フレスコ画の最高傑作!セルビアの世界遺産、ストゥデニツァ修道院をご紹介します

画像出典:Iuliia Kudrina

フレスコ画の最高傑作!セルビアの世界遺産、ストゥデニツァ修道院をご紹介します

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フレスコ画の最高傑作!セルビアの世界遺産、ストゥデニツァ修道院をご紹介します

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ストゥデニツァ修道院のおすすめポイント① : 聖母教会

出典: boggy22 / istock

セルビアの世界遺産ストゥデニツァ修道院は重厚な石積の外壁に丸く囲まれていて、創建時には中に13の聖堂があったそうですが、現在は聖母教会、聖ニコラス教会、王立教会の3つの聖堂と食堂、塔が残っています。

その中で修道院の中心となるのが聖母教会(生神女聖堂)。同じくステファン・ネマニャによって建てられた、セルビアの世界遺産ソポチャニ修道院を一回り大きくしたような三層構成で、白い大理石でできた美しい教会です。

世界遺産の聖母教会の入口を入ると、エクソナルテクス(玄関間)の壁に聖母子の美しい彫刻装飾を見ることができます。そして聖堂には13世紀初頭から16世紀後半に描かれたフレスコ画。この中で、1209年に青い背景に描かれた「ハリストスの磔刑」は、セルビア美術の一つの極点ともいえる最高傑作なんです。そのほか、最後の審判を題材にしたものや修道女アナスタシアなど、聖書を題材にした絵画が描かれています。

ストゥデニツァ修道院のおすすめポイント② : 王立教会と聖ニコラス教会

出典: pavlemarjanovic / istock

世界遺産ストゥデニツァ修道院のもう一つの聖堂は、王立教会(王様の教会)です。王立教会には八角形のドームがあり、上空から見ると十字架型になっているんです。この教会は石と凝灰岩で作られていて、正面の装飾にも漆喰が塗られています。聖堂にはこの地方のビザンティン美術の到達点を示すと言われる、13世紀から14世紀にかけて描かれたフレスコ画がが飾られていて、こちらもぜひご鑑賞ください。

また聖ニコラス教会は一つの身廊を持つ小さな教会で、聖ニコラスの生涯を描いたフレスコ画が残されています。これらのフレスコ画は12世紀か13世紀初頭以降に作成されたと考えられてます。世界遺産ストゥデニツァ修道院には、そのほかにも聖堂があったのですが今は残っていません。

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