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ハリファックス行きの飛行機・航空券を検索

ハリファックスの概要

ハリファックス

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードYHZ
人気の航空会社
  • エアカナダ
  • 全日空
  • ルフトハンザドイツ航空
飛行時間14~17時間

ハリファックスまでは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。ハリファックスの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてハリファックス旅行を有意義に楽しみましょう。

ハリファックス行き航空券の最安値を比較

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タイタニックの舞台になった大都市「ハリファックス」

大西洋に面するノバスコシア州の州都、ハリファックス。人口は約39万人、カナダの大西洋沿岸地方を代表する湾岸都市です。カナダ経済の中枢を成しているので、市内には高層ビルが林立しています。また、ハリファックス湾に面しているので、ダウンタウンには新鮮なシーフードが味わえるパブが多くあります。特に、ロブスターやアトランティックサーモンは絶品のため、一度はご賞味ください。また、街のシンボルであるハリファックス・シタデルは、小高い緑の丘から街の様子を360度見渡すことのできる星形の要塞。さらに、ウォーターフロント・エリアには、ハリファックスの歴史をリアルに学べる「大西洋海洋博物館」も。タイタニック号が沈没したときの貴重な遺品もあるため、歴史的な大事件の時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

ハリファックスの歴史

大西洋に面し、位置関係からヨーロッパとの交易もさかんだったハリファックス。イギリスやイタリアを中心とした西洋諸国の影響を色濃く受けてきました。1749年、イギリスからエドワード・コーンウォリスが2500人の移住者を引き連れてやってきました。チェブクト半島に上陸したコーンウォリスはその土地を当時の貿易相の名にちなんでハリファックスと命名。1917年にはあのタイタニック号がハリファックス沖で衝突し、火薬が大爆発。前代未聞の大惨事を引き起こすも、アメリカ・ボストンの救助もあり、街は徐々に元の状態に回復しました。そして、ついに1996年には周辺の都市を合併し、ハリファックス行政区が成立します。

ハリファックスの経済

かつては、カナダの湾岸都市ということで諸外国との貿易によって栄えてきたハリファックス。現在では、観光業も主要な産業の一つとなっています。さらに、近年では医療や海洋バイオサイエンスにおける研究機関や企業が集中しはじめ、大学や国立研究機関も充実しカナダのバイオ産業を支えています。

ハリファックス行きの格安航空券について

現在、日本からカナダ・ハリファックス国際空港までの直行便は運航されていません。そのため、カナダのトロントで国内線に乗り継ぐか、ニューヨークやシカゴといったアメリカの主要都市で乗り継ぐのが一般的です。また、格安航空券としては、デルタ航空を利用し、アトランタとニューヨークを経由するルートがあります。

ハリファックスの気候

ハリファックスは一年を通して過ごしやすい気候です。夏は温暖で、日本のように猛暑にはなりません。そのため、キャンプやビーチでの水遊びも快適です。9月下旬~11月は残暑も厳しくなく、ゆるやかに気温は下がっていくでしょう。気温は最終的には0度以下になり、日本と比べると若干寒いです。厚手のコートを一枚用意しておくと良いでしょう。また、11月は一年のうちで最も降水量が多いため寒さ対策を万全にしておきましょう。その後、3月から6月上旬にかけては徐々に気温が上がり、初夏の花がいっせいに咲き誇ります。

ハリファックスの主な交通手段

ハリファックスの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

ハリファックスでの移動手段はバスやタクシーなど。ハリファックス空港からはメトロエックスという公共バスとエアポートエクスプレスという2つのバスが出ています。このうち、エアポートエクスプレスは空港と繁華街の主要ホテルをダイレクトに結んでいます。タクシーは日本と同じメーター制ですが、チップが15%程度かかるので忘れないようにしましょう。

ハリファックス行き航空券利用者の声

成田⇔ハリファックス 43歳女性

夫が仕事でハリファックスに滞在しておりましたので、夫がカナダにいる間に一度行ってみたいと思い、中学生の息子の休みのタイミングを利用し、2人でハリファックスにいる夫を訪れました。ハリファックスには日本から直行便がないのですが、乗り継ぎが少ないもので行きたかったこともあり、格安航空券を探して成田からトロントまで直行で行くエアカナダを選択。機内はほぼ満席のようでした。シートが意外にも座り心地がよく、エンターティメントが充実していたので息子は喜んでいました。機内食はあまり期待していたなかったのですが、思いのほかおいしかったので満足しています。トロントに到着後は約5時間半の乗り継ぎ時間がありました。少々長く感じましたが、空港で乗り継ぎに間に合わないで焦るよりはいいかなとも思いました。トロントからハリファックスまでもエアカナダでした。ハリファックスに到着し夫が空港まで迎えにきてくれ、数日間のハリファックス観光を楽しみました。ハリファックスはあのタイタニック号の救助に当たった港とのことで海洋博物館などを訪れたりし、その歴史を感じました。帰りもトロント経由の成田行のエアカナダでした。いい思い出になったので、また格安航空券を利用し訪れてみたいと思います。

羽田⇔ハリファックス 26歳女性

日本で知り合ったカナダ人の友人夫婦を訪れる為にハリファックスに行ってきました。とは言え、私自身はあまり海外に慣れていないのですが、格安航空券を調べて購入し行ってきました。利用したのはデルタ航空。ロサンゼルス国際空港とトロント国際空港で乗り継ぎをしました。一人旅だったので期待と不安が入り混じっていましたが、快適に過ごすことができました。無事にハリファックスで友人夫婦と合流できました。タイタニックの資料の展示がある博物館など観光に連れていってもらったりと、いい旅になりました。帰りも行きと同じルートを辿りましたが、行きよりも自信がついていたような気がします。

ハリファックス旅行 よくあるFAQ

アメリカ経由で第三国に行く場合、ESTAは必要ですか?

はい、必要です。アメリカ経由で第三国へ向かう場合もESTAと呼ばれる電子渡航認証システムの申請を行ってください。

カナダ経由で第三国に行く場合、カナダeTAが必要ですか?

はい、必要です。カナダ経由で第三国に向かう場合もeTAが必要になりますのでご注意ください。

カナダのeTAが必要な人は?

アメリカ国籍以外の国籍、カナダ入国にビザが必要ない日本国籍所有者で空路でカナダに入国する場合は必要になります。

カナダのeTAは出発の何日前から申請できますか?

申請にあたり、出発日や帰国日が決まっている必要はないのでカナダ渡航が決まり次第、早めに取得することをおすすめします。