アカバ

アカバ

内陸国のヨルダンは、1965年に砂漠の6千平方キロをサウジアラビアに割譲し、その代償に念願のアカバとその南の12キロの海岸線を獲得しました。そのおかげで現在のアカバはサウジアラビア、エジプト、イスラエルを結ぶ海上交通の要衝として、海洋貿易の拠点として栄えています。大人気の紅海リゾートも拡大し観光業にも力を入れています。世界遺産ワディ・ラムを訪れるならばアカバでの宿泊がお勧めです。