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ギニアビサウ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Guinea-Bissau
ギニアビサウまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。ギニアビサウの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なギニアビサウ旅行を楽しみましょう。
西アフリカにあるギニアビサウは、セネガルやギニアなどとの国境に接しており、西は大西洋に面しています。
日本からギニアビサウへの渡航について
直行便と飛行時間
日本から直行便は就航しておりません、日本からエールフランス航空とモロッコ航空の経由便を利用し、オスヴァルド・ヴィエイラ国際空港まで行くのがオススメです。東京からは約20時間のフライトになります。
日本との時差
日本とギニアビサウの時差は-9時間でサマータイムはない。
ギニアビサウにおけるビザ・入国手続きについて
日本からギニアへの渡航は、緩い規制があるものの可能となっています。以下は渡航情報です。 入国にはビザが必要で、事前取得が推奨されています。 ※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。
ギニアビサウの気候について
ギニアビサウは高温多湿の熱帯雨林気候です。6~11月は雨季、12~5月が乾季にあたり、サハラ砂漠から乾燥した熱風(ハルマッタン)が吹きます。乾季の2月は特に暑く、平均最高気温が35度を超えるので、この時期の旅行は気を付けましょう。
ギニアビサウの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | 15% |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
ギニアビサウの通貨とチップ
通貨について
通貨は1997年より西アフリカCFAフランドルが使われています(1975年から1997年まではギニアビサウ・ペソが使われていた)。紙幣は1000,2000,5000,10000フラン。硬貨は1,5,10,25,50,100,200,250,500フラン。
チップについて
チップの習慣はないですが、ツアーやアクティビティに参加した場合、ツアーガイドに気持ち程度の額を渡すと親切です。
旅のお役立ち情報
ギニアビサウの電圧とコンセント
電圧は220V、コンセントはB、BF、Cタイプがメインです。日本の電化製品では場合によっては変圧器が必要でしょう。
ギニアビサウのネット環境
ギニアビサウのインターネット普及率は2014年の段階で3.32%で世界182位の普及率となり、かなり悪いです。フリーのWi-Fiスポットは期待しない方が良いでしょう。
ギニアビサウの飲料水
水は飲まない方が良いです。氷も注意して下さい。安全のためにミネラルウォーターを飲んだ方が良いです。ミネラルウォーターは、スーパーや雑貨店で購入できます。
文化・宗教・マナーについて
ギニアビサウの文化
ポルトガルの影響を受けた食文化が残っています。独立から近年まで、複数回にわたってクーデターが起きており、なおかつ識字率も極めて低いため文化の保存が難しい国でもあります。そんな中、サッカーが最もポピュラーなスポーツとして栄えており、プロリーグが成立するほどです。
ギニアビサウの宗教
原始宗教50%、イスラム教45%、キリスト教5%
ギニアビサウのマナー
西アフリカに共通するマナーとして、食事風景の撮影は嫌がられることが多いので控えましょう。またホテルや高級レストランではフォークとスプーンが出てきますが、町なかの食堂では手で食べる習慣があります。バナナをふかしてつぶしたものを手でちぎって食べますが、出来たては熱いので火傷に注意して下さい。
ギニアビサウの食文化
長い間ポルトガルの支配下にあった為に、料理にもその影響を大きく受けています。魚・キャッサバ・アーモンド・豚・乳製品がギニアビサウの料理に使われる主な食材で、「ビヤンド」と言うご飯と一緒に食べる事が多いです。中でも、干した魚をトマトや玉ねぎ等の野菜と共にクセのない油と共に煮て、更にレモン汁も加えた「カルネ」と言う料理とビヤンドはとても合います。また「コンセレバ」は玉ねぎの粗切りと唐辛子をレモン汁に漬けたもので、こちらもビヤンドにかけると美味しいライスサラダになります。
ギニアビサウの主要観光地と世界遺産
ギニアビサウの主要観光地
ギニアビサウでは1990年代の内戦以降、軍の反乱やクーデターが頻発するなど不安定な状態が続いたため、経済的にも世界最貧国のひとつでした。近年、ビシャゴ諸島をはじめとした、ギニアビサウの自然が注目されています。ビシャゴ諸島は、18の大きな島と12の小さな島々から成り立ちます。中でも、「ブバケ島」は、自然が豊かで美しいことで有名。港にはレストラン、バー、ナイトクラブもあり、さまざまな形で時間を楽しむ事が出来ます。
ギニアビサウの世界遺産
ギニアビサウには世界遺産が登録されている箇所はありませんが、現在登録に向けて「ビジャゴ諸島の生物圏保護区」が暫定リストに登録されています。この物件は第37回世界遺産委員会に推薦されましたが、諮問機関からは「登録延期」を勧告され、登録は見送られました。現在は、マナティーやウミガメなどの野生動物が生息しており、国際連合の教育科学文化機関、「ユネスコ」より生物圏保護区に指定されています。
ギニアビサウのお土産について
特産品はカシューナッツです。果肉を使ったジュースやワインは、お土産としてもかなりの人気があります。カシュージュースは、りんごのような爽やかな甘みのなかに酸味が感じられ、すっきりとした後味。気軽にビタミンが採れることもあって、現地ではエナジードリンクや解熱剤の代用品として親しまれております。
ギニアビサウ旅行 よくあるFAQ
Q:ギニアビサウの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:ギニアビサウは独立以来、治安状況が必ずしも安定しているとは言えません。北西部の一部地域は外務省によって渡航中止となっており、その他の地域でも注意が必要です。
Q:ギニアビサウは英語は通じますか?
A:ギニアビサウの公用語はポルトガル語で、英語は日常であまり使われません。
Q:ギニアビサウのベストシーズンは?
A:ギニアビサウ観光のベストシーズンは12月~5月の乾季です。これ以外の雨季は天候が不安定となります。また乾季でも熱風が吹く場合があるので注意しましょう。
Q:ギニアビサウの主要都市はどんなところがありますか?
A:大西洋側にあり、国名の基となった首都のビサウ。東部にある第二の都市ガブが知られています。
Q:ギニアビサウへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都に位置する「オスヴァルド・ヴィエイラ国際空港」が人気です。