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2024/11/21 09:09時点
ホンジュラス行きの飛行機・航空券を検索
ホンジュラス旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Honduras
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | ホンジュラス共和国 |
---|---|
人口 | 約750万人 |
首都 | テグシガルパ |
国コード | HN |
言語 | スペイン語 |
国番号(電話用) | 504 |
ホンジュラスまでは飛行機でおよそ15~16時間で行くことができます。ホンジュラスの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なホンジュラス旅行を楽しみましょう。
中央アメリカに存在するホンジュラスは、大陸部だけでなく、カリブ海岸のバイーア諸島やスワン諸島を領有する共和制国家です。隣接国はグアテマラやエルサルバドル、ニカラグア。フォンセカ湾を間に挟む形で太平洋と、北および東はカリブ海と面しています。
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日本からホンジュラスへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からホンジュラスへの直行便は就航していません。日本航空やシンガポール航空、ユナイテッド航空などの乗り継ぎで、サン・ペドロ・スーラやロアタン島、テグシガルパへ向かうことができます。ホンジュラスへ行くにはいずれも2回の乗り継ぎが必要です。なお、所要時間に関しては経由地・到着地によって異なりますが、およそ20時間~35時間内となっています。
日本との時差
日本との時差は15時間となっており、ホンジュラスの方が遅れています。また、サマータイムは実施されていません。
ホンジュラスにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
3ヵ月以上有効なパスポートを所持していることが、入国条件となります。6カ月以上の有効期限は条件ではないものの、推奨されています。
■ ビザホンジュラス入国時、90日間以内の短期でかつ観光目的の場合はビザが不要となっています。
なおホンジュラスでは黄熱予防が厳格化されており、黄熱感染リスクのある国からの渡航・ホンジュラスからの出港時、黄熱予防接種証明(イエローカード)の提出が求められることがあります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい
■ ホンジュラス出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
ホンジュラスの気候について
ホンジュラスの気候は、内陸部の高原地帯とカリブ海および太平洋の沿岸地帯に大きく分けられます。内陸部では日中の気温は年間通して25~30度と過ごしやすい反面、沿岸部は日中は30度以上まで上昇することが多くなっています。また、特に北部のカリブ海沿岸ではハリケーンによる被害が度々発生しているため注意が必要です。
ホンジュラスの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
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VAT税率 | 15% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
ホンジュラスの通貨とチップ
通貨について
ホンジュラスの通貨単位はレンピーラ(L)、補助通貨単位はセンタボ(c)となっています。紙幣は1,2,5,10,20,50,100,500Lの8種類、硬貨は1,2,510,20,50cの6種類です。
チップについて
ホンジュラスではチップの習慣なく、良いサービスを受けた際に気持ち程度で渡せば問題ありません。ホテルのレストランではあらかじめサービス料として加算している場合があるので、されていなければ総額の10%を目安としましょう。また、ルームサービスを頼んだ場合やポーターに荷物を運んでもらった際にはUS$1~2程度、オプショナルツアーなどで対応してもらったツアーガイドにはUS$1~2程度を渡すのが目安です。
旅のお役立ち情報
ホンジュラスの電圧とコンセント
電圧は110Vで、周波数は50Hz。コンセントの形状はAタイプで日本と同タイプになりますが、電圧が不安定なため日本の電化製品は場合に応じて変圧器を使用して繋いだ方が良いでしょう。
ホンジュラスのネット環境
レストランやホテルでは問題なくインターネットが利用可能ですが、通信速度はあまり期待できません。
ホンジュラスの飲料水
水道水の飲用は避けたほうが良いでしょう。市販のミネラルウオーターを購入することをおすすめします。なお、購入時にはキャップが未開封であることと漏れがないことを必ず確認するようにしてください。
文化・宗教・マナーについて
ホンジュラスの文化
世界遺産に登録されている、コパンのマヤ遺跡がホンジュラスの文化および歴史を象徴するものとなっています。また現在でも、サッカーを中心としたスポ―ツや、カリブ海沿岸に居住するガリフナ族のガリフナ音楽など、文化活動が盛んに行なわれています。
ホンジュラスの宗教
伝統的なカトリックが全体の94%を占めており、プロテスタント・その他が各6%となります。
ホンジュラスのマナー
ホンジュラスでは18歳未満による飲酒および喫煙は禁止されています。また、レストランやショッピングセンターなどでのトイレ利用は可能ですが、水圧が低く、トイレットペーパーが流れないため、使用後のトイレットペーパーは便器の脇に置かれているくずかごに入れてください。なお、教会へ入る際は信仰の場であることを充分に配慮し、タンクトップや短パンなど、肌の露出が多い服装は避けましょう。
ホンジュラスの食文化
ホンジュラス料理は、「トルティージャ」という薄いパンのような主食を肉や豆などを使った料理と一緒に食べるのがポピュラーです。
ホンジュラスの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
ホンジュラスの主要観光地
自然豊かな国立公園やマヤの遺跡など、ホンジュラスの観光地は多岐にわたります。
ホンジュラスの世界遺産
国内では文化遺産および自然遺産が1件ずつ登録されています。文化遺産となるコパンのマヤ遺跡はホンジュラスの西部に位置する古典期におけるマヤの大都市で、自然遺産となるリオ・プラタノ生物圏保護区はホンジュラスのカリブ海に面した生物圏保護区となっています。グラシアス・ア・ディオス県、コロン県、オランチョ県という3つの県にまたがり、この国で最大とされる熱帯雨林地域を有しているのが特徴。また、リオ・プラタノ生物圏保護区は資源となる森林の過剰伐採や水産資源の乱獲などの問題面から危機遺産にも登録されています。
ホンジュラスのお土産について
お土産として有名なものは、有機農法栽培コーヒーです。コーヒー農園によって味、香り、パッケージが異なるので、自分のお気に入りを見付けてみるのも面白いでしょう。そのほかにはトウモロコシ人形やシルクスクリーンTシャツ、天然アクセサリー、陶芸品などがあります。
ホンジュラス旅行 よくあるFAQ
Q:ホンジュラスは日本語・英語は通じますか?
A:ホンジュラスの公用語はスペイン語で、こちらが基本的に話されているものの海岸沿いでは英語が通じる場合があります。
Q:ホンジュラスの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:ホンジュラス国内はカリブでも治安状態がよくない国であり、渡航時・滞在時は注意が要ります。外務省のデータでも一部が渡航中止区域となっています。
Q:ホンジュラスへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:ホンジュラスの首都で、同国の玄関口となっている「トンコンティン国際空港」人気です。
Q:ホンジュラスの主要都市はどんなところがありますか?
A:ホンジュラスの首都である「テグシガルパ」は、犯罪都市とも呼ばれるほど夜間外出には注意が必要な街です。
Q:ホンジュラスのベストシーズンは?
A:ホンジュラスの気候はカリブ海の各国と似ており、乾季にあたる1月から4月頃までがベストシーズン。天候が崩れる心配が少なく観光しやすい季節です。