セレブも愛するベトナム最後の楽園・コンダオの観光スポット4選!

画像出典:Tonkinphotography/shutterstock

セレブも愛するベトナム最後の楽園・コンダオの観光スポット4選!

ホーチミンから南へ230kmにあるコンダオ島。ホーチミンからはプロペラ機で一時間ほどの場所に位置するコンダオは「ベトナム最後の楽園」とも言われ、セレブの間でも注目を集めているリゾート地です!この島はフランス植民地時代には流刑地として、ベトナム戦争の際には収容所として使用されていました。今回はそんな日本語のガイドブックにもあまり載っていないコンダオ島を紹介します!

目次

セレブも愛するベトナム最後の楽園・コンダオの観光スポット4選!

1.ダムチャウビーチ

出典: Tonkinphotography/shutterstock

コンダオ島はベトナム内でも屈指のダイビングスポット。海の透明度も高く、綺麗な魚もたくさんおり、また運がよければジュゴンと一緒に泳ぐことができるなんてことも!ダムチャウビーチは島の北側に位置し、森に囲まれているエリアなのでのんびりと過ごせます。

ここではレストランのビーチチェアでゆっくりすることができるほか、ジェットスキーやサーフィンを楽しむこともできますよ!ダムチャウビーチの魅力は空港が近く、往来する飛行機が10m程上級を飛ぶため間近で眺めることができる点です。迫力と音を楽しめ、気分も高揚します!

2.フーハイ収容所

ゴンダオにはかつて8箇所の収容所が存在しました。そのうちの一つ、フーハイ収容所は1862年に作られたコンダオ島最初に建てられた最大の収容所です。

ここではベトナム本土から犯罪者や共産主義者等、180人程が送還、収容されていました。敷地内では教会や10部屋の集団収容部屋、20部屋の独房を見ることができます。足かせをはめられていた囚人を再現したディスプレイや、「生ける屍の部屋」と呼ばれた部屋などもあり、当時の様子を見て感じとることができます。

3.コンダオ国立公園

コンダオには幾つもの島があるのですが、実は国立公園に指定されていて、自然保護区となっています。コンダオには44種類のレッドブックに登録されている生物がいます(世界もしくはベトナムのレッドブック)。

WWF(世界自然保護基金)もこの国立公園を世界で最も豊かな生物多様性保護地区の一つとして評価している様に、真っ黒なリスや羽を持つヤモリなど、ここにしか生息しない珍しい動物をはじめる様々な動物、植物を見ることができます。また、コンダオ国立公園の事務所でも特に人気なのは、ジュゴンの剥製!身近で眺めるとなかなか迫力があります。海で本物のジュゴンと出会えるよう、願掛けをしながら御覧ください!

4.コンダオ市場

コンダオ市場はコンダオ島唯一のマーケット。現地の人達の台所を覗いてみて下さい!見たことのないカラフルなフルーツ、花、すごいバランスで積み上げられた大小様々な魚、エビ、イカにどじょうなど、生きた鶏もいます。

市場の中は生の食べ物の臭いが充満しています。こんな生々しい光景を見られるのも東南アジアのマーケットならでは!他にも民芸品やお土産を売っています。お店の人は家族経営のフレンドリーな人が多いので、コミュニケーションを楽しみながら値段交渉してみてくださいね!

◎まとめ

ベトナム最後の楽園、コンダオの魅力が伝わりましたでしょうか。運が良ければウミガメに遭遇、タッチをすることも可能です。日本とベトナムとの時差は2時間。気軽に行くことができるのでハワイよりもオススメ!という人もいます。ベトナムでも注目度ナンバーワンビーチリゾートであるこの島は、急速な勢いで訪れる観光客が増えています。プロペラ機は小さく、予約が取りずらいので早めの予約をオススメします!

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