ヤクーツクはユーラシア大陸北東部のシベリアに位置する、永久凍土の上に築かれた世界最大規模の街です。冬の最低気温はマイナス50度にもなる一方、夏は緯度の割に比較的高温で内陸盆地では30度以上にもなるんです。永久凍土が保存してくれたマンモスが有名で、マンモス博物館には日本からも多くの研究者や観光客が訪れます。夏の観光はレナ川下流のレナ・デルタを訪れるボート・クルーズなどが人気です。
ロシア連邦に属しているサハ共和国の首都ヤクーツク。永久凍土の上に築かれた都市の中...