タクロバン

タクロバン

タクロバンはフィリピン中部、レイテ島北東部の海岸にある都市。東ビサヤ地方の商業、観光、教育、文化、政治の中心で、海外貿易や大型船の出入りが盛んな港町です。レイテ島は第二次世界大戦中に旧日本軍に占領され、大戦末期にはフィリピンで最大級の激戦地となり多くの犠牲者が出ました。戦後はアメリカの政策に翻弄され続けた町。町には戦争メモリアル・パークがあり、観光スポットとなっています。