これであなたも伊江島通!沖縄本島から船で30分。伊江島観光スポット5選

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これであなたも伊江島通!沖縄本島から船で30分。伊江島観光スポット5選

THE 沖縄の海!といっても過言ではないほどキレイなブルーの海と青空。沖縄のほかの島と比べると知名度は低いかもしれませんが、この伊江島も沖縄自慢の島なんです。美ら海水族館から、海の向こうに見えるのが伊江島。沖縄の本部港から、フェリーに乗ってたった30分で行くことができます。伊江島のシンボルである城山、テッポウユリやハイビスカスを堪能できる公園、湧き水の出る湧出を断崖の上から見下ろす展望台、美しいビーチなど、伊江島で訪れてみたい観光スポットを厳選しました。伊江島の存在を知らなかった方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

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これであなたも伊江島通!沖縄本島から船で30分。伊江島観光スポット5選

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1.リリーフィールド公園

出典: じなん

伊江島はユリの名産地として知られており、島内にも多くのユリ園が点在しています。なかでも伊江島の北東部にある「リリーフィールド公園」は、100万輪ともいわれるテッポウユリが咲き誇るユリの名所。ブルーのキレイな海を背景に、敷き詰められたユリの絨毯のような光景は、まさに絶景!1度は見る価値ありです。

リリーフィールド公園では、毎年4月下旬から5月初旬にかけて「伊江島ゆり祭り」を開催。ちょうどゴールデンウィークに重なるため、多くの観光客が伊江島を訪れとてもにぎわいます。

2.湧出(わじー)

出典: commons.wikimedia.org

伊江島では「わじー」と呼ばれる「湧出」。「ただの海なのでは?」と思った方もいるでしょう。確かにキレイなブルーの海だけのようにも見えますが、この場所は沖縄で唯一、波打ち際に真水が湧き出る場所なんです!

約60mの断崖絶壁下に存在するこの湧出。崖の上には展望台が整備されていて、眼下に迫力満点の湧出を見ることができます。さらに、青い海と水平線の大パノラマを眺望できる観光スポットとしてもおすすめです。

ここで耳寄り情報を1つ!この湧出の水を使用して、伊江島のお土産品「伊江ソーダ」が作られているんですよ。伊江ソーダは、ドラゴンフルーツ果汁入りの「ピンクドラゴン」、塩入りスポーツドリンク「グリーンマース」、黒糖入り「ブラックコーラ」、ユリをイメージした「ホワイトソーダ」の4種類。水源地として珍重されてきた絶景を見ながら、冷えた伊江ソーダをぜひどうぞ!

3.城山(ぐすくやま)

出典: tomocchi.m92f / PIXTA(ピクスタ)

伊江島の真ん中にそびえる烏帽子のような形の山が、伊江島のシンボル「城山(ぐすくやま)」。その尖った独特な形から「伊江島たっちゅー」も呼ばれ、昔から航海の目印になってきました。

出典: キラ

この城山は古い岩盤に新しい岩盤が潜り込むオフスクレープ現象によって形成されているのですが、この現象によってできているのは、世界で唯一この城山だけ!非常に珍しい現象によって完成した歴史ある地層です。

車で城山の中腹まで行けるので、そこから頂上までは歩いて約15分。標高約172mの山頂からは、島と美しい海を一望する絶景が見られます。そんな成り立ちに思いを馳せて登り、地球の神秘を感じてみましょう。

4.ハイビスカス園

伊江島はユリの名産地なのですが、沖縄で外せない花がもう1つありますよね。そうです、沖縄の花と言ったら、ハイビスカス!沖縄ではハイビスカスのことを「あかばなー」と呼んでおり、ハイビスカス協会の本部が、実はこの伊江島にあるんです。

1日では回り切れないほどの広大な敷地に、1000品種以上のハイビスカスが咲く「伊江島ハイビスカス園」。現在出回っている新種のハイビスカスのほとんどがここで生まれているといわれています。

出典: uituit

温室では、伊江島オリジナルなど多種類のハイビスカス一年中見ることができます。ハスやスイレンが咲く池では、野鳥観察も可能。さらに、接木・挿木などを体験することもできるんですよ。

そんな盛りだくさんの伊江島ハイビスカス園が、なんと入場無料!次々と開発される新種のハイビスカスの苗は、お土産にも最適です。

5.伊江島のきれいなビーチ

キレイさに感動するといわれる伊江島のビーチの中で、対照的な2か所のビーチをご紹介しましょう。

◆伊江ビーチ

出典: okimo / PIXTA(ピクスタ)

伊江島のビーチの中で、最もメジャーなのが「伊江ビーチ」。美しい砂浜が1km以上も続く、伊江島東部の南海岸に位置するとてもキレイなビーチです。

トイレ・シャワー・更衣室完備なので、友達やカップルはもちろん、小さな子供連れのファミリーにもおすすめ。海水浴やマリンスポーツを楽しめます。

一帯が海水浴場&公園になっていて、青少年旅行村が隣接。ビーチバレーコートやテニスコート、野球場、プール、アスレチック遊具などがあり、キャンプもできます。森林浴やサイクリング、バーベキューなども楽しめる伊江ビーチは、日帰りではもったいないくらいの観光スポットです。

◆GIビーチ

出典: せいじん / PIXTA(ピクスタ)

「GIビーチ」は、伊江ビーチと対照的なプライベート感漂うこぢんまりしたビーチです。ここは静かで、透明度が高いのが特徴。かつて、米軍が使用していたことが名前の由来といわれています。

ここは遊泳区域ではないため、トイレやシャワー設備などはありません。だからこそプライベート感漂う、静かで落ち着くビーチです。

◎まとめ

沖縄県の離島、伊江島のおすすめ観光スポットをご紹介しました。美しいビーチ、神がいると信じられている伊江島のシンボル「城山」、ハイビスカスやユリが咲き誇る公園など、とにかくたっぷりと観光して遊べるのが伊江島の魅力。沖縄本島には何度も行ってるけど伊江島にはまだ行ったことがない、という方はぜひ、フェリーで手軽に行ける伊江島へ足を伸ばしてみてください。

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