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新平湯温泉の情報

奥飛騨名水“たるま水”とたるま姫伝説が残る“縁結びの地”として知られる温泉地「新平湯温泉（しんひらゆおんせん）」。岐阜県高山市の焼岳（やけだけ）の麓に旅館や民宿、ホテルが点在します。5つの温泉（平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉）の総称、奥飛騨温泉郷（おくひだおんせんごう）の一つで、1968年に国民保養温泉地に指定されました。奥飛騨クマ牧場や親水公園（たるまの滝）が近く、観光におすすめ。高山駅からバスで約70分でアクセスできます。 宿泊施設には、飛騨牛や囲炉裏料理を堪能できる“奥飛騨温泉 露天風呂付き客室の宿 旅館紅葉”や源泉100％掛け流しの檜風呂が自慢の“奥飛騨百姓座敷の宿藤屋”、庭園露天風呂と内湯がある“新平湯温泉 美山荘”などいかがでしょうか。泉質は、単純泉・含重曹食塩泉で、リウマチや関節痛の効能が期待されます。 100%源泉かけ流しのエメラルドグリーン色の庭園露天風呂が魅力の宿“奥飛騨ガーデンホテル 焼岳”や蒲田川の河原にある共同露天風呂“荒神（こうじん）の湯”では、日帰り温泉も楽しめます。