吉野荘 湯川屋

国宝・金峯山寺蔵王堂の門前宿「吉野荘 湯川屋」は、世界遺産吉野山の中腹に佇む木造吉野建ての和風旅館。紀行『東路日記』『芳野日記』にも登場する料理自慢の宿で、吉野山の観光拠点として最適なロケーションにあります。

自慢の料理は、口コミ高評価の登録商標「西行鍋」。吉野本葛の特製だしで炊く絶品の西行鍋を中心に、地元吉野産の旬食材をふんだんに使用した会席料理「西行御膳」をぜひご賞味ください。ご朝食は奈良の郷土料理「茶粥」から味わう和御膳をどうぞ。

お部屋は全14室です。2020年新築の露天風呂付き特別和室／和洋室はじめ、標準和室、こぢんまりした和室、堀こたつ付き和室などからご予約ください。一部の客室を除き、お部屋からも世界遺産吉野山の眺望をお楽しみいただけます。

吉野荘 湯川屋は、露天風呂付き大浴場も2020年にリニューアルしました。吉野木材を使用した「檜の湯（かいのゆ）」、岩材の「岩の湯（がんのゆ）」のお風呂2か所は、男女週替わり制で入浴できます。どちらのお風呂にも吉野山の四季を展望できるインフィニティ露天風呂があり、春の千本桜、新緑、紅葉、そして星空、さらに運が良ければ幻想的な雲海もご覧いただけます。