名称:さっぽろテレビ塔
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目
公式・関連サイトURL:http://www.tv-tower.co.jp/
北海道の大都市・札幌は、世界中の観光客が集まる人気の観光都市。冬に開催される「さっぽろ雪まつり」や美味しいグルメ、そして美しい夜景が揃う魅力たっぷりの街なのです。なんと2015年に行われた夜景サミットでは、札幌の夜景が「日本新三大夜景」にも選ばれました。今回はぜひ訪れて欲しい札幌のおすすめ夜景スポットを紹介します。
目次
新三大夜景都市・札幌できらめく夜のひとときを!おすすめ夜景10選
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1.さっぽろテレビ塔
札幌市民なら誰でも知っている「さっぽろテレビ塔」。タワーのライトアップした姿はきらびやかで人気ですが、テレビ塔から見下ろすナイトビューも一見する価値大です。地上90.38mの展望台からは、遠くに広がる石狩平野や一直線に伸びる大通公園の夜景がキレイに見えます。
大通公園はさっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなど、ライトアップが美しいイベントも多く行っているので、夜でも季節ごとの景色が楽しめるでしょう。
大通駅から歩いて約5分のところにあるため、雪の積もる冬や雨の日でも訪れやすいです。人通りの多い街なかなので女性も安心して歩けますよ。タワー内にはお土産を買えるショップやグルメコートがあるので、夜景鑑賞の前後に立ち寄ってみてください。
2.大倉山展望台
1972年の冬季オリンピック札幌大会において、ジャンプ競技の会場となった「大倉山」。全長368.1m、スタート地点の標高は307mと日本有数の大型ジャンプ台を持つ大倉山は、現在も国際大会の会場に使われています。ジャンプ競技場ですが、ここでも夜景を楽しむことができるんです。
ジャンプ台のスタート地点までは実際に選手が利用する2人乗りリフトで向かいます。ジャンプ台を見ながら、高くなっていく景色にワクワクすること5分間。頂上の展望ラウンジからは選手のスタート地点を真下に見ることができ、選手の見る景色を味わうことができます。夕飯の予定がなければ、併設のレストランを利用するといいでしょう。札幌の夜景を見ながら北海道名物のジンギスカンが食べられます。
名称:札幌 大倉山展望台
住所:北海道札幌市中央区宮の森1274
公式・関連サイトURL:http://okura.sapporo-dc.co.jp/index.html
3. NORIA(ノリア)
「日本三大歓楽街」とも呼ばれている札幌の中心街・すすきので、ひときわ目を引く建物がそびえ立っています。それは屋上の上に設置された「観覧車ノリア」。屋上レジャー施設の廃止が多くなっている今、街と共存している屋上観覧車は珍しいです。「商業施設ノルベサ」7階にある観覧車ノリアは、ゴンドラのガラス越しに地上78mからの札幌夜景が楽しめます。
夜にはすすきののネオンやライトアップされたさっぽろテレビ塔、藻岩山や大倉山方面まで見渡すことができますよ。観覧車自体もライトアップされるので、乗る前からテンションが上がってくるでしょう。札幌の繁華街であるすすきのは大人も楽しめる夜の街。平日は11時〜23時、金・土・祝前日は11時~翌3時までと長い間営業しているのも嬉しいです。
名称:NORIA(ノリア)
住所:北海道札幌市中央区南3条西5-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.norbesa.jp/index.php
4.旭山記念公園
札幌市創建100周年を記念して開園した「旭山記念公園」。夜景スポットとして多くのメディアにも取り上げられています。スターウォッチングができることでも有名で、毎年夏になると星空観察会が行われていますよ。一見、両立しないように思える夜景と星空の共存。それを実現させてくれるのがこの公園です。
藻岩山と円山の中間にあるこの公園の標高は137.5m。札幌の市街地を中心とした夜景を一望することができます。夜になるとライトアップされる噴水は水の量も控えめ。景観を乱すことがなく、幻想的な雰囲気をつくり出しています。公園自体の灯りは少ないため、上を見上げれば星空が広がる素晴らしいローケーションです。眺望も雰囲気も素晴らしいのに入場料無料なので気軽に訪れることができます。
名称:旭山記念公園
住所:北海道札幌市中央区界川4丁目
公式・関連サイトURL:http://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/
5.大通公園
夜景=高所と言うイメージがあるかもしれませんが、なにも高いところから見下ろすだけが夜景ではありません。札幌の中心部にある「大通公園」では、地上にいながら彩られた夜の景色を楽しむことができます。大通公園は西1丁目から12丁目まで続く、規模の大きい公園です。
特徴はさっぽろテレビ塔がキレイに見えるところ。撮影をするなら、テレビ塔が近くに見える西1丁目から5丁目の間がおすすめです。このエリアには噴水が2ヶ所あり、噴水越しに見えるテレビ塔は一段と美しく見えますよ。また、テレビ塔は七夕やクリスマスなど普段と違ったバージョンでライトアップする日があります。公式ホームページでライトアップ情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
名称:大通公園
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目~12丁目
公式・関連サイトURL:http://www.sapporo-park.or.jp/odori/
6.スカイラウンジ・トップ・オブ・プリンス
円柱の形が特徴の「札幌プリンスホテル」 。28階にある「スカイラウンジ・トップ・オブ・プリンス」からは、夜景鑑賞しながらお酒を飲むことができます。ガラス張りの店内は開放的な空間。雰囲気満点なロケーションで味わうお酒は格別美味しく感じられるでしょう。このバーでは、全国カクテルコンクールで入賞したバーテンダーの手によるオリジナルカクテルが味わえます。
ちょい飲みにも便利なバーですが、誕生日や記念日にはゆっくり食事ができるスカイビュープランがおすすめです。飲んだあとには、札幌発祥のシメパフェをどうぞ。お腹がいっぱいでも、甘いものならついつい別腹が働いてしまいますね。季節のフルーツがのせられたパフェを札幌の夜景と一緒に堪能してください。
名称:スカイラウンジ・トップ・オブ・プリンス
住所:北海道札幌市中央区南二条西11 札幌プリンスホテルタワー 28F
公式・関連サイトURL:http://www.princehotels.co.jp/sapporo/restaurant/top_prince/
7.幌見峠展望駐車場
「幌見峠」といえば一面に広がるラベンダー園が有名ですが、それだけではありません。紫のラベンダーに緑の山、青い空が広がる昼間のさわやかな景色とは変わり、夜には札幌の夜景がきらめくロマンチックな雰囲気が漂います。「幌見峠展望駐車場」は、ゆっくり夜景を鑑賞したい人にはイチオシの夜景スポット。車のシートに座ったまま、札幌の夜景を見て楽しむことができます。
車内だから余計な音も入ってこないうえに、肌寒い季節にもぴったりです。営業時間は1時30分までと遅くまでやっているので、時間に追われることなく落ち着いて夜の時間を過ごせますよ。天候の関係で、夜景がキレイに見えなかった時は割引券のサービスも。12月から3月までは閉鎖されているため注意が必要です。
名称:幌見峠展望駐車場
住所:北海道札幌市中央区盤渓471-110
公式・関連サイトURL:http://yumekoubousatou.com/index.htm
8.モエレ沼公園
東区にある「モエレ沼公園」は、世界的に有名な彫刻家、イサム・ノグチが設計を手がけています。かつてゴミ処理場として利用されていたのですが、今はその面影はなく外周3.7kmの広々とした公園内には緑とノグチ氏の作品、スポーツ施設などが広がってますよ。
夜景の見どころはアート作品のライトアップ。直径48mの海の噴水は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。噴水の動きは荒々しくなったり、静かに波を立てたりと変化もあり。噴き上がる水の高さは25mにもおよびます。
クリスマスの時期には公園のシンボル「ガラスのピラミッド」のライトアップも。また、モエレ山やプレイマウンテンからは札幌市街地の夜景を見ることが可能です。人工の山なので登りやすく、公園内最大の造形物であるモエレ山でも10分弱で山頂にたどり着きます。
名称:モエレ沼公園
住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
公式・関連サイトURL:http://moerenumapark.jp/
9. JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)
夜景を見るうえで高さは重要なポイント。広大な北海道の中でも一番の高さを誇る建造物「JRタワー展望室T38」は、地上160mのパノラマビューを満喫できます。その名の通り、最上階の38階にある展望室T38。さっぽろテレビ塔や大通公園、すすきののネオンなど札幌の都心部らしい景色はもちろんのこと、灯りがともりはじめる夕方ごろは西側に円山、大倉山、手稲山といった山々の影を望むことができます。
同じく最上階にある「T'CAFE」は、夜はバーとして営業しています。爽やかなブルーが目をひくブルータワーやスリーエイトといったオリジナルカクテルや軽食を販売しているので、札幌の夜景を見ながらホッと一息ついてみてはいかがでしょうか?
名称:JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワーイースト
公式・関連サイトURL:http://trip-s.world/12152015sapporo-jrtower
10. もいわ山ロープウェイ
札幌夜景を語るのに外せないのが、札幌の中心部にある「もいわ山ロープウェイ」です。アイヌの人々にとって見張りをする場所、神の山だったという「もいわ山」。山頂からはその街並みを見渡せます。
2011年にリニューアルしてから、いっそう人気を集めている「もいわ山」ロープウェイは、自然との調和をテーマにしたリニューアルにより、ロープウェイのゴンドラの色はエゾリスとエゾフクロウの色を採用しました。ガラス面が大きいのがゴンドラの特徴で、移動時間も楽しむことができます。
ロープウェイで中腹駅まで着いたら、「もーりすカー」と呼ばれている最新型のケーブルカーに乗り換え。世界初の駆動方式を採用したケーブルカーで、わずか1分40秒で山頂にたどり着きます。山頂までの道のりも楽しめるのでぜひ一度訪れてみてください。
名称:もいわ山ロープウェイ
住所:北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
公式・関連サイトURL:http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/
◎まとめ
札幌夜景は北海道一の都心だからこそ味わえる光の量、遠くまで見渡せるダイナミックな景色、遠くに見える山の影など多くの魅力と感動が詰まっています。避暑地として夏の時期や雪まつりが開催される冬に観光客の多い札幌ですが、時期を選ばないのも夜景の良いところ。通年で楽しめるので、きらめく新三大夜景都市・札幌の夜をゆったり過ごすのもおすすめです。
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