ベイルート

ベイルート

レバノンの半分の人口を抱える首都ベイルート。1975年に勃発した内戦は約15年続き、かつて中東のパリと呼ばれた面影は無くなってしまいました。復興が進み、かつてのコスモポリタンな雰囲気を取り戻しつつありますが、2006年のイスラエルによるレバノン侵攻や、アラブの春以降の周辺諸国の政情不安を受け、落ち着かない状態です。見ごたえのある国立博物館や郊外のジェイダ洞窟がおススメです。