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新川渓谷温泉郷の情報

新川渓谷温泉郷（しんかわけいこくおんせんきょう）は、景勝地として人気の新川渓谷一帯に点在する温泉地の総称。7つの温泉（妙見温泉・日当山温泉・塩浸温泉・安楽温泉・新川温泉・姫城温泉・日の出温泉）があり、鹿児島県霧島市に位置します。秋は、紅葉が美しく大勢の観光客が訪れる観光地。天降川（あもりがわ）と国道223号周辺に旅館やホテルなどの宿泊施設があり、観光の拠点におすすめです。 新川渓谷温泉郷の中で最も大きい妙見温泉（みょうけんおんせん）は、天降川の河畔にあります。“妙見石原荘”では、源泉かけ流しの露天風呂付き客室や大浴場、露天風呂を完備。日帰り入浴も可能で、温泉＋ランチ、日帰り温泉のみでも利用できます。泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。天然の保湿成分メタケイ酸を多く含み、美人の湯として人気です。 西郷隆盛が頻繁に訪れた温泉として知られる日当山温泉（ひなたやまおんせん）は、国分平野北西部から中部にあります。鹿児島の奥座敷として栄えた温泉で、共同浴場や温泉宿が点在。日帰り温泉施設“日当山温泉 花の湯”では、檜風呂・足湯・露天風呂・ジャグジー・岩盤浴を堪能できます。