久米島へ行ったら絶対たべたい！久米島のグルメ情報4選

沖縄本島の西100㎞のところに位置する久米島。数ある沖縄のビーチでも引けをとらない綺麗な海が広がる久米島には多くの観光客が訪れます！だが久米島を満喫するのにグルメを忘れてはいけません。

車海老に久米島そば、果肉がたっぷりつまったパイナップルなど、ここだけしか食べられないグルメが盛りだくさん！そこで今回は食べなきゃ勿体ないグルメを4つ紹介します。

1. 久米島名物車えびドッグといえば「美ら海老ドッグ」

車海老の養殖生産量日本一を誇る久米島。水深約600メートルから引く海洋深層水で育った久米島の車海老は風味抜群と評判なんですよ。この車海老を使った久米島の人気ご当地グルメが「久米島車えびドッグ」です。

久米島産の車海老を多くの人に知ってもらおうと考案されたのが、この久米島車えびドッグ。車海老ドッグコンテストで優勝したこともあるサイプレスリゾート久米島の「美ら海老ドッグ」はその代表格といえるでしょう。

海洋深層水を使ったパンに車海老のフライが2本と、ソーセージが挟んであります。このソーセージは車海老とイラブチャーのムースが主な原材料。トマトやレタスに加え、味のアクセントとして沖縄らしくゴーヤのピクルスも挟まれています。食感のアクセントとして島人参とゴーヤのチップスをトッピング。そこに島らー油やバルサミコ、久米島名物「球美の塩」で味を整えてあります。

その他久米島のいろいろな場所でお店ごとに趣向を凝らし、様々な具材で作られた久米島らしい車海老ドッグが売られています。カレー風味や和風テイスト、タコス風などユニークなものもありますよ。数日泊まる予定であれば、食べ比べをしてみるのもオススメ！久米島の新しいグルメ「久米島車えびドッグ」をぜひご賞味ください。

2. ちょっと変わった久米島そば「味噌もやしそば」

有名な「ソーキそば」をはじめ、「ラフテーそば」「牛そば」などトッピングの違いなどにより様々な種類がある「沖縄そば」ですが、地域によっても「八重山そば」「宮古そば」「久米島そば」など呼び名が変わります。

久米島のそばは、もちろん「久米島そば」。おすすめのお店は、島の一番人気点「やん小～（やんぐわぁ～）」。沖縄そばは、とんこつか鰹だしが多いのですが、やん小～の一番人気のそばは久米島産の味噌を使った「味噌もやしそば」。山盛りになった久米島産のしゃきしゃき炒めもやしと、細切れの豚肉のこってりした脂の旨味が最高にマッチ。もやしを味わった後、その下から食べ応えのある太麺が出てきます。味噌の美味しさたっぷりのスープが良く絡んで絶品ですよ！

味噌の味も優しく、甘みがあり、塩加減もいい感じでちょっと飲み過ぎた翌日の朝やお昼に食べるには持って来いの味付けです。

3. 南国の味！パイナップル

南国らしく、久米島で採れたパイナップルは絶品です。かつては久米島にも多くのパイン農家や工場がありましたが、現在では数件のみ。しかし赤嶺パイン園ではそんな貴重なパイナップルを季節問わず食べることができます。夏のパイナップルだけでも4種類もあり、食べ比べてみるのもいいですね。

またパイナップルの果実の旨味をそのまま再現した、パイナップルジャムもお土産に人気。果肉たっぷりで、パイナップルそのままの風味を楽しめます。トーストやホットケーキ、ヨーグルトなどにもピッタリな逸品ですよ。

4. お土産にピッタリ！名物スイーツ「元祖みそクッキー」

久米島のケーキ屋「しまふく」で一つ一つ丁寧に作られているみそクッキー。香ばしくてほのかに甘く、まるで田舎のおばあちゃんが作ってくれたかのような懐かしく、やさしい味がします。

卵や牛乳を使用していないので、卵アレルギーの方や牛乳アレルギーなどの方にも優しい健康に配慮したクッキーなんです。離島フェア2000の「優良特産品特別賞」を受賞したベストセラー商品。味噌とクッキーって合うの？と疑問に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、これが絶妙なマッチングなんです。

あとひくお味の久米島銘菓、元祖みそクッキーを食べてみてくださいね。

◎まとめ

久米島には豊かな自然育まれたパイナップルや車海老、伝統の味噌などを使用したここならではの料理が盛りだくさん。ユニークな使われ方をしているものなどもあって、そのアイデアには驚くばかりです。久米島を訪れたなら、観光と共にオリジナリティー溢れる久米島グルメも堪能してくださいね。

久米島へ行ったら絶対たべたい！久米島のグルメ情報4選