名称:マロニ川(the River Maroni)
住所:Maroni River, French Guiana
公式・関連サイトURL:http://www.ot-saintlaurentdumaroni.fr/discover-saint-laurent/the-maroni-river/?lang=en
フランス領ギアナをご存知ですか?このブラジルとスリナムの間に位置するギアナは南米の中でも比較的治安が良好で、国のほとんどはアマゾンの森に覆われていることからエコツーリズムの楽園とも呼ばれています。
また、ギアナの観光地は自然だけにとどまりません。監獄としての仄暗い歴史を肌で感じられる遺跡や、1月~3月に行われるカーニバルなど、様々な楽しみ方ができるのも特徴です。ここは訪れる人々の自然・文化・歴史など様々な興味を満たしてくれることでしょう。今回はそんなフランス領ギアナの魅力を観光地とともにお届けします。
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大自然を満喫!南米フランス領ギアナのおすすめ観光スポット6選
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1.マロニ川のクルーズ

ギアナの2大河川のうちのひとつ、マロニ川のクルーズは最もおすすめしたいフランス領ギニア観光のひとつです。アマゾンの森を河川から眺めれば、ジャングルを冒険しているような感覚を味わえるはず。またギアナに暮らすインディアンなどの少数民族の世界を垣間見ることもできるのです。
大自然と原住民の文化に触れることもできるリバークルーズを体験せずにギアナは語れません!クルーズは1時間のものから数日に渡るものまであります。日程を調整してぜひ体験してみてくださいね。
2. 流刑地の収容所跡

マロニ川の近くでもう1つおすすめしたいのが流刑地の収容所跡。今は楽園として知られるギアナですが、その昔、フランス史上最悪の監獄があったことでも有名な地域でもあります。お隣の国スリナムとの間にあり、全ての捕虜がギアナで最初に到着した場所として知られています。
個人で見学することもできますが、入り口にあるツーリストインフォメーションでツアー(英語もしくはフランス語)を申し込むことをおすすめします。悪魔の島と呼ばれた由来や歴史を聞きながら、当時の風景に想いを馳せることができますよ。
なお、サリュー諸島には「この地に流されたら二度と出ることはできない」と言われた、ギアナ内で最も悪名高いとされる監獄の跡地があります。時間に余裕のある方は、ぜひあわせて観光してみてくださいね。
名称:流刑地の収容所跡(Camp De La Transportation)
住所:1 Esplanade Laurent Baudin, Saint-Laurent du Maroni 97320, French Guiana
公式・関連サイトURL:http://www.ot-saintlaurentdumaroni.fr/