名称:紀州鉄道
住所:和歌山県御坊市薗275
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/IQ4MYy
御坊市は温暖な気候に恵まれているので、夏はメロン、秋にはみかん、冬から春にかけてはイチゴなど、さまざまな果物を収穫できるのも魅力です。
また、御坊市には熊野三山へ続く「熊野古道 紀伊路」が通っているので多くの観光名所のほか、古い街並みも残しているので、観光に訪れる人のこころをいやしてくれます。
歴史・文化・自然と観光スポットが盛りだくさんの御坊市。ぜひ魅力あふれる御坊市を堪能してください。
目次
歴史・文化・自然が堪能できる御坊市。訪れるべき観光スポット5選!
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1. 御坊市に行ったら日本最短の「紀州鉄道」
御坊市には日本最短のミニ鉄道があります。それは「紀州鉄道」。御坊市の自慢の鉄道で市民からも親しまれている観光名物です。
紀州鉄道はJR御坊駅の0番ホームから出発します。走る距離は全長2.7kmととても短く、1編成の車両が、時速20kmでゴトゴトと音をたてながらのんびり走る様は、なんだかほほえましくもあります。駅は全部で5つと少なく、御坊駅から日高別院に近い西御坊駅まで約8分で到着します。特徴的なのが車両。車輪が4つの2軸レールバスとなっています。
お子さんをお持ちの方は途中の「学門駅」で途中下車してみてください。「学門」にあやかってお守り切符(550円)も販売しています。御坊観光のいい思い出になりますね。受験生ならとても心強いお守りになるのではないでしょうか。
2. いちご狩りを楽しむなら「農園紀の国」
御坊市の名田町は南国和歌山の中でも特に温暖なエリアで、観光にはもってこいです。農業や漁業が盛んなエリアでもあります。
「農園紀の国」では、約70棟のビニールハウスでいちごやメロンといった果物、スターチスなどの花を大切に栽培しています。体験農園ではいちご狩りやメロン狩りが楽しめ、観光客から人気を集めています。
「農園紀の国」では、「完熟まりひめ」だけを使ったイチゴシロップを販売しています。上品で優しい甘み、粒の食感はなかなか他では味わえません。パッケージも素敵なのでギフトにも向いています。焼きたてのトーストにのせたり、ソーダで割ったりと楽しみ方は人それぞれ。オンラインでも購入できますが、訪れたらお土産にぜひ買って帰りましょう。バリアフリー設計なので、ベビーカーや車いすの方でも安心して入園できます。
名称:農園紀の国
住所:和歌山県御坊市名田町上野1335-4
公式・関連サイトURL:http://kinokunifarm.jp/
3. エネルギーを学習する「日高港新エネルギーパーク(EEパーク)」
御坊市にあるちょっと珍しい観光スポットが日高港新エネルギーパーク。“見て、学んで、体感できる”をテーマにした全国初の新エネルギー複合施設です。EEには、ECO、ENGY、ELECTRIC、ENVIRONMENTの意味が込められています。
この施設では、少量の水でも発電できるマイクロ水力発電、太陽光と風力を組み合わせた小型ハイブリッド発電、かわいいクジラ型の小型風力発電、プロペラ型・垂直軸型のマイクロ発電など、さまざまな次世代エネルギーを身近に学習することもできます。
PR館では、ゲームやクイズをしながら新エネルギーについて学習できるコーナーがたくさん。御坊観光の一コマにこういったスポットを訪れるのもおもしろいでしょう。
名称:日高港新エネルギーパーク(EEパーク)
住所:和歌山県御坊市 塩屋町南塩屋450-10(日高港企業用地内)
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/aKC4hg
4. 日高川の清流で「親子ふれあいカヌー体験」
紀伊水道に面した和歌山県は実はウォ-タースポーツがさかんなエリア。日高川のカヌー体験もその1つです。御坊市を流れる日高川は日本一長い二級河川。御坊に観光にきたら日高川でカヌー体験をしてみませんか?
日高川の清流を利用したダッキーのプログラムでは、インストラクターが教えてくれるのではじめての方でも楽しめます。シットーンタイプの2人乗用ダッキーを使うので、ひっくり返りにくいのもうれしいですね。
体験できるのは毎年5月から9月。御坊の豊かな自然の中で、都会では体験できない川遊びを家族で楽しみましょう。きっと忘れられない観光の思い出になるでしょう。ライフジャケットやヘルメットはもちろんレンタル可能。予約が必要なので必ず連絡を。
名称:親子ふれあいカヌー体験(日高川ダッキー探検倶楽部)
住所:和歌山県御坊市野口1069
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/JEDIiz
5. 中紀地方最大の祭が開かれる「小竹八幡神社」
小竹八幡神社は旧御坊町唯一の神社。約2万人もの氏子を持つ御坊きっての大神社です。
この小竹八幡神社で行われる御防祭は、中紀地方最大の祭です。秋に観光に訪れるなら外せないイベントといえるでしょう。昔から「人を見たけりゃ御坊祭」とうたわれているほどで、毎年3万人ほどの見物客を集めています。
毎年10月4,5日に行われる御坊祭は別名「喧嘩祭り」。顔を白く塗り、隈取り顔の子供を乗せた四つ太鼓が豪快に町内を練り歩くさまは祭りの象徴。四つ太鼓を押す際の掛け声「サイテクリョー」は「差しあげてくれようぞ」という意味があります。総重量約1トンの四脚を両手で上に大きく押し上げるのは御坊祭り豪快な見せ場です。終了は深夜の12時と秋の御坊観光を大いに盛り上げてくれます。
名称:小竹八幡神社
住所:和歌山県御坊市御坊市薗642
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/XBtwa7
◎まとめ
いかがでしたか? 御坊市には名所や静かに散策できるところのほか、自然の中で思いっきり遊べるところ、次世代エネルギーを学べるところなど、幅広い観光の魅力がありますね。
のんびり自然を味わうもよし、めいっぱい遊ぶもよしとくれば、一人で行くにも複数人で行くにも、行き先に困ることはなさそうですよね。眺めるだけでなく自分の手で体験できる施設は大人だけでなく子供にも喜ばれそうです。地元の食材も味わえて言うことなしですね。友人、恋人、3世代の家族旅行でも十分に楽しむことができそうです。
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