南充

南充

南充は四川省の北東に位置し、嘉陵江の中流に当たる観光地です。充国の南部にあることから南充と名付けられました。3つの区(順慶区、高坪区、嘉陵区)、5つの県(西充県、営山県、南部県、蓬安県、儀隴県)を管轄し、代理管轄は1県(ロウ中市)のみです。南充の歴史は長く、紀元前202年に漢の高祖が「安漢」を設置したことに始まります。春秋戦国時代より行政の中心とされてきました。