名称:North Male Atoll
住所:Kaafu, Atoll, North central, Maldives
誰もが一度は訪れたいアジアのリゾート地「モルディブ」。モルディブはインド洋に浮かぶ1,000以上の珊瑚礁の島で成り立っており、透明度の高い海と真っ白な砂浜がとても魅力的な島です。透明度が高いことから世界中からダイバーが集まる島としても有名。またモルディブは、ビーチ以外にもたくさんの観光スポットがあり、見どころ満載です。リゾートやウェディングでもよく利用されるこの島の魅力をご紹介します。
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モルディブはビーチだけじゃない!魅力が詰まったモルディブの観光地10選
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1. 北マーレ環礁
モルディブの中でも最もリゾートホテルが集中している観光スポットの一つ「北マーレ環礁」。ダイビング経験者にも、一般の観光客にもおすすめしたい場所です。海の透明度がとても高く、波も穏やか。世界中のダイバーからも愛されるダイビングスポットです。ダイビングポイントは、南北マーレ環礁を分かつヴァドゥチャネル周辺に多いですよ。
また、サーフポイントもあるので、サーフィンを楽しみたい人にもおすすめ!こんな綺麗な海でサーフィンできるなんて、一日中楽しめるでしょう!幻想的な水中スパなどがあるのもおすすめの理由。アクセスも良く、ダイビングもでき、施設も揃っているという三拍子の魅力がそろっているのがこちらの観光地です!
●カーフ環礁でおすすめのホテル「アダーラン セレクト フドゥランフシ」
モルディブといえば、やっぱり人気のオーシャンヴィラに泊まりたいですよね!「アダーラン セレクト フドゥランフシ」では、ターコイズブルーの海に囲まれ海の中に泊まっているような気分になれます。ヴィラタイプの客室には、オーシャン ビューのバルコニーがついているので海を独り占め!
ベッドは、羽毛の掛け布団や高級寝具が備わっているので快適に眠れます。バスルームには、レインフォールシャワーヘッド付きで深めの浴槽なのでゆっくり。ミニバーやコーヒー・ティーメーカー、ボトルのウォーターも無料で利用できます。また施設内には、屋外プールやフィットネス設備、ランドリー設備もありますよ。
2. フルマーレ島
出典: MOHAMED ABDULRAHEEM/shutterstock
こちらのフルマーレ島は、モルディブの首都マーレ島の人口を分散するために作られた人工島です。現在でも着々と新しい建物などが建設されており、ビーチ沿いに建つゲストハウスやカフェ、ショップなども魅力。新しい観光地だけあって、道路もコンクリートで整備されており、建物自体もモダンな感じです。人工島とは言え、観光リゾート地と呼ぶのにふさわしい島のひとつ。新たなモルディブを感じたい方には特におすすめの街ですよ!
雄大な自然たちと遠浅の青い海、真っ白な砂浜のビーチは、人工島とは思えない美しさを誇っています。ビーチで遊びや、島内の観光の合間には、お洒落なビーチ沿いのカフェで海を眺めながらゆっくりとお茶を楽しみましょう。外国人もたくさん住んでいる島なので、新たなモルディブを発見するには最適の島かも!
名称:フルマーレ島
住所:Male, Maldives
●フルマーレ島でおすすめのホテル「ヨット ファシネイション モルディブ」
全部で3部屋というこちらの「ヨット ファシネイション モルディブ」は、ヨットに宿泊できるスペシャルなホテルです。プライベートビーチやルーフトップテラスからの眺めも楽しめるので、モルディブを満喫できること間違いなし!食事はレストランで食べたり、営業時間限定でルームサービスも利用できます。バーやラウンジで寛いだり、無料の朝食も食べられますよ。
またフルマーレの歴史地区にあり、セントラルパークやビーチにも近いので観光の拠点にもおすすめ。日本から乗り継ぎが少なく行ける「ヴェラナ国際空港」にも近く、有料の空港送迎サービスもあるので便利です。
3. チャンダニーマグ
モルディブ観光のお土産探しならぜひこの通りがおすすめ!お土産通りとも言われているチャンダニーマグには、通りの左右両方に多くのお土産さんがずらりと軒を連ねています。雑貨類のお土産はほぼ揃っているので、何を買おうか迷ってしまいそうですね。Tシャツ類や食器類、貝殻などをモチーフにしたアクセサリーやマグネットなど、モルディブ旅行の記念になるものがきっと見つかるでしょう。
そして忘れてはいけないのが値段交渉です。モルディブのローカルたちはとてもフレンドリー。観光客の方からもフレンドリーに接すれば値段交渉に応じてくれることもよくあります。逆に気をつけないといけないのが値段が貼られていない商品です。予想以上の高い価格を言われることもありますので、他のお店とも見比べて購入するようにしましょう。
名称:チャンダニーマグ
住所:Chaandhanee Magu, Male, Maldives
●チャンダニーマグ周辺でおすすめのホテル「ホテル ジェン マレ モルディブ バイ シャングリ・ラ」
チャンダニーマグがあるマレ島の「ホテル ジェン マレ モルディブ バイ シャングリ・ラ」は、モルディブの海を見渡せながら入れる屋外プールが自慢です。冷房完備の客室には、冷蔵庫やテレビはもちろん、バスルームには、固定式のシャワーやアメニティが充実。 電話やWi-Fi、セーフティボックスもついています。
また施設内には、ATMや ランドリー設備、ギフトショップやカフェもあるので便利。外に出なくてもいいので快適に過ごせます。周辺には、チャンダニーマグ以外にも国立博物館やスルタン パークもあるのでおすすめ。無料で「ヴェラナ国際空港」への送迎サービスがついているので安心です。
4. マレ魚市場
やっぱり日本人だから新鮮な魚を旅行中でも欲しくなっちゃうことってありませんか?そんな時におすすめの観光スポットがモルディブにもあります。それがマレ魚市場。マーレ島観光には欠かせないスポットでもあります。日本の魚市場のように大きくはないのですが、床にずらりと並べられた魚たちはとても新鮮でおいしそう。たくさんのローカルたちも買い物に来ているので、なんだか現地に住んでいるような感覚も味わえます。
モルディブ中から集められた魚たちは、日本では見られないようなカラフルなお魚もたくさん。もちろん日本でお馴染みのマグロやカツオなども並べられています。また、運が良ければ大物の魚をさばくショーが見られるかもしれませんよ。その迫力といったらすごい。お子さま連れでも楽しめそうな魚市場です。お腹が空いたら近所の定食屋さんで、新鮮な魚を召しあがれるのもここの魅力です!
名称:マレ魚市場(Fish Market)
住所:Maafannu, Male, Maldives
公式・関連サイトURL:https://munchies.vice.com/en/articles/its-all-about-the-tuna-at-this-fish-market-in-the-maldives
●マレ魚市場の周辺でおすすめのホテル「ザ サマセット ホテル」
マレウ中心部にある「ザ サマセット ホテル」は、様々な観光スポットへアクセスが抜群の利便性の高いホテルです。客室には、低反発のベッドに羽毛の掛け布団がついているので快適。スーペリアルームやデラックスルーム、バリアフリーの客室もあるのが嬉しいですね。ランチやディナーには、郷土料理と各国料理が評判の「BELLE AMIE BISTRO」が利用できるのでおすすめ。中華料理,やインド料理,、欧州料理,やスリランカ料理が食べられ、ベジタリアンやヴィーガン、グルテンフリーにも対応しています。
また施設内には、ランドリー設備やショップ、フィットネス設備もあるので便利。無料で空港の送迎サービスやビーチシャトルサービスも行っているので、時間を有意義に使えますよ。
5. ウティーム・ガンドゥヴァル
歴史的観光地が少ないともいえるモルディブですが、モルディブ北部ハーアリフ環礁に歴史に大きく関わる建造物を見ることができます。 それがウティーム・ガンドゥヴァルです。ウティーム島はハーアリフ環礁に位置し、モルディブ人なら誰もが知っている博物館があります。こちらの博物館は、モハメド・タカルファーヌという英雄が生まれ育った住居を一部補修などはしていますがそのまま保存し、展示しているのです。その英雄の住居自体が博物館となっており、当時に実際に使用されていた家具などを見ることができますよ。
その中でも有名なのは「開かずの扉」です。当時、突然開かなくなった扉があるそう。何度も扉を開けようと試みたそうですが、一度も開けられないとか…一体なぜ扉が開かなくなったかは未だに分からないそうですが、最後に扉が閉められた時の出来事を観光ガイドから聞くことができます。話の続きが聞きたい人はぜひ行ってみるといいですね!
名称:ウティーム・ガンドゥヴァル
住所:Utheemu Ganduvaru, Utheemu, Maldives
6. モルディブ国立博物館
こちらのモルディブ国立博物館は、なんと元々は宮殿だった建物を改築などして作られた博物館です。外観はモルディブのリゾート地によく似合う白の壁がとってもお洒落で、思わずSNS用の写真に収めたくなるような外観。もう博物館の建物自体が芸術作品と呼べるような見栄えをしています。また、展示物では仏教からイスラム教へと、宗教的な文化の変貌もあったモルディブの歴史が詰まったものがたくさんあります。
博物館の中で一番の見どころと言っても過言ではないのが、アポロ11号が月面着陸の際に採取された月の石!なかなかこれは見ることのできない貴重な物ですよね。この博物館ではモルディブの歴史を大いに感じることができますよ。その国の歴史を知ることも旅の大切なことのひとつだと思うので、皆さんもぜひ観光に行ってみてはいかがでしょうか。
名称:モルディブ国立博物館
住所:Chaandhanee Magu, Malé Maldives
7. フクル・ミスキー
1656年に建設されたフクルミスキー(金曜モスク)は首都マレにあるモルディブで一番古いモスクです。皆さんはモスクは何かをご存知ですか?モスクとはイスラム教における礼拝堂のことを指します。そして、フクルミスキーはモルディブのイスラム信仰の中心であるということなのです。このモスクの外側と内側にイスラム教の聖典である「コーラン」の字体のアラビア語表記と装飾的な模様がとても細かく複雑に彫刻されています。また、モスクの外壁は珊瑚礁を積み上げ建てたモルディブの伝統建築。美しさを感じ、古代人の非常に細やかで器用な技術には圧倒されます。
非常に残念ながらイスラム教徒以外は観光で中に入ることができません。見学希望の方々は事前にモルディブ観光省等に許可を得る必要があります。中に足を踏み入れられることができなくても、外観はとっても見応えのあるものなので、行ってみてもいいかもしれませんね。
名称:Hukuru Miskiiy
住所:MedhuziyaaraiMagu,Male,Maldives
8. ナサンドラ桟橋
小さな島たちが数多く存在するモルディブには、船での移動は欠かせません。そしてこちらはマーレ島の水上交通の拠点となるナサラドラ桟橋です。たくさんのフェリーたちがこちらに発着し、リゾートアイランドへダイビングやビーチを楽しみに出かける船が多く見られます。水上交通というのは日本ではなかなか味わえませんので、小さなお子さまにも様々な船を見せてあげるのもいいかもしれませんね!そして、マーレ島の中でも美しい海の景色を見ることのできるこの桟橋の周辺には、レストランやカフェなども多数存在しています。
ここから綺麗な景色を眺めながらぼーっとお茶を楽しむのも良さそうですよ!また、夕方には壮大なサンセット、夜には綺麗な星空の下で海を眺めることができるので、カップルにもおすすめの観光スポットです。ゆっくり海を眺めながら大切な人といろいろなことを語ってみるのはいかがてしょうか。
名称:Nasandhura Jetty
住所:Boduthakurufanumagu Male City
9. 大統領ジェティ
真っ白な三角屋根が特徴のこの建物。2015年の独立50周年を記念して改築された大統領ジェティがマーレ島にあります。こちらは以前、木造の茶色メインの建物で船着場でしたが、改築後に船の帆をイメージし、ビーチに似合うような真っ白な屋根を目印とし、スタイリッシュなデザインとなって生まれ変わりました。船着場としての使用は政府関係者のみとなるのですが、普通の日はこちらで写真撮影も可能となっています!
そして、この目の前にはモルディブの国旗が掲げられています。モルディブに来た記念に国旗と一緒に写真撮影もいいですね。芝生も広がっているので、ゆっくりと芝生に寝転がりながら海を眺めることもできそうです。また、夜にはこの建物がライトアップされ、とても幻想的でロマンチックな景色を演出してくれる観光地へと変身。カップル達にはもってこいの観光スポットです。プロポーズなどをお考えの人達にも最高の思い出の地になることでしょう。
名称:Presidential Jetty
住所:Presidential Jetty, Boduthakurufaanu Magu, Male, Republic of Maldives
10. スルタンパーク
スルタンパークは、都内のオアシスと呼ぶにふさわしい観光スポット。パーク内には至る所にベンチなどが設置されており、多くの草木や花たちが生い茂っています。そして、ここには大きな樹齢200年を超えるようなガジュラボの木が人々に日陰を作って、涼しさを与えてくれていますよ。ローカルたちの憩いの場となっているこの観光スポットは、隣にあるモルディブ国立図書館から出て来た本を持った人たちや放課後の多くの学生たちが通り過ぎている姿などか見られます。
世界一人口密度が高いと言われているモルディブの首都マーレは、バイクや車が歩道ぎりぎりを走っており、なんだか慌ただしさを感じるのですが、こちらのパークに一歩足を踏み入れるとまるで別世界。人々に多くの癒しと安らぎを与えています。マーレ島観光やビーチで遊び疲れた後に、ゆっくり風を感じるのに最適の観光スポットですよ!ローカルの人々に混じりながら旅行の慌ただしさも忘れてみてくださいね。
名称:Sultan Park
住所:Machangolhi, Male, Republic of Maldives
◎まとめ
この記事を読んだ後だとますます旅行したくなったのではないでしょうか?モルディブはビーチだけが魅力ではなかったですね!多くの自然、歴史、生活など様々なことを含めて全てがこの国の魅力です。そして人々に日々の慌ただしささえも忘れさせてくれるこの国。ここは多くの人にとって、バケーションを利用してのウェディングやリラクゼーションにうってつけのリゾート地です。天国の地と呼ばれるのは、人々に与える安らぎのことを言うのかもしれませんね。そんな地モルディブであなたは何を楽しみますか?まだまだ可能性に秘めたこのモルディブであなただけの思い出を作ってみてはいかがでしょうか。