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カノの概要

カノ

画像の出典元: shutterstock

人口

都市コード

-

KAN

人気の航空会社

飛行時間

19~22時間

カノまでは飛行機でおよそ19~22時間で行くことができます。カノの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカノ旅行を有意義に楽しみましょう。

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成田空港発

カノ(KAN)

サハラ砂漠の交易で栄えた都市「カノ」

ナイジェリアの北部にある大都市カノ。内陸に位置し、サハラ砂漠が近くに広がります。ナイジェリアはムスリムが多いため、市内には立派なモスクがあり、どこを観光してもその姿を眺めることができます。カノの人気の観光地としては、ダラ・ヒルという遺跡が挙げられます。ここはカノに人が住み始めた最初の場所。かつては礼拝が行われており、神聖な土地とされていました。歴史文化局に保護されているため、現在でも保存状態が良く、多くの観光客が訪れます。

カノの歴史

カノはハウサ人という民族の建てたカノ王国によって発展しました。その後はサハラ砂漠の貿易の拠点として金や象牙、奴隷などが取引されます。また、現在の交通インフラなどは20世紀の初頭にイギリスの植民地として整備されたものです。20世紀半ばにはハウサ人とイボ人との間で争いが起き、多くの人が犠牲になった悲しい歴史があります。

カノの経済

ナイジェリア北部に位置し、経済の中心であるカノの主な産業は農業です。国内最大の灌漑地として知られ、特にピーナッツの栽培が盛んです。また、ナイジェリアはアフリカ有数の原油産出国ですが、カノでは石油の生産は行われていません。その代わりに鉱物資源が豊富なことで古くから知られていました。近年は外国からの資本が積極的に集まっており、国内の発展において重要な都市です。

カノ行きの格安航空券について

日本からカノへ直行便は運航していません。一般的に、アジアや中東からエチオピアの首都アディスアベバへ入り、そこから乗り継ぎをしてカノへ行きます。格安航空券をお求めの方には、アジア系航空会社とエチオピア航空を組み合わせたプランがおすすめ。航空会社はANAや中国国際航空、香港エキスプレス航空などがあります。アジアを経由するプランはどれも所要時間に大差がないので、ご自身の好みで決めてみても良いでしょう。詳細はスカイチケットのホームページでもご覧になれます。

カノの気候について

観光のベストシーズンは11~3月。雨も降りにくく、気温が上がることもほとんどありません。ただ、昼と夜の気温差が激しいためパーカーやトレーナーを用意しておくと重宝します。一方で4~5月は暑さが厳しく、最高気温が40度に達することもあります。7~9月は比較的気温が低く過ごしやすいですが、雨季にあたるため観光にはおすすめできません。

カノの主な交通手段

ナイジェリアは原油の産出国ということもあり、車やバイクによる交通網が発達しています。したがってカノ市内では乗り合いバスやタクシーが主な交通手段。また、カノには鉄道も走っています。鉄道を使えば西アフリカ最大の都市ラゴスへのアクセスも簡単です。

カノ旅行 よくあるFAQ

空港で待機時間が長い場合、仮眠を取ることはできますか?


ベンチで仮眠を取ることが出来ますが、貴重品や身の回りの手荷物品の管理にはお気をつけください。また空港によっては仮眠の取れるホテルやカプセルホテルもあるのでご確認ください。

機内でお酒は飲めますか?


機内サービスでドリンクがある場合、お酒も揃えている場合がほとんどです。

機内持ち込み手荷物の重量がオーバーしそうですが、平気でしょうか?


いいえ、規定重量を超えた手荷物は持ち込むことが出来ません。預け入れて荷物のスーツケースや鞄にしまうようにしてください。

乗り継ぎの場合、空港外へでることは出来ますか?


いいえ、できません。

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