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ギニア旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Guinea

ギニア旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称ギニア共和国
人口約1,050万人
首都コナクリ
国コードGN
言語フランス語(主)、プル、マリンケ、スースー等の民族語
国番号(電話用)224

ギニアまでは飛行機でおよそ21~24時間で行くことができます。ギニアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なギニア旅行を楽しみましょう。


ギニアは大西洋に面した西アフリカの西端にある国です。隣接する国は、南側にシエラレオネやリベリア、南東側にコートジボワール、北側にセネガル、北西側にギニアビサウ、北東側にマリがあります。

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日本からギニアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からギニアへの直行便はでておらずパリ、ブリュッセル、ドバイなどの経由便があります。ヨーロッパ経由で約22~25時間程度。ドバイ経由で約28~30時間程度です。

日本との時差

日本とギニアの時差は9時間です。日本が正午の時、ギニアは同日の午前3時です。時差があるので旅行などの計画はゆとりをもつとよいでしょう。サマータイムは実施していません。

ギニアにおけるビザ・入国手続きについて

ギニアはアフリカ大陸の北西部に位置する国で、首都・コナクリにある西部は大西洋に面しています。世界遺産となった自然保護区などアフリカの大自然の魅力もあります。
日本から遠く離れた地ではありますが、日本からの渡航が可能となっています。以下は渡航情報です。

【ビザ規定の変更・観光目的の入国可否】
観光・ビジネス目的での入国が可能となっています。
ただし北部の国境地帯など、一部では渡航中止勧告が出ている地域があります。
以下はギニアへの入国条件です。

・ ワクチンを完全に接種した方。
ワクチン接種証明書の提示が義務づけられています。
完全なワクチン接種を受け、ワクチン接種証明書を提示できる方は、入国時におけるRT-PCR陰性証明書の提示が不要となります。

・ワクチンを完全に接種していない方、またはワクチン未接種の方。
RT-PCR検査証明書(72時間以内)の提示が必要です。
新型コロナウイルスに罹患後治癒してからの期間が6カ月未満の治癒証明書を持つ者は、ギニア入国時にワクチン接種証明書を提示することが免除されます。

【入国後自主隔離の規定】
2023年4月現在、入国後の自主隔離規定はありません。

【入国必要な書類】
上記の入国条件通り、ワクチン完全接種・未接種の方ごとで必要書類が異なります。
入国時の接種状況に照らし合わせ、それぞれ確認しておきましょう。

【現地マスク着用の規定】
国内各所でマスクの着用義務があります。特に人通りの多い観光地の屋内へ訪れる際は、必ずマスクを用意しておきましょう。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

ギニアの気候について

ギニアの海側は気温も湿度も高い熱帯雨林気候です。反対に内陸は気温も湿度もやや低い乾燥したサバナ気候です。気候は雨季と乾季の2期にわかれています。 乾季(12月~4月)は雨がほとんど降りません。したがって歓喜が観光等のベストシーズンでしょう。雨季(5月~11月)は降水量が1か月に300mmを越える日もあり、最盛期では強い雷雨が発生したり突風が吹き荒れる日も多いです。

ギニアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 18%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ギニアの通貨とチップ

ギニアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨はギニア・フランが使用されています。1000円=628,8フラン(2015年12月現在) 紙幣は100、500、 1000、 5000、 10000、20000ギニアフラン、硬貨 は1、5、10、25、50ギニアフランがあります。

チップについて

基本的にはギニアではチップを渡す習慣はありません。ホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれていることが多く、金額はまちまちです。ただしギニア滞在中、チップをおねだりされたり強要されることは日常茶飯事でしょう。1,000~5,000ギニアフランぐらいであれば状況によっては渡すと良いようです。

旅のお役立ち情報

ギニアの電圧とコンセント

ギニアの電圧とコンセント

ギニアのコンセントはC型、F型、K型が普及しています。電圧は220Vですので、日本の電化製品ではものによって変圧器が必要になります。

ギニアのネット環境

ギニアのネット環境

ギニアはインターネットの普及が近年急速に進んでいます。しかしまだ有意義に使えるとまではいかないようです。大きなホテルでは無料のインターネット(有線)を利用できるようです。また、主要都市ではインターネットカフェなどもあるようですが、必要に合わせて国内からWi-Fiルーターをレンタルしていくのがよいでしょう。

ギニアの飲料水

ギニアの飲料水

ギニアでは水にアフリカの西部や中央部に多く生息しているギニアウォーム(ひも状の寄生虫)の卵であるケンミジンコがいる可能性があるので飲めません。
うがいであっても基本的には口にしないようにしましょう。なお、近年では井戸プロジェクトであったり、日本の技術で浄水するなどいろいろな研究が進んでいます。

文化・宗教・マナーについて

ギニアの文化

ギニアはイスラム教ということで豚肉を食べてはいけません。またラマダンの時は4週間にわたり、5時から16時にかけて絶食をしなければなりません。また一夫多妻制ということで、大家族世帯が日常となってます。

ギニアの宗教

国民の約90%がイスラム教徒です。他には、キリスト教や伝統的な宗教を信仰している人もいます。

ギニアのマナー

首都コナクリの市内を通る道路は道幅が狭く障害物や穴の開いた道が多く信号もほぼありません。車の多くは運転が非常に荒く、バックミラーやヘッドライトなどが故障している車も少なくありません。街灯も点灯していない場所が多いので注意が必要です。
女性の方は露出の多い服装は控えましょう。もし薄着をする場合は、スカーフを巻いてください。

ギニアの食文化

ギニアの食文化

画像の出典元: 

ギニアの料理は主食としてお米が食べられています。その他にもヤムいもやキャッサバ(イモの一種)、トウモロコシなども食べられています。
揚げた魚と野菜をトマトペーストで煮込んだ「マーガイン」など、大鍋でたくさん作りカレーのようにかけて食べるスタイルが主流です。

ギニアの主要観光地と世界遺産

ギニアの主要観光地と世界遺産

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ギニアの主要観光地

ギニアの主要観光地は「フータジャロン」、「コナクリグランドモスク」、「ギニア国立博物館」、「サンタマリア大聖堂」、「ブライダルベール滝」、「ロス諸島」、「ニンバ山厳正自然保護区」などがあります。「コナクリグランドモスク」はギニア最大かつ最古のモスクで、イスラム教の信者でなくとも見学することができます。外見だけでも十分美しい建物ですが、中も見学するのがおすすめです。ただし、イスラム教では肌の露出(女性は髪も)は禁じられている為、肌が露出しない服装やスカーフが必要です。

ギニアの世界遺産

ギニアの世界遺産は自然遺産として「ニンバ山厳正自然保護区」が登録されています。熱帯雨林エリア、サバンナエリアがあり、地衣類、真菌類、500種を超える動物、2000種を超える植物、(うち、200種を超える地域特有の種)が生息しています。 難民が多く流入したり、ニンバ山における鉄鉱石の発掘もあり、現在は危機遺産に登録されています。

ギニアのお土産について

ギニヤのお土産は木彫りの民芸品や、草やわらを編んで作ったコースターやマット、カゴなどがあります。

ギニア旅行 よくあるFAQ

Q:ギニアのベストシーズンは?

A:ギニアの観光シーズンは乾季、11月から2月がベストとなります。

Q:ギニアは日本語・英語は通じますか?

A:ギニアの公用語はフランス語で、英語はあまり通じない場合があります。

Q:ギニアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ギニアの首都に位置する「コナクリ国際空港」が人気です。

Q:ギニアの主要都市はどんなところがありますか?

A:ギニアの首都、「コナクリ」は国内西部の大西洋側に位置する港湾都市です。100万人規模の都市として栄えています。

Q:ギニアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ギニアの治安状況は不安定な状況が長く、北部は外務省から渡航中止勧告が出ています。不要不急の渡航中止が求められる場合があるので、最新情報には注意しましょう。