名称:福澤諭吉旧居・福澤記念館
住所:大分県中津市留守居町586
公式関連サイト:http://fukuzawakyukyo.com/
歴史の授業で習った世界を間近で体験し、当時の軌跡に思いを馳せるの、旅行の楽しみになります。
大分県の歴史スポットでは、そういった楽しみができる歴史スポットが多数あります。当時の形がそのまま残った場所、絶景を眺めながら歴史を振り返る場所など、特徴的なスポットに溢れているのです。
このページでは、大分県の人気の歴史スポットを5ヶ所、紹介します。
1. 福澤諭吉旧居・福澤記念館
福沢諭吉のことをよく知らなくても、1万円札に描かれている人物であることは、よく知られています。
その福沢諭吉をもっと知れるスポットが『福澤諭吉旧居・福澤記念館』です。
福澤諭吉旧居は福沢諭吉の父が住んでいた場所で、すでに建物は存在していませんが、宅跡として見学ができます。
また、福澤記念館が隣接されているので、一緒に記念館も見学が可能です。福沢記念館は2階建ての建物。1階が福沢諭吉の時系列に一生が分かるような展示がされており、2階は様々な資料が並べられています。
2. 日出城址(暘谷城)
大分県には、歴史色の強いスポットがいくつかあります。
日出城址(ひじじょうし)も、そのひとつです。別名、暘谷城(ようこくじょう)と呼ばれています。
関ヶ原の戦いでの功績が認められた、日出藩の初代藩主木下延利俊が、1602年に日出城址の築城と入城をしました。明治維新によって、現在は廃城となっています。しかし、天守閣跡と城壁、お堀跡がしっかりと残っています。
また、場所が少し高いところに構えられていることから、日出城址から眺める景色は非常に綺麗です。春には周辺の桜が咲き乱れるため、お花見スポットとしても人気があります。
名称:日出城址(暘谷城)
住所:大分県日出町二の丸2610
公式関連サイト:http://hijinavi.com/watching/hiji-castle/
3. 中津城
1717年に、奥平家第七代奥平昌成公が入城した中津城。それから、154年間にわたる歴史の中で、街に存在し続けていました。当時から街のシンボルとして、地元の人に愛されたお城です。しかし、1877年の西南戦争で焼失してしまいます。
その後、旧藩主の奥平家や中津市民らの協力により、天守閣が復元。現在は観光スポットとしても知られ、天守閣には歴史資料館があります。資料館では一般公開としては、珍しい貴重な品が展示されています。
名称:中津城
住所:大分県中津市二ノ丁本丸
公式関連サイト:http://www.nakatsujyo.jp/
4. 公園亀塚古墳公園
国指定史跡の亀塚古墳は、5世紀につくられた古墳です。周辺には公園があり、亀塚古墳に関する資料館が建てられています。
亀塚古墳の大きさは、全長約120m、前方部の高さは7m、後円部高さ10m。大分県内では最大規模の前方後円墳です。
後円部に円筒埴輪が並べられていたり、後円部中央部は埋葬施設として、石棺が2ヶ所に納られていたことが大きな特徴です。石棺内部には埋葬品を入れる空間になっており、そこから300点ものの埋葬品が出土されています。
亀塚古墳は海に近いことから、海部に住んでいる人々が、海を中心に生活していたことが分かる古墳です。
名称:亀塚古墳公園
住所:大分県大分市大字里646番の1
公式関連サイト:http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1014947779619/
5. 青の洞門
禅海和尚が掘ったとされる青の洞門は、名勝として知られています。
礼の旅の途中に禅海和尚は耶馬渓に立ち寄ります。耶馬渓は危険な場所としても知られていて、大勢の人や馬が命を落としていました。
それを見た禅海和尚が資金を集め、雇った石工とともにノミと鎚だけで、30年という長い時間をかけ掘ったのが、青の洞門なのです。
名称:青の洞門
住所:大分県中津市本耶馬渓町曽木
公式関連サイト:http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2013080200107/
◎まとめ
大分県の観光地の中でも、日本や大分県に関わりが強い、歴史あるスポットを紹介しました。
福沢諭吉からお城まで、気になる見どころのあるスポットは、歴史が好きな人は一度見ておきたいところです。
温泉などの定番旅行にプラスして、歴史スポットも訪れてみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!