「鋼の恐竜」と呼ばれる鉄道橋!19世紀に作られた世界遺産フォース橋

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「鋼の恐竜」と呼ばれる鉄道橋!19世紀に作られた世界遺産フォース橋

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「鋼の恐竜」と呼ばれる鉄道橋!19世紀に作られた世界遺産フォース橋

フォース橋とは?

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世界遺産フォース橋はエディンバラ近郊のフォース湾にかかる橋で、湾の南北を結んでいます。フォース橋の完成は1890年。その11年前にテイ湾で起こったテイ橋の悲劇を教訓に、「鋼の恐竜」と呼ばれるほど強いものとなりました。1878年に開通したテイ橋は、完成のわずか翌年に崩壊してしまいます。橋を渡っていた列車は湾に落ち、75名もの死者を出す大惨事となってしまいました。

強風を考慮に入れなかったことが原因とされ、新たに設計された橋が、この世界遺産のフォース橋です。材料には51000トンもの鋼鉄と、800万個ものリベット(接続部品)が使用されました。また、菱形のカンチレバー(片持ち梁)とカンチレバー同士の間のガーダー橋、そして岸からから橋本体への取り付け部分の3つのパートで構成された頑健な構造により、完成から100年以上が経過した今でも列車を安全に運ぶ橋として現役で活躍しています。

フォース橋の全長は2530m、支柱の距離は521mで、1919年にカナダのケベック橋が完成するまで世界一のカンチレバー橋でした。2015年の世界遺産登録以前から有名でしたが、橋を渡る列車に乗るために多くの観光客が訪れる場所となっています。

フォース橋へのアクセス

フォース橋は鉄道橋なので、渡ってみたい人は、エディンバラから北へ向かう列車に乗りましょう。ただし、橋を渡らずフォース湾を迂回する列車も少なくないので、乗車する前に確認しておきましょう。橋の南側にあるダルメニー(Dalmeny)駅へは、エディンバラから電車で20分ほどです。ダルメニー駅から対岸のノース・クイーンズフェリー駅までは3分ほどなので、歴史ある橋と列車からの景色をしっかりと楽しみましょう!

また、船でフォース湾を遊覧し、橋を下から見上げられるツアーもあります。船着き場はフォース橋の南詰付近ですが、エディンバラから船着き場までのバスもセットになっているのでオススメです。

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