉、ヤギ肉、シーフードなどです。玉ねぎやトマトなどの野菜を炒め、柔らかく煮た豆やトウモロコシを入れ塩で味付けをした「ギゼリ」というケニアならではの料理があります。また、ケニアでは普段から紅茶やコーヒーがよく飲まれています。

ケニアの主要観光地と世界遺産

ケニアの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: pixabay.com

ケニアの主要観光地

ケニアの主な観光地はアンボセリ国立公園、ナクル湖国立公園、サハラ砂漠、ナイロビ市街、マサイ・マラ国立保護地区、マサイ村などがあります。マサイ村ではマサイ族の普段の生活を垣間見ることができ、ケニアでしか味わえないおすすめスポットのひとつでもあります。アンボセリ国立公園では動物園でしか見ることのできないような動物達を自然の中に見ることができ、朝焼けに染まるキリマンジャロの美しさは圧巻です。

ケニアの世界遺産

文化遺産はラム旧市街、ミジケンダのカヤの聖なる森林群、モンバサのジーザス要塞、自然遺産はケニア山国立公園/自然林(レワ野生生物保全地域)、トゥルカナ湖国立公園群、大地溝帯にあるケニアの湖沼群があります。

ケニアのお土産について

ケニアで有名なお土産は世界に誇るコーヒーで、スーパーマーケットなどで買うことができます。またコーヒーに加え、紅茶も人気があります。その他にもケニア産の塩も秘かな人気があります。木彫りの像やケニアの伝統的な楽器類、ビーズのアクセサリー、カンガやキコイと言ったアフリカの人たちが使う布などもおみやげとしておすすめです。

ケニア旅行 よくあるFAQ

Q:ケニアは英語は通じますか?

A:ケニアの公用語には英語も含まれており、多くの場所で英語でのコミュニケーションが可能となっています。

Q:ケニアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ケニアの治安は必ずしも安定しているわけではなく、一般的な犯罪の他にもテロや拉致に注意する必要があります。外務省が発表しているケニアの安全情報の中、退避・渡航中止が出ているエリアへは近付かないようにしましょう。

Q:ケニアのベストシーズンは?

A:ケニア観光のベストシーズンは、乾季である6月~10月がおすすめです。

Q:ケニアの主要都市はどんなところがありますか?

A:首都のナイロビは標高1600メートルという高度にある都市で、一年通して涼しい都市として知られます。

Q:ケニアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ナイロビにある空港、「ジョモ・ケニヤッタ国際空港」が人気です。アメリカやヨーロッパ、アジア、中東からもアクセス可能となっています。