ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

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ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

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ベルギーの世界遺産12選!ブリュッセルや古都ブルージュも楽しもう

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4. ベルギーとフランスの鐘楼群

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「ベルギーとフランスの鐘楼群」は、はじめ1999年に「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」という名前でベルギー単独で世界遺産に登録。その後2005年にフランス北部の鐘楼群も追加されたため、現在では合わせて56の鐘楼が世界遺産として登録されています。鐘楼とは、街の中央広場にそびえ立つ巨大な塔で、多くは教会や市庁舎などに帰属しているもの。

街のシンボルのような存在で、世界遺産に登録されているアントワープの高さ約123mの鐘楼は、遠くからでもその姿が見えるためアントワープに入港する船の目印にもなっていました。また、鐘楼には複数の鐘を組み合わせてメロディーを奏でる「カリヨン」という楽器が備えられていて、それぞれに専任のカリヨン奏者がいます。カリヨンはベルギーが発祥の地といわれていて、今でも毎日決まった時刻にカリヨンを奏でて人々に時を知らせています。

5. ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺

出典: Pecold/shutterstock

ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺は、1998年に世界遺産に登録されました。ベルギー南部ワロン地方エノー州にあるサントル運河は、マース川とスヘルデ川のドックを連結し、国内の主要都市だけでなくドイツ、オランダ、フランスへもベルギーを経由して直通させることを目的に作られた運河です。

世界遺産に登録された4基の水力式ボートリフトは、1888年から1917年に建設され、二つの川にある最大67mの高低差を解消した19世紀の運河建設および水工学の頂点といわれる建造物。産業革命によって蒸気船が誕生したヨーロッパでは、水路網の整備が非常に重要でした。世界遺産に登録された4基は、創建当時のまま稼働する世界で唯一現存するボートリフト。現在は観光用として運用され、ボートに乗船してリフトを体験できます。約1時間の観光コースは、要予約なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

6. 建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群

出典: commons.wikimedia.org

ベルギーの建築家で、アール・ヌーヴォーの父と言われるヴィクトル・オルタ。そのヴィクトル・オルタが手掛けた4つの邸宅が2000年に世界遺産に登録されました。アール・ヌーヴォーは、自然界にある花や植物などをモチーフに左右非対称の有機的曲線を描くデザインで、ヴィクトル・オルタは、アール・ヌーヴォー様式を建築へと発展させた最初の建築家です。彼が設計したブリュッセルのタッセル邸が世界で初めてのアール・ヌーヴォー建築といわれています。

1903年築のソルヴェー邸、1901年築ヴァン・エドヴェルド邸、そして1901年築のオルタ邸はヴィクトル・オルタの自邸兼アトリエとして自身で設計し、建物だけでなく内装、調度品に至る全てをオルタがデザインしました。オルタ邸やベルギー漫画センターの内装など、オルタが手掛けたアール・ヌーヴォー建築を鑑賞できるところもありますが、その多くは個人の住宅として建築されたため一般には非公開となっています。見たい方は一年に数回ある特別公開のチャンスを逃さずに訪れてください。

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