名称:シパキラ
住所:Zipaquira, Colombia
1.シパキラ

コロンビアの首都ボゴタから日帰り(バスや車で片道1時間半程)で訪れることができる町、シパキラには「塩の大聖堂」が存在します。 元々は岩塩の採掘場でしたが、作業がとても危険で労働者の方に心の癒しを、とカトリック教徒がお祈りを捧げる場所として作られました。そして現在は塩の採掘作業を終え観光スポットとして改修されました。
内部はとても広くイエス・キリストが十字架にかけられ処刑されるまでの14留の「苦難の道/ヴィア・ドロローサ」にそって、14のエリアに分けられています。 いずれもカラフルなLEDライトで照らされており、天使の巨大彫刻や手彫りの岩のアートなどが展示されとても神聖で幻想的。コロンビア観光では欠かすことのできないスポットですよ。
2.カルタヘナ

コロンビアの首都ボゴタから飛行機でおよそ1時間半、カリブ海に面する港町「カルタヘナ」はスペインの植民地時代に貿易港として栄えた港町。南米の多くの財宝が集まる港町でもあったことから、カリブの海賊によって幾度となく襲撃されました。それを防ぐため街には城壁や要塞が建築され、現在も当時の姿を留めたまま保存されています。
それによって今でも当時の姿を彷彿とさせるこの町は、1984年に「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として世界遺産に認定されました。城壁内には教会もたくさん存在し、とても綺麗な街並みはまさにヨーロッパそのもの。コロンビアで最も美しい街といわれています。
またカリブ海に面していることで、世界中からビーチリゾートとして、またハネムーン先としても人気のある街でもあります。
名称:カルタヘナ
住所:Cartagena, Colombia