名称:アクアベンチャー
住所:1 Casino Dr, Nassau, New Providence Island
カリブ海に位置するバハマ。美しい海が世界中の人々を魅了してやみません。全部で700を超える島とおよそ2500もの岩礁を持つ国ですが、95%以上は無人島で人が住んでいるのは30の島のみです。また、元々イギリスの植民地だったので街の至る所にイギリスの面影を残しています。
バハマは観光地としてとても人気でカリブ海リゾートやクルーズ、ショッピングなどを目当てに毎年300万人以上の観光客が訪れています。それではバハマの魅力をたっぷりお伝えします!
目次
バハマの魅力19選 透明の海で憧れのバカンス気分を味わえる!
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1. アクアベンチャー
バハマの首都ニュー・プロビンス島に位置するアトランティス・パラダイス・アイランド敷地内にある巨大ウォーターパークです。リバープールやスライダープールを含め計10種を越えるプールがあり、観光客でにぎわっています。中でもマヤ文明の遺跡の形をしたスライダープールが人気で、行列ができることもあるんですよ。嬉しいことにホテルの宿泊客は無料で施設を楽しむことができます。
大きな施設なので、丸一日遊べると人気を集めています。家族旅行でも友達同士でも楽しめること間違いなしです。
2. ブルーラグーン島
バハマの首都ナッソーから30分程の場所に位置するブルーラグーン島。アシカやイルカと触れ合うことができるツアーが大変人気です。この島に来る人の多くがこのツアーを目的としているため、事前に予約を取ることをおすすめします。ツアー自体は1時間程で、動物達と泳いだりエサをあげたりして楽しむことができますよ。
綺麗な海の多いバハマの中でも群を抜いて美しいブルーラグーン島で、動物達とのんびりしてみてはいかがでしょうか?
名称:ブルーラグーン島
住所:Nassau, Bahama, Nassau, New Providence Island
3. グランドバハマ島
バハマ島の最北に位置するグランドバハマ。ツアーやクルーズシップの最終目的地としても有名です。ルカヤ港ではショッピング、食事を楽しむことができますよ。また、宝石や麦でできたカゴなどお土産もたくさん並んでいます。
大きなホテルやリゾートが集まっていながらも、人込みから離れて落ち着いて過ごすことができるグランドバハマ島。ぜひ、訪れてみてくださいね。
名称:グランドバハマ島
4. ディクソンヒル灯台
ディクソンヒル灯台は、サンサルバドル島にある灯台です。この灯台は今も人々の手によって手動で管理されており、2時間15分ごとに40万を越えるろうそくに火が灯されます。頂上からは大海原をのぞむことができるこの灯台。島のシンボルであり、多くの人々がここを訪れます。
やはり注目すべき点は世界でも数少ない手動運転の灯台であるという点です。幾分の狂いもなしにライトアップされる光景は、きっと忘れられない思い出になるはずです。
名称:ディクソンヒル灯台
住所:Port Nelson, San Salvador
5. コロンブス記念碑
サンサルバドルのロングベイに位置するコロンブス記念碑。コロンブスのロングボートが岸に辿りついたことからこの名前がつけられました。記念碑があるのは1492年の12月にコロンブス一行の船が錨を落とした場所なのです。西インド洋に初めて上陸したことを記念して白い十字架がここにたてられました。
波打ち際の十字架は非常にフォトジェニックで、サンサルバドル島の観光スポットとして人気を集めています。
名称:コロンブス記念碑
6. パイレーツオブナッソー
カリブ海と言えば海賊のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?一歩足を踏み入れると海賊船のような雰囲気を味わえるのが、このパイレーツオブナッソー。海賊船の中はミュージアムになっており、趣向を凝らした展示を楽しむことができます。
かつてここに海賊が住んでいた頃、ナッソーは商業の重要都市でした。港近辺の治安は悪く、酒で暴れたりギャンブルに明け暮れるなど絵に書いたような光景がかつて広がっていたようです。パイレーツオブナッソーは、そんな当時の雰囲気を忠実に再現している場所として来館者を楽しませています。お土産もクオリティが高いと評判ですので、是非立ち寄ってみてはいかがですか?
名称:パイレーツオブナッソー
住所:Mariborough St. & George St. Nassau
7. キャベッジビーチ
パラダイス島有数の人気を誇るキャベッジビーチ。マリンアクティビティの充実はバハマ国内でも随一です。透き通る海の美しさもさることながらビーチを歩くとたくさんのレストラン、バー、リゾートがありバカンス気分を感じさせてくれる場所ですよ。
また、美しい海でのジェットスキーやパラセイルなどのアクティビティが人気を集める大きな理由です。美しいビーチを思う存分満喫してくださいね。
名称:キャベッジビーチ
8. ナショナルアートギャラリーオブバハマ
ナショナルアートギャラリーオブバハマは、伝統あるバハマの美術と植民地時代の作品が多く展示されている美術館です。色とりどりの作品たちがバハマの歴史を代弁してくれています。メインの作品としては、バハマを地元とする画家、写真家、彫塑作家のマスターピースが展示されています。
見どころ満載のナショナルアートギャラリーオブバハマ。バハマの美術、文化、歴史がお好きな方には特にオススメの観光スポットです!
名称:ナショナルアートギャラリーオブバハマ
住所:West & West Hill Sts. W Hill St, Nassau,
公式・関連サイトURL:http://nagb.org.bs/
9. フォートシャーロット
ニュープロビデンスにある3つの砦で一番大きな砦がこのフォートシャーロットです。ナッソー港の入り口の防衛のために1780年から1790年にかけてつくられたと言われているフォートシャーロット。もともとは軍事目的でつくられましたが、最後まで戦いに関わることはありませんでした。実際の大砲が40以上ありますが、弾が撃たれたことは一度もなかったようです。
またとてもロケーションが良く、湾の端まで見渡せる丘の上に位置していますので風を浴びながらのんびりすることができるのではないでしょうか?
名称:フォートシャーロット
10. モンタギュー砦
こちらは、ニュープロビデンスにある最古の砦です。階段を登り、丘の上から素晴らしい景色が魅力のひとつ。石段を登ったところにある大砲からは、歴史を感じることができますよ。砦を見た後はビーチに降りることがおすすめです。また近くの市場ではエビやタイ、ロブスターなどの海産物を楽しむことができます。
歴史好きにとっては、ナッソーの過去の軍事的側面をうかがい知れる点で、写真好きにとっては、この島きっての絶景を眺望できる点でおすすめのスポットです。
名称:モンタギュー砦
住所:Fort Montagu, E Bay St
11. フォートフィンキャッスル
フォートフィンキャッスルは1793年に建設された小さな砦ですが、100年以上街の灯台として、また警護のシンボルとして島に欠かせないものであったのです。現在は廃墟となっていますが、フォトジェニックで非常に趣があります。
地元の人々によるツアーも毎日行われ、どのように砦や灯台として活躍したかを詳しく知ることができます。軍事的、歴史的にも重要な存在であるフォートフィンキャッスルを訪れてみてはいかがでしょうか?
名称:フォートフィンキャッスル
12. ガバメントハウス
200年を超える長い歴史を持つガバメントハウス。遠くから眺めても非常に威厳のある建物であることがわかります。ここでは敷地内の散策から衛兵交代式のような公式行事も見るチャンスがあります。何と言ってもガバメントハウスの見所は月に一度催されるパーティー。人材交流、育成を目的とした会には一般の人々も参加できますよ。
名称:ガバメントハウス
住所:Duke St, Nassau
13. クイーンズステアケース
クイーンズステアケースは、イギリスのビクトリア女王の治世65年を祝って名付けられた階段です。この階段は国内でもトップクラスの人気観光スポット。またその設計や施工においては、建築業界でもとても有名です。
この階段は2つの大きな壁に挟まれているため、熱が遮断され心地良いと評判です。また早朝は人も少なく空気も透き通っているのでおすすめです。人工の滝も隣接しているので癒しスポットとしても人気ですよ。
名称:クイーンズステアケース
14. パーラメントスクエア
パーラメントスクエアにはバハマ政府の主要機関のオフィスが入っています。白とピンクの建物の数々は、18世紀後半から19世紀の初頭に建築されました。
また敷地内には戦没者記念公園があり、公園は花でいっぱいになっています。慰霊碑には戦死者の名前が刻まれ、戦没者記念日には様々なイベントが行われます。中でもクライストチャーチ大聖堂から慰霊碑までの行進が目玉イベントの一つです。
名称:パーラメントスクエア
住所:Bay St., Nassau, New Providence Island
15. クライストチャーチ大聖堂
クライストチャーチ大聖堂はジョージストリート、キングスストリート周辺に位置するゴシック様式の教会です。一番最初に建設されたのは1670年でしたが、数回の立て直しを経て今の聖堂は5代目となります。聖堂内に足を踏み進めると長い歴史を感じることができますよ。中にはメモリアルプラークがたくさんあり、最古のものは19世紀のもので市民や軍人、役人などを追悼しています。また、聖堂の窓のたいへん美しいステンドグラスは必見です!
クリスマスと大晦日には聖歌隊によるパフォーマンスがあり、たくさんの人が集まる観光スポット。ぜひ訪れてみてくださいね。
名称:クライストチャーチ大聖堂
住所:George St, Nassau
16. ザ・リトリートガーデンナショナルパーク
世界有数のヤシコレクションを見るならここ!という人も多いのがザ・リトリートガーデンナショナルパークです。とても静かな住宅街に位置する小さなこの公園は、街できっての美しさを誇る観光スポット。元々は私有地でしたが1977年から一般公開され、バハマズナショナルトラストの拠点も併設されています。
公園内にはピクニック場もあるため、お弁当を持参して楽しむのもおすすめです。また、年中ファーマーズマーケットが開かれており地元の果物や野菜を購入することもできますよ。
名称:ザ・リトリートガーデンナショナルパーク
住所:Village Rd, Nassau
17. ウォータータワー
このウォータータワーは1928年に水の貯蔵庫として建設されました。ここへ行くにはクイーンズステアケースを経て向かうのが一般的です。
改装工事中のため見学はできませんが、内部には216段の螺旋階段があります。およそ38メートルのタワーからは、眼下に圧巻の景色を望むことができますよ。ニュープロビデンス島で一番高い丘の上から見る景色は忘れられないものとなるでしょう。
名称:ウォータータワー
18. ベルサイユガーデン
バハマには観光リゾートが多く存在しますが、この大きなヨーロッパ庭園は爽やかで軽快な気分にさせてくれます。バハマの中でも一風変わった雰囲気があり、心を穏やかにしてくれるでしょう。
夕方には日没を目当てに多くの人が訪れます。優しいオレンジ色の輝きが港に沈むのを見ると心も落ち着き、ゆったりとした時間を過ごすことができるはず。リゾート以外のバハマの違った顔をベルサイユガーデンで感じてみてはいかがですか?
名称:ベルサイユガーデン
住所:One Casino Drive, New Providence Island
19. ローソンスクエア
ローソンスクエアはナッソーの交通の要と言われる広場です。毎日色々な人々が通るこの場所は、待ち合わせにもよく使われる観光スポット。石畳のコロニアル様式の建造物に囲まれており、イベントやフェスティバルに欠かせない場所となっています。元旦や夏は、地元の人々も観光客も朝まで続くパレードを見るためにここに集まるのです。バハマ観光の際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
名称:ローソンスクエア
◎まとめ
いかがでしたでしょうか?観光地として注目を集めているバハマですが、人で混み合うこともあまりなく、時間を忘れて過ごすことができるのではないでしょうか。カリブ海に浮かぶバビーチリゾートで思う存分楽しむことができそうですね。次の休みはバハマの島々でのんびりと過ごしてみてはいかがですか?