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ヤシの概要

ヤシ

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードIAS
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • 全日空
  • カタール航空
飛行時間14~18時間

ヤシまでは飛行機でおよそ14~18時間で行くことができます。ヤシの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてヤシ旅行を有意義に楽しみましょう。

ヤシ行き航空券の最安値を比較

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独自のモルダヴィア文化が築かれた重要都市「ヤシ」

ヤシはルーマニア北東部に位置する主要な都市のひとつで、モルドバ共和国との国境沿いにあります。これまでに幾度となく侵略の歴史を繰り返してきましたが、重要な文化の軌跡も残る街です。ヤシの観光スポットといえば、文化宮殿や国立劇場、ルーマニア正教大聖堂、トレイ・イェラルヒ教会などが挙げられます。中世以降から栄えたモルダヴィア文化が色濃く残るこれらの建築物は必見。ほかにも、多くの歴史博物館や記念館が設けられており、ヤシの歴史をより深く学ぶことができます。

ヤシの歴史

1565年から1861年の間、モルドバ公国の首都でした。その後、鉄道の要地としても栄えたヤシは、ルーマニアの一都市として吸収されますが、第一次世界大戦中にルーマニアの首都に返り咲いた歴史もあります。第二次世界大戦中には、ソビエト赤軍による攻撃作戦「ヤッシー=キシニョフ攻勢」の戦場になった過去も。そうした歴史を有するヤシも、現在ではルーマニアの第2の都市として機能しており、化学や機械などといった工業の進んだ都市へと成長しています。

ヤシの経済

ヤシは古くから農業大国として成長し続けてきた地域です。農業と共に計画経済を進めて行った結果、現在では、工業地域の割合も多くを占めるようになってきました。鉄鋼やアルミ、繊維産業といった業種も主要産業となりつつあります。また、独自の文化による歴史的な建造物が多数立ち並ぶヤシでは、サービス業や観光業も盛んです。レストランでは、ルーマニア料理だけでなく、イタリア料理や国際料理を提供する店舗もあります。

ヤシ行きの格安航空券について

現在、日本からヤシへの直行便はありません。一般的には、フランクフルト国際空港へフライト後、ウィーン国際空港を経由してヤシ国際空港へ向かいます。価格を重視するなら、ルフトハンザドイツ航空に格安航空券プランがあるのでおすすめです。

ヤシの気候

ルーマニアの北東に位置するヤシの気候は大陸性気候に分類され、海外では珍しく日本と同じように四季が存在します。春秋は比較的過ごしやすく、夏の平均気温は約20度。夜は冷え込むこともあるので、上に1枚羽織るものがあった方がいいでしょう。また、冬は寒さが厳しく、気温はマイナスになることが多いです。ダウンジャケットや厚手のコートでしっかり防寒しましょう。

ヤシの主な交通手段

ヤシの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

ルーマニアの首都・ブカレストを起点とした長距離バスを利用することで、ヤシへとアクセスできます。鉄道よりも便数が多いため、予定も組みやすくオススメ。また、ヤシ市内では、「トラム」と呼ばれる路面電車とバスが主な交通手段として利用されています。車内では切符を販売していないので、切符売り場や自動販売機で事前に購入しておきましょう。

ヤシ行き航空券利用者の声

成田⇔ヤシ 35歳男性

一人旅でルーマニアのヤシまでいってきました。いつも通り航空券はインターネットで検索。時間を優先して選びました。チケットは成田空港発着で、KLMオランダ航空とルーマニアのフラッグキャリアであるタロム航空を利用するのものです。往復ともにアムステルダムとブカレストで2回の乗り継ぎがあります。
出発が昼前だったので、少し余裕を見て空港へ。無事に保安検査や出国手続きを済ませた後は、ブラブラしながら搭乗を待ちました。今回利用するKLMオランダ航空は過去にも何度か利用したことがあったので、アムステルダムまでは12時間と長めのフライトでしたがかなりリラックスモード。食事をして映画を観て仮眠を取って快適に過ごすことができました。スキポール空港では5時間の待ち時間がありましたが、無料で入場できる美術館やカジノを利用していたらあっという間。無事に乗り継いで、深夜1時頃にルーマニアの首都ブカレストへ到着しました。
ブカレストでは7時間ほどの乗り継ぎ時間があったので、空港近くのホテルを予約しようか迷いましたが、翌朝の便が8時と早かったので色々と心配になり、結局空港内で過ごしました。約29時間の移動時間を経て、ついに目的地のヤシに到着。
今回は夏の時期に行ったので、気候は過ごしやすかったです。いつも一人旅では目的もなくただ街中をブラブラ散策するのですが、ヤシには教会や偉人達の記念碑がたくさんあって見応えがありました。たとえ時間はかかっても、素晴らしい街並みを見られたので大満足です。

羽田⇔ヤシ 22歳男性

以前から気になっていたモルダヴィア文化の歴史的建造物を観るため、ルーマニアにヤシまで行ってきました。建築科を先行しており、世界中の建築物に目がない僕は、これまでもヨーロッパを中心に建物を見に旅をしてきました。学生なので毎回航空券は安いものを選択。今回利用したのは羽田空港発着で、パリとブカレストを経由するエールフランスの便です。安いと言ってもそこそこ高いので、宿はバックパッカーを中心に予約しました。
深夜の便だったので空港には早めに到着。やはり夜は利用客が少ないので快適です。座席はもちろんエコノミーシートでしたが、幅やスペースは充分でした。経由地のブカレストでは7時間ほどの乗り継ぎ時間があり、どのように過ごそうか迷いましたが、お金はかけられないのでそのまま空港で待機。ベンチで仮眠をとったりしながら何とか過ごしました。
ヤシ到着時は23時を過ぎていたので、そのまま宿へ行き就寝。しっかりと休息を取り、翌朝から目的だったモルダヴィア文化の建築物を見るためひたすら歩きました。どれもとても素晴らしく中世の面影を見ているよう。学生最後の思い出にヤシに来られてよかったです。

成田⇔ヤシ 35歳女性

前職場にルーマニア出身の同僚がいて、今回彼が結婚する事になったので共通の同僚と一緒にルーマニアのヤシまで行ってきました。彼と会うのは久しぶり。常に連絡はとっていたものの、最後に会ったのはもう5年ほど前でした。それでもこうやって、日本の仲間を思い出して結婚式に招いてくれることがうれしかったです。
会社で長期休暇をとってから航空券を手配。ホテルと航空券の片道は友人が出してくれたので大変助かりました。購入したチケットはフランクフルトとウィーンを経由するもので、航空会社はANAとルフトハンザ航空でした。成田出発が深夜だったので、仕事後に家へ戻り準備をしてからそのまま空港へ。スーツケースがあったので、オンラインチェックインはせずにカウンターで搭乗手続きをしました。
やはり日系の航空会社は安心感が違いますね。フランクフルトまではANA便だったので、ごはんも美味しくリラックスできて良かったです。その後の乗り継ぎも難なくこなし、無事にヤシに到着。到着後は翌日に控えた友人の式のために、ホテルへ直行して休みました。
翌日はついに結婚式!久しぶりの再会の嬉しさと、幸せそうな友人の姿につい感極まって涙してしまいました。移動距離や時間はかかっても、大切な友人の貴重な瞬間に立ち会えて本当に良かったなと思います。招待してくれた友人には感謝でいっぱいです。

ヤシ旅行 よくあるFAQ

乗り継ぎの場合、受託手荷物はどうなりますか?

乗り継ぎ時に荷物に関する手続きは必要ありません。到着空港についた際に、荷物受け取りカウンターで荷物を引き取りましょう。

WEBチェックインはどの航空会社でも利用出来ますか?

航空会社によってサービスが異なります。ご利用予定の航空会社のホームページを確認しましょう。

機内でWi-Fiは使えますか?

搭載している場合は離着陸前後を除き利用可能です。