名称:安芸駅ぢばさん市場
住所:高知県安芸市矢ノ丸4-2-10
公式・関連サイトURL:http://www.akikanko.or.jp/jibasan/index.html
高知県安芸市は高知県の東部にある町です。この町ならでは産品が買える「安芸駅ぢばさん市場」や、三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の生家が有名な観光スポットです。他には遠くからでも時間がわかる安芸市のシンボル「野良時計」や「大山岬」など、プラスαで見て回りたい観光スポットが4つあります。ここではこれらの観光地について紹介します。
目次
素朴で雄大な自然と歴史が残る、安芸市のおすすめ観光スポット4選
1.旅の途中でほっとひと息つくなら「安芸駅ぢばさん市場」
高知県安芸市矢ノ丸にある「安芸駅ぢばさん市場」では、安芸市でとれた野菜や魚を中心に、たくさんの名産品を買うことができます。種類豊富な食材が並ぶ店内では、焼きたての美味しいパンも並んでいます。特産品のちりめんじゃこは県外への発送が可能で、現地で出会った味を自宅でも楽しめるのが嬉しいところです。
お昼に立ち寄るなら、地元特産品を調理した日替わり弁当や鯖寿司などを買って食べましょう。お弁当で旅気分を楽しみたい方に最適です。また、安芸駅ぢばさん市場では地酒の取り扱いが充実しているので、お酒好きの人はぜひ。
観光地を巡り、旅の途中でほっとひと息付きたいときは、安芸駅ぢばさん市場にお立ち寄りましょう。
2.三菱財閥創業者・弥太郎氏の家「岩崎弥太郎生家」
岩崎弥太郎は三菱財閥の創業者。政治家と結びつき莫大な利益を得た人物として名前を残しました。そんな経済界の偉人の生家が安芸市にあります。
「岩崎弥太郎生家」は安芸市内から約3kmの場所にあります。古き時代の雰囲気を醸し出すわら葺きの素敵な平屋です。表側のひさし部分の瓦には家紋である三階菱の模様が記されていて、さりげなく風格が漂っています。
庭には弥太郎が石段で描いた日本列島が今も残っています。生家前には弥太郎の銅像が建てられ、威風堂々とした姿から、故郷自慢の有名人であることがひしひしと伝わってきます。
名称:岩崎弥太郎生家
住所:高知県安芸市井ノ口甲一ノ宮
公式・関連サイトURL:http://www.city.aki.kochi.jp/life/dtl.php?hdnKey=45
3.地方都市に残る昔ながらの風景「野良時計」
安芸市の観光スポット「野良時計」は、町のシンボルのひとつ。一般的家庭に時計がなかった明治時代、地主として高名だった畠中源馬が作りました。時計を動かす仕組みを源馬自身が知るために、自身の家にあった掛け時計を何度も組み立てては直し、得た知識と技術で大時計を作ったそうです。
地元の人たちが遠くで農作業をしていても時間を見ることができることから「野良時計」という名で呼ばれています。地域コミュニティの歴史が垣間見える時計です。
現在も田んぼの中に立つ大きな時計ですが、周辺景色との絶妙なマッチングから、今もなお注目を集める人気のスポットです。
名称:野良時計
住所:高知県安芸市土居638-4
公式・関連サイトURL:http://www.akikanko.or.jp/kanko/noradokei.html
4.安芸市自慢のイチオシ絶景スポット「大山岬」
安芸市にある「大山岬」は、土佐の海に面した夕陽の綺麗な岬です。ここから眺めることができる「だるま夕日」は、見れば願い事が叶うと言われています。
大山岬は「恋人の聖地」としても有名です。岬には、「大山岬」と文字が彫られた碑があり、その碑が岬の雰囲気をより良くしています。岬から見る海と空とのコントラストは観光客に人気です。大山岬に訪れたら、壮大な景色を背景に記念写真を撮って帰りましょう。
名称:大山岬
住所:高知県安芸市下山1408
公式・関連サイトURL:https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=704
◎まとめ
素朴で雄大な自然と歴史が残る安芸市。高知市と室戸市の間にあるので、両市を往き来する流れで立ち寄ってはどうでしょうか。海岸線を走る国道55号線を使えば、高知県の美しい海景色を「これでもか!」というくらい楽しめますよ。美味しいお土産も忘れずに買って帰ってください。
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