ハラレ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ジンバブエ共和国の首都ハラレの近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ハラレ国際空港は、「ジンバブエ共和国」の首都「ハラレ」にある空港です。貨客の扱いでは国内第一で、利用者数は1991年時点で161万人を超えており、「エア・ジンバブエ」の本拠地でもあります。種類は軍民共有で標高が1,490m、座標は南緯17度54分54.50秒・東経31度5分34.25秒に位置しています。主な就航航空会社と就航先は2020年2月時点で「エア・ジンバブエ」が北京・ドバイ・ヨハネスブルグ・ロンドン・ナイロビ・シンガポールのチャンギへ就航しているほか、「エチオピア航空」「ケニア航空」、「南アフリカ航空」「TAAGアンゴラ航空」「エミレーツ航空」が各地へ向かう便を就航しています。ハラレ国際空港周辺でランドマークと言えるのは、「エプワス・バランシング・ロックス」です。バランス岩と言われる岩はまるで人工の力で積み重ねられたように、絶妙なバランスを保って重なっています。このタイプの岩はジンバブエのあらゆるところに見られ、花崗岩が風にさらされることで侵食され、自然の力で形成されました。なかでも、ハラレから南東13kmにある「エプワス」のバランシング・ロックスは、ジンバブエ紙幣に描かれるほどバランスのとれた美しさを誇っています。空港周辺で観光するのにおすすめの場所はいくつかあり、市内観光ならまず挙げられるのが「コピの丘」と言われる場所です。市の南西部に位置し、丘の頂上に登ると市内および周辺を一望することができます。ただし丘の周辺は治安がそれほど良くありませんので、明るい時間帯を選び一人歩きではなく複数で行動するようにしてください。次が「アフリカン・ユニティ・スクウェア」といって、国会議事堂や英国国教会などからも近く、市内の中心にある公園です。この公園は19世紀末に南アフリカからやってきた開拓者が、この場所にイギリスの国旗を立てて初の入植をした場所としても有名で、現在は地元の人々のくつろぎの場としても機能しています。さらに市内には、いくつかのミュージアムがありますので、それらを巡ってみるのもおすすめです。その一つが「ジンバブエ人間科学博物館」（旧名はクイーン・ヴィクトリア博物館）で、石器時代から現在に至るまでのジンバブエの出土品をメインに展示および解説がされている場所です。加えてアフリカ南部地方に生息する動物の剥製も見ることが出来ます。そして、ジンバブエの歴史が知りたいなら、1930年代設立で公文書や古文書など国の歴史を知ることが出来る資料や文書・写真の所蔵が豊富な「国立公文書館」もあります。館内には展示室だけでなく読書が出来る部屋も設けられていて、ゆっくり文献を読むことも可能です。また、地域の植物に興味のある人なら「国立植物標本館・植物園」を訪れてみても良いでしょう。ジンバブエや熱帯アフリカ地域の植物が、70ヘクタール近くある広い敷地内に植えられています。空港から市内近郊エリアに足を運ぶなら「ムクヴィシ・ウッドランド」という公園があります。市内からは約5kmの距離にあり、ワニやキリン・シマウマなどが見られる動物公園です。動物がいる公園としては市中心部から一番近く、広さは285ヘクタールもあります。歩いて回るツアーや乗馬も体験出来ますのでおすすめです。同じく、動物が見られる場所なら、市内から24kmほどのところに「ライオン・チーター・パーク」とういう動物園もあります。ライオンやキリン・ワニ・猿その他を見ることが出来、中でもライオンは放し飼いになっているところを車から見ることが出来ますので、サファリパークと言っても良いでしょう。歴史とアート両方に興味のある人なら、市内から北東方向に約25kmの場所に、「ドンボシャワ・ロック・ペインティング」といって、壁画が見られる場所があります。先住民族が描いた壁画で小高い丘を登った先の岩や洞窟の中に描かれています。自然の中でのアクティビティを楽しむなら、もう少し足をのばして市内から35kmほどの距離にある湖で楽しむということも可能です。「チベロ湖」と言われる人工で作られた湖で、広さは57平方キロメートルあります。市の水源としての役割もあり、水量が多いときは北側の岸でフィッシングやボート遊びなどに興じることも出来る湖です。反対側の南の岸には自然公園が整備されていますので、シマウマやキリン・ダチョウなどの動物を眺めながらリラックスすることが出来るスポットです。その他市内から40km圏内には、植物園や動物公園などがいくつかありますので、目的に合わせて観光計画を立てると良いでしょう。