古宇利大橋の楽しみ方をご紹介|名護の人気観光スポット

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古宇利大橋の楽しみ方をご紹介|名護の人気観光スポット

日本のみならずアジア諸国からの観光客で賑わう沖縄。定番である那覇はもちろんのこと、北部や離島へまで足を延ばすという方も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介する「古宇利大橋」は、沖縄北部の観光名所・屋我地島(やがじしま)と古宇利島(こうりじま)を結ぶ全長1.9Kmの橋です。

古宇利島と屋我地島、そして屋我地島と本島はそれぞれ橋でつながっているため、気軽に訪れることができるんですよ。ぜひ車をレンタルして、ドライブがてら出掛けてみましょう!


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古宇利大橋の楽しみ方をご紹介|名護の人気観光スポット

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1.古宇利大橋へ行ってみよう!

出典: まちゃー/PIXTA(ピクスタ)

沖縄観光で外せないのがレンタカー。島内の観光名所を余すことなく見て周りたい!という方には、なくてはならないアイテムですよね。

自由気ままにドライブしながら人気スポットを巡ったり、公共交通機関では行けないところまで足を延ばせるのが魅力です。

最近では格安航空会社(LCC)が沖縄への就航を増便していることもあり、リピーターが増えつつあります。中には、時間があれば沖縄入りするといった熱狂的なファンもいるほど。北部エリアも近年注目を浴びているのだとか。

ちなみに、那覇空港から名護市までは高速を利用すれば90分程で行くことができますよ。

「古宇利大橋」は、名護市に属する屋我地島と国頭郡に属する古宇利島を結ぶ1,960mの橋です。2005年の開通時は、日本最長の橋でもありました。

周辺を遮るものがなく、まるで海上を走行しているかのような気分を味わえるのがポイント。真っ青な海に囲まれながらドライブを楽しめるのです。

「古宇利大橋」を訪れる際は、晴れた日を狙って行くのがおすすめ。空の青さと海の青さが素晴らしいコントラストを作り出してくれます。

きっと沖縄にいることを実感することができるでしょう。車だと2分程で渡り切ってしまうので、のんびり景色を堪能したい方は徒歩で散策してみるのも良いかもしれませんね。

2.古宇利島オーシャンタワーもおすすめ

出典: Midipa/PIXTA(ピクスタ)

「古宇利島オーシャンタワー」は、2013年にオープンした古宇利島を代表する観光スポットです。海抜約82mの展望台からは、大パノラマの絶景を眺めることができます。

駐車場で車を停めたら、まずはカートへ案内してもらいましょう。自動運転のカートに乗って、潮風を浴びながらタワー入口を目指します。

カートでの移動時間はおよそ10分。熱帯植物の庭園を抜けるとオーシャンタワーに到着します。タワー内は展望台のほか、古宇利島資料館やシェルミュージアム、レストラン、ショップ、パーティー会場など様々な施設が揃っていますよ。

ただし、レストランとショップ以外は有料エリアとなるので注意が必要です。

タワーは2階と3階が屋内展望フロアとなっており、4階の屋上はガラス張りのオーシャンデッキとなっています。ここから眺めるパノラマ景色がまた格別!これは見逃せません。オーシャンデッキには「幸せの鐘」も設置されているので、カップルで訪れて愛を誓いあってはいかがでしょうか?

3.噂の「ハートロック」

出典: まちゃー/PIXTA(ピクスタ)

最近若者たちの間で話題になっているのが、古宇利島の最北端・ティーヌ浜にある「ハートロック」です。「ハートロック」とはその名の通りハートの形をした岩で、人気アイドルグループのCMに登場したことがきっかけとなり注目されるようになりました。

「ハートロック」は古宇利大橋と真逆の場所に位置しますが、島自体が大きくないので短時間での移動が可能。さらにティーヌ浜は外洋に面しているので雰囲気も異なり、また違った景色を楽しむことができます。ぜひ「恋のパワースポット」まで足を延ばしてみましょう。

ただし、一つ気を付けて欲しいのが駐車場です。周辺には町営の無料駐車場のほかに私営の有料駐車場がいくつかあるのですが、金額がそれぞれ異なります。大胆な価格設定している駐車場もあるので、充分に注意してくださいね。

4.ちょっと一休みなら古宇利島ふれあい広場へ

「古宇利島ふれあい広場」は、まるで道の駅のような観光スポットです。古宇利島の特産品を販売するショップや食事処があり、古宇利島の魅力を思う存分堪能することができます。ドライブ途中のちょっとした休憩や小腹が空いた時に立ち寄るには、もってこいの場所ですよ。

お食事処にはアグーの塩焼定食やゴーヤー定食、タコライス、沖縄そばなど定番の沖縄料理がいっぱい。

海鮮好きな方は、海ぶどう丼や海鮮丼、うに丼(夏期限定)、うにチャーハン(夏季限定)がおすすめです。沖縄のうには生で食べても絶品ですが、調理するとより一層旨味が出て美味しいのだとか。出汁としても最高レベルを誇っている自慢のうにを、ぜひこの機会にご賞味ください。

ショップには、名護市や国頭郡で栽培されたパイナップルや乾燥もずく、地元の方が手作りしたサーターアンダギーなどが販売されています。どれも沖縄らしいアイテムでお土産にもおすすめ。ここでしか手に入らないものもあるので要チェックです。

5.トケイ浜へ行ってみよう!

出典: hiro.kamiya/PIXTA(ピクスタ)

古宇利島のビーチの中でも「トケイ浜」はぜひとも訪れたいスポットです。遠浅の海で白い砂浜がどこまでも続く「トケイ浜」は、シュノーケリングをするのに最適。お子様でも安心して潜れるビーチとして知られています。

ちょっと海面に顔をつけるだけで、南国ならではの熱帯魚をたくさん見られますよ。

「トケイ浜」の特徴の一つとも言えるのが「ポットホール」。ポットホールは30~100cmくらいの丸い穴が横向きにあいている岩で、トケイ浜に散在しています。

一見すると人工的な岩にも見えますが、これこそが自然の驚異!全て自然の力が造った岩なんですよ。珍しいのでぜひ干潮時を狙って訪れてみましょう。

◎まとめ

今回は古宇利島を中心にご紹介しましたが、ぜひ手前にある屋我地島にも立ち寄ってみてください。沖縄北部が自然豊かなエリアなので、食材が豊富で美味しいグルメがたくさんありますよ!

移動は便利なレンタカーがおすすめ。最高の観光日和を狙って、沖縄ならではの海と空の絶景をお楽しみくださいね!

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