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カトマンズ行きの飛行機・航空券を検索

カトマンズの概要

カトマンズ

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードKTM
人気の航空会社
  • タイ国際航空
  • キャセイパシフィック航空
  • シンガポール航空
飛行時間9~11時間

カトマンズまでは飛行機でおよそ9~11時間で行くことができます。カトマンズの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカトマンズ旅行を有意義に楽しみましょう。

カトマンズ行き航空券の最安値を比較

ヒマラヤ山脈に抱かれた2つの宗教の都「カトマンズ」

盆地の底に位置するネパールの首都。約8000年前までは湖だったとされるカトマンズの肥沃な土地は、文殊菩薩の御力によって作り出されたとする伝説が残っています。ヒンドゥー教や仏教の寺院が数多く建ち並んでいることでも知られ、その独特の景観は世界遺産「カトマンズの渓谷」の重要な構成資産です。宗教だけでなく、ヒマラヤ山脈をめざす登山者やバックパッカーの憧れの街でもあり、年間を通じて多くの訪問客で賑わいをみせます。大自然と歴史、そして神秘にあふれた街カトマンズ。再び訪れたくなるその魅力を感じてみてください。

カトマンズの歴史

カトマンズのあるカトマンズ盆地は、古くからヒマラヤ南縁の中心地で、4世紀にはすでに王国の首都が置かれていました。その後、1769年にネパール王国が成立するまで5回に渡り王朝が交代。王制は2008年に終焉を迎えましたが、カトマンズはネパール連邦共和国の首都として存続しました。2015年には巨大地震により大きな被害を受けましたが、この国を愛する人々の支援によって復興へ向かっています。

カトマンズの経済

ネパールの産業は主に農業です。首都カトマンズの平均収入は山村部よりは圧倒的に高いですが、先進国とは比べものになりません。カトマンズでは観光客や登山客へのサービス業が主要産業で、タメル地区にはホテルなどの宿泊施設が集まっています。とくに、欧米のバックパッカーに根強い人気があり、国際色豊かな活気を呈しています。

カトマンズ行きの格安航空券について

現在、日本からの直行便はありません。成田からはクアラルンプール経由でマレーシア航空を利用するか、バンコク回りで タイ国際航空を使うの格安航空券が一般的です。関西国際空港からならば、中国南方航空で広州を経由するかシンガポール航空でシンガポールから入国するのがおすすめ。その他の地方空港からでも、中国またはタイで乗り継いで向かう格安航空券ルートがあります。

カトマンズの気候

標高1400メートルの高地にありながら年間を通じて温暖な天気で、寒い日でも雪が降ることはほとんどありません。6月から9月までの雨季に、年間降水量の75パーセントが集中しています。そのため、観光のベストシーズンは10月から5月の乾季にかけてです。また、日光が低地より強いので、日焼け対策はお忘れなく。

カトマンズの主な交通手段

カトマンズの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

空港から市内までは6kmほどですが、公共交通機関はなく移動手段はタクシーのみです。空港に限らずネパールのタクシーは、たとえメーターがあったとしても基本的に交渉制。なので、あらかじめ相場を把握しておきましょう。ちなみに、前方の屋根にTAXIと書かれた黒いナンバープレートが正規のタクシーです。また、バスターミナルからはバスも出ていますが、バス停というシステムはありません。運転手か車掌に行先を確認し、目的地に着いたら教えてもらえるようにしましょう。

カトマンズ行き航空券利用者の声

カトマンズ旅行 よくあるFAQ

Q:カトマンズに空港がいくつありますか?

A:カトマンズには「トリブバン国際空港」が一しています。カトマンズからは6kmほどの距離となります。

Q:カトマンズの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:カトマンズの治安は安定しており、問題なく観光を楽しめます。ただし夜間は明かりが少ないので、外出は控えた方が良さそうです。

Q:カトマンズへの直行便がありますか?

A:日本からは東京・成田からの便が出ています。

Q:カトマンズへはどのような航空会社が運航していますか?

A:ネパール航空、ヒマラヤ航空などの国内航空会社のほか、エア・インディアやカタール航空、中国国際航空などアジア各国の航空会社が運航しています。

Q:カトマンズを観光するには何日間がおすすめですか?

A:カトマンズ観光は3日~4日ほどの滞在がおすすめです。日数があれば観光地まで多少距離があっても問題ありませんが、場所を絞れば2日でも良いでしょう。