ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

画像出典:S-F/shutterstock

ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

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ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

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10. ストックレー邸

出典: en.wikipedia.org

ベルギーのブリュッセルにあるストックレー邸は2009年に世界遺産に登録されました。ベルギーの金融業者アドルフ・ストックレーの私邸として、1905年から1911年にかけて建築されたモダニズム様式を取り入れた建築です。当時、ベルギーで全盛期であった曲線の美しさを強調したアール・ヌーボー様式に逆らい、直線的で立方体的デザインを取り入れ、その後1920年頃から流行したアール・デコ様式の特徴をいち早く表現しています。

建築家はヨーゼフ・ホフマン、内装はグスタフ・クリムトとフェルナン・クノップフが手掛けました。ストックレー邸建設にあたり、それまでにない芸術家と職人の結びつきは建築という枠を超えて「総合芸術」という新しい概念を生みだしたといわれています。残念ながらストックレー邸は私邸であるため、世界遺産ではありますが一般には公開されていません。ブリュッセル市民にもあまり知られていない、隠れた世界遺産ですね。

11. ワロン地方の主要な鉱山遺跡群

出典: ja.wikipedia.org

ワロン地方の主要な鉱山遺跡群は、2012年に世界遺産に登録されました。ベルギー南東部ワロン地方のエノー州の3鉱山とリエージュ州の1鉱山を含み、19世紀後半から20世紀の後半にかけて石炭の一大産地としてベルギーの近代化を支えた炭鉱跡です。このエリアの炭鉱の発展によって、ベルギーはイギリスに次いで産業革命を成し遂げた国になりました。

また世界遺産には、地下と地上に広がる保存状態の良好な炭鉱遺跡群だけでなく、炭鉱関連の産業建築や労働者の生活までもを含めた炭鉱の町における都市計画全体が「顕著な普遍的価値」と評価されています。

12. ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献

出典: commons.wikimedia.org

ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献は、2016年に世界遺産に登録されました。1887年に生まれたル・コルビュジエ(本名シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ)は、近代建築の三大巨匠の一人に数えられ、デザインの枠は建築だけにとどまらず、家具、絵画などにも素晴らしい才能を発揮した人でした。

彼の作品は世界に広く点在していますが、2016年の世界遺産登録にはドイツ、アルゼンチン、ベルギー、フランス、インド、日本、スイスの合計17点を含み、大陸をまたいで登録された初の世界遺産となりました。ベルギーではアントワープにある、画家ルネ・ギエットの依頼で建てられた「ギエット邸」が世界遺産に登録されています。狭い敷地の中で建造された箱型住宅には、細長い窓と自由な平面などコルビュジエの近代建築の五原則の特徴が見られます。

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