自然の壮大感と美しさを体感!伊方町佐田岬の観光スポット4選 

画像出典:Dokudami (CC BY-SA 4.0)

自然の壮大感と美しさを体感!伊方町佐田岬の観光スポット4選 

愛媛県の西宇和郡伊方町にある「佐田岬(さだみさき)」は、自然がたくさんある上に、360度どこから眺めても美しい展望が見られる場所。日本で一番長い半島である佐田岬半島の南部の絶景ポイントです。道の駅「瀬戸農業公園」や「佐田岬はなはな」に立ち寄って、観光の情報収集をしたり、観光地の場所を確認したりするといいですね。

名産品を販売する直売所でお土産物を買うのにも便利です。カップルで、またご家族での思い出づくりにおススメの「佐田岬」を中心とした観光スポットを、4選でご紹介します。

目次

自然の壮大感と美しさを体感!伊方町佐田岬の観光スポット4選 

1.佐田岬メロディーライン「佐田岬半島」

出典: setsuna / PIXTA(ピクスタ)

四国の最西端に位置する日本で一番細長い半島、それが「佐田岬半島」です。半島を通る国道197号は、潮騒の音、風の音、鳥の声など自然が奏でる美しい音を楽しめる「佐田岬メロディーライン」。そして、道の駅「瀬戸農業公園」前の道路約430mは、時速50kmくらいで走ると、タイヤの接地音が『みかんの花咲く丘』のメロディを30秒間ほど奏でる「佐田岬メロディー道路」になっています。始点は看板が教えてくれますので、タイヤ音と一緒に歌って楽しみましょう。

また、佐田岬エリアにはたくさんの観光スポットが点在するとともに、地酒も有名。観光とドライブを楽しみ、そのあとは美味しい食事と地酒を味わってくださいね。

2.最高のロケーション佐田岬の絶景スポット「佐田岬灯台」

佐田岬半島は、瀬戸内海と宇和海を隔てる東西に細長い半島。佐田岬半島の先端にある佐田岬に立つ「佐田岬灯台」は、威風堂々とした白い灯台。天候の良い日には、九州を眺めることができるという絶景スポットでもあります。

もちろん、その景色は日中だけではなく、朝陽や夕陽を眺めるのにも最高のロケーション。40台ほど停めることができる駐車場から灯台までは、遊歩道を使ってたどり着くことができます。

佐田岬灯台は、2017年2月に改良改修工事が終了し、リニューアルされました。四国で最も西端にある灯台の下で、絶景を眺めながら素敵な時間を楽しみましょう。

3.空と海とのコントラストの景観が美しい「大久展望台」

佐田岬のメロディーライン沿いに位置する「大久展望台」は、白いパルテノン神殿のようなデザイン。観光スポットとして名高く、ドライブの途中の休憩場所としても人気のある場所です。展望台の2階からは、空とのコントラストが美しいブルーの宇和海を一望。また、宇和海と逆の方向には、風車が並ぶ見事な景観!気持ちが高まる瞬間を味わえます。

伊方町大久は、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二博士の故郷。大久展望台には中村博士が開発したLEDが使われ、敷地内には中村氏の偉業を称賛した石碑が建てられています。もちろん、駐車場とトイレも完備。佐田岬半島をドライブ中、リラックスするのに最適な場所ですね。

4.風車の大きさと壮大な景色とのマッチングに圧巻「せと風の丘パーク」

出典: 穂乃香 / PIXTA(ピクスタ)

佐田岬半島の中心あたりにある「せと風の丘パーク」も、展望が楽しめる観光スポットのひとつ。佐田岬半島と海、そして半島のシンボル的な存在の風車を一緒に眺めることができる贅沢なロケーションです。展望台への道中には風車についての知識が得られる工夫も施されていて、飽きることなく楽しむことができます。

せと風の丘パーク内にある風車は2基。その風車をパーク内から見上げると、風車の大きさと壮大な景色とのマッチングした景色に圧巻です。ウッドデッキからはパーク外に建ち並ぶ多数の風車が並ぶ景色も観ることができます。こちらも一見の価値ある、観光スポットとして人気があります。

◎まとめ

佐田岬を中心とした伊方町の観光スポット4選はいかがでしたでしょうか?四国の最西端位置する日本で一番細長い半島が佐田岬半島。約40kmの長さがありますが、車なら1時間強ほどで移動できるので、急がずゆっくり、壮大な景観を眺めながらのドライブを楽しんでみてはいかがでしょう。

また、伊方町は自然の恵みが豊富な土地なので、ここで採れる食材にも注目したいところ。美しい景色と美味しい食べ物を存分に味わっていただければと思います。

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