普洱

普洱

雲南省南部に位置する普洱市は、その名の通り普洱茶で有名な町です。古くから、普洱はお茶の産地、交易場所として栄えてきました。市の中心を貫く「茶馬古道」は、唐の時代から中華民国時代まで、この辺りがお茶の管理と売買の中心であったことを示すものです。最近は、観光スポットとしても注目されています。また、たくさんのお茶屋問屋が集まる普洱茶葉交易市場で、各種茶葉を購入することもできます。