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ハラレの概要

ハラレ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードHRE
人気の航空会社
  • エチオピア航空
  • カタール航空
  • エミレーツ航空
飛行時間17~22時間

ハラレまでは飛行機でおよそ17~22時間で行くことができます。ハラレの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてハラレ旅行を有意義に楽しみましょう。

ハラレ行き航空券の最安値を比較

ヴィクトリアの滝への玄関口、高原の首都「ハラレ」

現地語で「眠らない街」を意味するジンバブエの首都ハラレ。標高1600メートル弱の涼しい高原の首都には、今もイギリス植民地の名残が散見されます。市街の中心部には英国風の教会と近代高層ビルが混在し、ハラレ独特の景観を生み出しています。また、多くの観光客を惹き付けるのは、ジンバブエ西部にある世界遺産「ヴィクトリアの滝」です。国の東部に位置するハラレからは、滝のほとりの街ヴィクトリアフォールズまで飛行機か寝台列車で一本道。世界的な自然観光地への玄関口ともなっています。ちなみに、「眠らない街」の夜は治安が急激に悪化するので、日没後の外出はなるべく控えるようにしましょう。

ハラレの歴史

1890年、イギリス南アフリカ会社の探検隊がソールズベリ城塞を築いたのがはじまり。当時の英首相の名を冠した城塞が、そのまま都市の名称となりました。1965年、ローデシア共和国が一方的にイギリス植民地からの独立を宣言するとその首都となりましたが、この白人国家は国際的には認められませんでした。1980年にジンバブエ共和国が発足すると、翌年にソールズベリからハラレへと都市名が改称されました。

ハラレの経済

21世紀初めまで独自通貨であったジンバブエ・ドルが、ハイパーインフレを起こしたことで知られるジンバブエ。現在は、米ドルや南アフリカの通貨ランドが流通しており、ハラレ市内の経済はやや落ち着きを取り戻しています。経済混乱によって産業は衰退してしまっていますが、ヴィクトリアの滝をはじめとする豊かな観光資源に恵まれ、観光業はなお盛んです。

ハラレ行きの格安航空券について

現在、日本からハラレ国際空港への直行便は就航していません。格安航空券では、成田空港から乗り換え2回でエティハド航空や中国国際航空を利用するルートがあります。いずれも、南アフリカのヨハネスブルクから南アフリカ航空へ乗り換えます。関西国際空港からは、エミレーツ航空でドバイを経由する航空券がリーズナブルです。

ハラレの気候

温暖な気候で、年間の最高気温の変動がさほど大きくありません。ハラレは赤道近くに位置していますが、標高約1500メートルの高地にあるため比較的快適に過ごせます。4月から10月が乾季、11月から3月が雨季です。また、夜はとくに冷え込むこともあるので、上着を余分に持参することをおすすめします。

ハラレの主な交通手段

ハラレの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

ハラレ国際空港から市中心部までは、一本道のエアポート・ロードで5kmほどの道程です。しかし、バスなどの公共交通機関はないのでタクシーの利用になります。市内の移動は、タクシーが主。運賃の安いミニバスタクシーもありますが、あまり安全ではありません。タクシーは基本的に交渉制なので、乗車前にあらかじめ確認し、目的地までの値段を決めておきましょう。

ハラレ行き航空券利用者の声

成田↔ハラレ 35歳女性

ジンバブエのハラレまで行ってきました。航空券はインターネットで検索し、予約。利用したのはJALで成田から香港へ行き、香港から南アフリカ航空を利用してヨハネスブルグ経由しハラレへ行くものです。帰りは同じく南アフリカ航空でハラレからヨハネスブルグと香港を経由し香港からはANAで成田へ戻るものを利用しました。ハラレといえば、あの有名なヴィクトリアの滝を観ることのできるヴィクトリアフォールズまで寝台列車でいける場所です。今回の旅行日程にも、途中でヴィクトリアの滝を組みました。1週間の滞在だったので大きめのスーツケースで向かいました。空港へは早めに到着し搭乗手続きを、その後は免税店をみつつ搭乗待ちしてから座席へ。エコノミーシートでしたが小柄な体型なのでスペースは十分でした。機内では初めてアルコールを楽しみましたが、仮眠の良い助けに。心配していた乗り換えも無事に終わりついにハラレへ到着。アフリカであるものの、比較的過ごしやすい気温で快適。街を散策している内に、昔のイギリス植民地時代の様子を感じることが出来ました。独特な景色は、見ていてとても興味深かったです。また間に行ったヴィクトリアの滝は迫力満点、自然の織りなすパワーに終始圧倒されました。色々な学びの多かった今回のハラレ良好は満足に終わりました。

成田↔ハラレ 30歳男性

退職時の有給消化で時間があったので、ジンバブエのハラレに行ってきました。会社員時代はなかなかまとめた日数の旅行へ行くことが出来ませんでしたが、転職は旅行のいいタイミングでした。さっそく航空券をインターネットで検索予約することに。時間や値段的によかったJALと南アフリカ航空、ANAと南アフリカ航空を利用するものを予約しました。それぞれ香港とヨハネスブルグを経由する便で、エコノミーシートです。長時間フライトなので少しビジネスクラスと迷いましたが、ハラレ滞在中にヴィクトリアの滝も見に行きたかったので予算を抑えることに。実際のフライトは、機内映画をみたり、機内食を食べたり、仮眠をとったり、本を読んだりと案外時間はすぎるのが早かった印象があります。乗り換えの時はなるべく空港内を歩いて身体のコリを解しました。到着後はタクシーで移動、宿へ荷物を降ろしてから街の観光をしました。夜はさすがに眠らない街とだけあって、賑やかです。夜間の治安が悪いことでも知られていたので出歩きはしませんでしたが、現地の人達は出歩いているようでした。楽しみにしていたヴィクトリアの滝は迫力満点、これまで見てきた自然のなかで一番感銘したのを覚えています。1週間の滞在も毎日が濃くてあっという間に過ぎ、帰国日。すこしだけお土産を買ってまた空港へ戻りました。長時間フライトも行きで慣れたのか帰りは行きよりも楽な印象を受けました。また機会があったら違う国を訪れてみたいです。

ハラレ旅行 よくあるFAQ

何時間前に空港へ着いている必要がありますか?

国際便の場合は、最低2時間前には居るようにしましょう。

水筒は持ち込めますか?

液体物が中に入っている場合は、持ち込めませんが空のものは持ち込めます。

機内食は無料ですか?

機内サービスのある場合は運賃に含まれています。

アルコールの取扱はありますか?

機内サービスでドリンクが提供されている場合は、取扱あされています。