寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)の首府として知られる銀川市(ぎんせんし)。かつて、西夏王国の首都があった地で、標高1100メートルの平原のただ中に広がる高原都市です。東の郊外には黄河が流れており、工業地区の新城と歴史遺跡が数多く残る旧城に分かれているのが特徴です。古代の壁画が残る賀蘭山岩画や西夏王国の陵墓群がある西夏王領、寧夏の歴史と文化を学べる博物館が必見の観光地です。
寧夏回族自治区の首府・銀川は、幻の王国「西夏」の都だったところです。 現在の銀川...