南太平洋の楽園フランス領ポリネシアおすすめの観光地6選

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南太平洋の楽園フランス領ポリネシアおすすめの観光地6選

南太平洋に浮かぶ数々の群島。そのうち6つの諸島を総称しているのがフランス領ポリネシアです。フランス領ポリネシアと聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、その島のうちの1つ「タヒチ」と聞けばイメージが浮かぶのではないでしょうか?実はこの国の訪問者数のうち、日本人はアメリカ、フランス人に次いで3番目に多いのです。成田からの直行便で約11時間。年中ベストシーズンというくらい温暖な気候もうれしいところ。美しい海にかこまれた手つかずの自然が息づく島々、フランス領ポリネシアでおすすめの観光地6選をここにご紹介します。

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南太平洋の楽園フランス領ポリネシアおすすめの観光地6選

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1. ミュニシパルマーケット(タヒチ島)

出典: 撮影者:ShaneHale7/flickr

まずはフランス領ポリネシアの中心地で一番大きな島タヒチの観光地から。日本からの直行便が到着するのもこの島になります。ミュニシパルマーケットはタヒチの中心の町パペーテで毎日開催されている市場で、パペーテマーケットとも呼ばれています。野菜や果物、肉、魚、花などはもちろんのこと各諸島から集められた工芸品や特産品を買うことできるんですよ。ちなみに伝統的な巻きスカート、パレオもここで購入することができます。

ここではタヒチの日常をその活気とともに味わえます。ショッピングやお土産の調達にも最適ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

2. ベルヴェデール展望台(モーレア島)

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タヒチの中心地パペーテから高速船で約40分、芸術の島モーレア島で欠かせない観光スポットの1つがここベルヴェデール展望台です。この島は最も美しい島とも言われ、島に魅せられ多くのアーティスト達が移住してきました。1958年公開の映画「南太平洋」のロケ地になったことでも知られています。

このベルヴェデール展望台からはそのモーレア島にそびえる山々と海を眺めることができるのです。モーレア島で必須の観光地ですが、展望台といっても絶景以外には何もありません。手つかずの自然を思う存分感じながらのんびりした休日のひとときを楽しんでみてください。Michael R Perry

3. モーレアドルフィンセンター(モーレア島)

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モーレア島からもう一箇所、島内で唯一イルカと触れ合うことができるモーレアドルフィンセンターのご紹介です。ここはインターコンティネンタル内の施設ですが、ホテルに宿泊していなくてもプログラムに参加することができます。自然にあるラグーンを利用しているここではイルカショーはもちろん、イルカについて学んだ後、実際にイルカに触れることやキスをすることもできるんですよ。3歳以上から参加が可能ですので、ファミリーでイルカと過ごす素敵な思い出を作るのにも最適。プログラムは多数用意されていていて、プライベートプランでイルカを独占することもできちゃいます。

4. マティラビーチ(ボラボラ島)

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「南太平洋の真珠」と賞賛され最も美しい島とも言われるボラボラ島にあるマティアビーチ。このビーチは世界一に選ばれたこともあるくらい透明度が高く、美しいビーチなのです。ここは遠浅で穏やかな海。のんびり泳いだり、ゆっくりとくつろいではいかがでしょう。売店やレストランも近くにありますが、ビーチとしての施設はあまり整っていないので、レジャーシートなど持参することをおすすめします。

ボラボラ島へは国内線でタヒチから約1時間。直行便はなく、飛行機の乗り換えが必要です。アクセスはあまりよくはありませんが、その分観光客で混雑することもありません。少し足を伸ばして世界一のビーチを体験してみませんか?

5.コーラルガーデン(ボラボラ島)

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コーラルガーデンはボラボラ島の知られざる観光地です。フランス領ポリネシアにはいくつも美しい海、サンゴ礁のスポットはありますが、コーラルガーデンはその中でも指折りの場所。深さも50cmから1.5m程度なので初心者でも安心してシュノーケリングを楽しむことができます。特筆すべきはその名の通り一面に広がるサンゴ礁と魚の多さ。あまりの魚の量に誰もが驚いてしまうことでしょう。ここへはツアーに参加して行くのが効率的です。サンゴが広がる美しい海で南国色の魚たちと一緒に泳げば、きっと忘れられない思い出ができますよ。

6. ル・メリディアン・タヒチ(タヒチ島)

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最後にご紹介するのはタヒチアンダンスのショーを見ることができるル・メリディアン・タヒチ。タヒチアンダンス(ポリネシアンダンスとも呼ばれます)はフラダンスのルーツであると言われているダンスなのです。大まかに早いリズムと激しくワイルドな動きがタヒチアンダンスの特徴と言ったところでしょうか。このル・メリディアン・タヒチはホテル内のレストランで、毎週金曜日の夜にタヒチアンダンスのショーを見ることができます。タヒチでも実力派のチーム「タヒチオラ」のパフォーマンスは迫力満点。オープンエアのレストランで、ビュッフェ形式のディナーを楽しみながらポリネシアの伝統を感じてみませんか。

◎まとめ

ハネムーンの際のリゾートというイメージが強いフランス領ポリネシアですが、美しい海を始めとした自然や穏やかな気候、温かい人々や伝統文化など、老若男女問わず、楽しめる観光地なのです。

この国にはまだ知られざる個性的な島々、観光スポットが盛りだくさん。安心して楽しめる観光地ながら、程々にマイナーで、手つかずの自然が残っているのもおすすめの理由。あなたも日常を忘れる旅にでてみませんか?

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