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川原湯温泉の情報

1193年に源頼朝が発見したとされる「川原湯温泉（かわらゆおんせん）」は、800年以上の歴史がある温泉地です。群馬県吾妻郡長野原町に位置し、吾妻川南側の高台に旅館やホテル、日帰りで入浴できる共同浴場が点在。元々の温泉街は、吾妻川の谷間の上部にありましたが、八ッ場ダムの建設により現在の場所に移転しました。 周辺には、八ッ場大橋や不動の滝、不動大橋など自然豊かな観光名所が多く、観光も楽しめます。JR川原湯温泉駅から徒歩圏内でアクセスも抜群。都内から北陸新幹線と在来線の利用で約2時間30分です。 無色透明でお肌に優しい川原湯温泉は、温泉療法に利用されるほど高い効能があり、神経痛や筋肉痛、胃腸病など適応症が期待されます。泉質は、含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。2014年に移転、オープンした共同浴場「王湯」では、リーズナブルな料金で源泉掛け流しの露天風呂と大浴場を楽しめるのでおすすめです。旅館も多いので、のんびり宿泊して温泉巡りを満喫してみてはいかがでしょうか。