世界遺産「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区」の魅力

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世界遺産「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区」の魅力

エーゲ海に浮かぶギリシャの小さな島パトモス島。イエス・キリストの使徒ヨハネがこの島に流刑にあい、洞窟で神の啓示を受け「ヨハネの黙示録」を執筆した場所です。島の頂上に位置するホーラの旧市街は世界中のキリスト教徒から強い信仰を集め、ヨハネにまつわる聖地を訪ねてくる人が後を絶ちません。島内にはヨハネが啓示を受けた洞窟が残されており、丘の上に建てられた神学者聖ヨハネ修道院やそれを取り囲むように造られた旧市街ホーラとともに世界遺産に登録されています。

キリスト教の巡礼地の一つに数えられ「エーゲ海のエルサレム」ともいわれるパトモス島。そんな世界遺産「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区」の魅力をご紹介します。

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世界遺産「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区」の魅力

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神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区とは?

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世界遺産となったホーラ旧市街を含むパトモス島は、元々ローマ帝国の流刑地。キリスト教は異端の宗教として弾圧されていたローマ時代、イエス・キリストの愛弟子であったヨハネも例外ではなく流刑にあいパトモス島に流れ着きました。島をさまよったヨハネは、突然目の前に現れた洞窟でひっそりと暮らすことになります。その洞窟が、ヨハネが神の声を聴くことになった「黙示録の洞窟」です。

その後東ローマ帝国コムネノス王朝の初代皇帝アレクシオス1世からパトモス島を譲り受けた教会大主教クリストドゥロスは、ヨハネに捧げるための大聖堂を建設。それが同じく世界遺産に選ばれた「神学者聖ヨハネ修道院」です。そして神学者聖ヨハネ修道院の周りにつくられたホーラの街は、聖なる場所を外敵から守るために要塞都市化されていったのです。

神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区へのアクセス

パトモスには空港がないため、ピレアスから約7時間の船旅です。船は大型船で揺れが少なく、船内にはレストランやカフェが併設されて快適ですよ。
基本的に船は深夜便でロドス島行きです。パトモス島を出た後もレロス島やコス島を経由して最終目的地ののロドス島へ向かうので、うっかり乗り過ごさないように注意してくださいね。

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