ニューヨークのおすすめ観光スポット24選!定番から穴場まで厳選して紹介!

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ニューヨークのおすすめ観光スポット24選!定番から穴場まで厳選して紹介!

ニューヨークは世界一の経済都市であると同時に、世界でも屈指の観光地です。マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズの4地区で構成され、その広さは山手線1周ほど。地下鉄やバスを駆使すればアクセスに困ることも少なく、観光しやすい街だと思います。NYには人気のミュージアム、ショップ、ライブハウス、ミュージカル、グルメ、自由の女神像、タイムズスクエアなど、たくさんの人気スポットがあるので、その中から旅行者にとってベストな観光スポットを紹介しましょう。

目次

ニューヨークのおすすめ観光スポット24選!定番から穴場まで厳選して紹介!

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■ ニューヨーク行きの便について

日本からだとJFK国際空港着が多いイメージですが、意外とラ・ガーティア空港やニューアーク・リバティ空港発着の便も多いです。どこ着でも最安値はだいたい似たような感じですが、マンハッタンにいちばん近いのはクイーンズにあるラ・ガーティア空港。主に北米系のキャリアを使えばラ・ガーティア着となります。

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■ 空港から市街地までのアクセス手段

UBERのロゴ

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(初めてのニューヨークなら)有無を言わさずUberがいちばん便利で安全です。節約するなら地下鉄等もいいですが、大きいスーツケースを持っていると改札を抜けるのに一苦労します(通り幅が狭い……)。Uberは専用アプリで簡単に手配ができるので、日本を発つ前にDL&クレジット登録をしておきましょう。なお例として、マンハッタン⇒JFK国際空港で5000~6000円程度でした。空港までの価格は相場が決まっているようです。ドライバーは評価管理されているだけあってちゃんとしています。

Uberを使った配車のしかたを解説

■ ニューヨークで最初にすることは?

使用済みのメトロカード

地下鉄の駅でメトロカードを買いましょう。地下鉄や路線バスの料金支払いに使います。観光なら日数にもよりますが「7日間乗り放題」がお得。30数ドルで買えます。正確な価格は現地で確認してください。都度購入だと2.75ドルなので、約11回の乗車で元が取れます。市内での移動は徒歩か電車かバスが中心なので、観光で行くなら確実に元は取れます。

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1. タイムズ・スクエア(ミッドタウン)

ニューヨークでも特に賑やかで人気のある観光エリア。マンハッタンにある42丁目と7thアベニューが交わる辺りを中心とした繁華街の総称です。ニューヨーク観光の中心地になるところで、周りには多くのレストランやカフェ、バーやブロードウェイの会場が点在しています。

世界の交差点とも言われるタイムズ・スクエアで、最も人が集まるのは年末のカウントダウンの時です。100万人もの観光客が集まり、テレビ中継では10億人が視聴します。東芝ビジョンに設置されているボールが落ちる「ドロップボール」はニューヨークのみならず世界の風物詩となってきています。交差点には怪しげなキャラクターの着ぐるみがウロウロ。観光の記念に一緒に写真を取るのもいいですが、チップを求められるので注意してください。

2. ブロードウェイ・ミュージカル(ミッドタウン)

夜のブロードウェイ

出典: en.wikipedia.org

会場の多くがマンハッタンを斜めに通るストリート、ブロードウェイ近くにあることからこの名が付きました。いくつもの劇が行われており、それぞれ特徴があります。純粋に舞台や衣装を堪能したいのであれば、大きなシャンデリアのぶら下がるオペラ座の怪人か、ディズニーアニメの代表作アラジンがオススメ。アラジンの会場、ニューアムステルダムは1900年代はじめに建てられた古くてゴージャスな会場なので、劇場内もじっくり見てください。

ブロードウェイらしいストーリーを楽しみたいなら、ウィキッドがオススメ。子ども連れの観光客が楽しめるのはライオンキングです。チケットはオンライン予約も可能ですが、タイムズ・スクエアの広場にあるブースで買える当日券なら50~60%オフで購入できるものもあります。

3. ニューヨーク近代美術館/MoMA(ミッドタウン)

MoMA マティス作「ダンス」

現代アートが好きなら絶対に行ってもらいたい観光スポット。ロックフェラーによって設立されたこの美術館には、19世紀から現代までの絵画や彫刻、建築などのアート作品が約15万点並んでいます。(写真はアンリ・マティスの『ダンス』)

まずは建物の外観から見ることをお忘れなく!ニューヨーク近代美術館は葛西臨海公園のレストハウスなどをデザインした日本人の建築家、谷口吉生氏によってデザインされました。また中庭に展示されている彫刻も必見。マンハッタンの都会の風景にマッチした彫刻は、ニューヨークならではの空間が見られます。ピカソやロダンの作品も置いているので見逃さないでください。館内はアンディ・ウォホールやロイ・リキテンシュタインなど著名なアメリカン・ポップアートもたくさんありますよ。

4. タイムズ・スクエア・チャーチ(ミッドタウン)

出典: commons.wikimedia.org

ニューヨーカーと一緒に本場のゴスペルを歌いませんか?タイムズ・スクエ・チャーチはマンハッタンの中心、タイムズ・スクエアにあります。本来は日曜日に行われるものですが、平日の夜にも行われるとあって観光客でも気楽に参加できます。もともとは劇場だったので造りも豪華。演者たちも着飾っていて、これからミュージカルでも始まるのかと思ってしまうほど。建物を見るだけでも十分価値のある教会です。大きなスクリーンに歌詞が表示されるので周りの人と一緒に歌ってみましょう!周囲の熱気に圧倒されられる、刺激的なオススメ観光スポットです。途中バスケットが回って来たら、お金を寄付してください。

5. ブライアント・パーク(ミッドタウン)

ブライアントパークは、タイムズスクエアとグランド・セントラル駅の中間にある公園です。オフィス街の真ん中にあるNYのオアシスで、この周辺に勤めるサラリーマンや観光客が集う憩いの場になっています。

ブライアント・パークの特徴は、年中イベントづくしであるということ。ヨガやダンスだけではなく、太極拳やジャグリングを教えてくれるクラスもあります。

公園の隅ではチェスや卓球のトーナメントが行われたりもして、ニューヨーク市民が思い思いの時を過ごしていますよ。観光客でも参加できるので、興味がある方はホームページをチェック。

夏に開かれるブロードウェイ・ミュージカルの音楽が聴けるイベントが大人気です。冬は極寒のニューヨークでもこの公園は熱気がありますよ。ホリデーマーケットが開催され、広場はスケートリンクに早変わり。どの時期に観光しても楽しませてくれる公園です。

【ニューヨーク公共図書館】

ニューヨーク公共図書館の外観

ニューヨーク公共図書館はブライアント・パーク内にあります。1911年に建てられたボザール建築で、図書館のイメージを覆す豪華で厳かな造りが自慢です。

『ティファニーで朝食を』や『ゴーストバスターズ』等、ニューヨークを舞台にした映画の重要なシーンにも使われています。記憶に新しいのは映画『セックス・アンド・ザ・シティ』での、主人公の結婚式会場のシーンでしょうか。

観光客でも入場可能なので、映画ファンの方はぜひ。ときどきイベントや期間限定の展示会があるので、よければインフォメーションで情報収集をしてみてください。

6. ミッドタウンの高層ビルと展望台

ニューヨークの摩天楼

ミッドタウンの高層ビルから、マンハッタンを代表する摩天楼の風景を眺めるのはニューヨーク観光の醍醐味の一つです。

ニューヨークを360度パノラマビューで眺めるのにおすすめなスポットをご紹介します。
観光向けに展望台が用意されています。どちらのタワーもギフトショップが充実しているので、お土産選びに訪れてもいいかと思います。

【エンパイア・ステート・ビル】

マンハッタンのエンパイアステート

エンパイア・ステートビルの高さは443m。竣工したのは1931年だというから驚きです。アメリカの歴史建造物に指定されているビルは、1972年にワールド・トレード・センターができるまでは世界一の高さでした。

エンパイアステートビルはミッドタウン内で最も高い、ニューヨークの町並みを見下ろせる展望台が2つあり、夜中の2時まで営業しています。景色を一望することができる展望台は、86階(高さ320m)と102階(高さ381m)の2つがあります。86階は無料ですが金網が。102階は有料(20ドル)ですが、ガラス張りになっており、よりオープンエアな景色を体感できます。

夜のライトアップは日によって色が変化。独立記念日(7月4日)には赤・青・白、クリスマスの時期には赤・緑で演出されます。シーズン中にニューヨークへ観光に行ったら、必ずチェックしてください。

▶ 一般入場チケット
6歳未満:無料
大人:86Fは$34/102Fは$54
子ども(6~12歳):86Fは$27/102Fは$47
シニア(62歳以上):86Fは$31/102Fは$51
※Expressは6歳以上で86Fまでなら$60/102Fまでなら$80

(※料金は2019年1月に調べたものです)

【ロックフェラー・センター】

マンハッタンのロックフェラーセンター

ロックフェラー・センターの展望台、トップオブザロックもミッドタウンの街並みが見渡せる絶景スポットです。高さは260mと、エンパイア・ステートには及びませんが、反対にエンパイア・ステートを眺めたいなら丁度いい場所です。

このロックフェラー・センターの68~70階がトップオブザロックの展望台となっており、北にセントラルパークと、マンハッタンの市街地をまんべんなく眺めることができます。

トップ・オブ・ザ・ロック内はガラスがあるわけでもなく柵も低いので、ニューヨークの風を直に感じることができる観光スポットです。毎年巨大なクリスマスツリーが飾られますが、映画『ホーム・アローン2』を見た方ならピンと来るはず。ニューヨークをクリスマスに観光する方へイチバンおすすめしたいスポットです。

▶ 一般入場チケット
6歳未満:無料
大人:$36
子ども(6~12歳):$30
シニア(62歳以上):$34
※アップグレード(2回入場可)は+$15

(※料金は2019年1月に調べたものです)

7. 国連本部(ミッドタウン)

ニューヨークの国連本部

ニューヨークには国連本部があります。平日限定でその中を見学できるんです。ガイドツアーは英語の他、日本語の日もあるので事前にチェックしましょう。本部内には地雷除去や国際平和に関する展示があり、世界平和の取り組みが学べます。ひとつ面白いのが、本部内はアメリカ国外になるためパスポートが必須なこと。ギフトショップに行けば国連限定のスタンプをパスポートに押してくれます。ニューヨークでしか手に入らない観光の記念になりますよ。国連限定の切手やポロシャツなど、お土産も販売しています。

8. セントラルパーク(ミッドタウン/アッパーサイド)

上から見たマンハッタンのセントラルパーク

ニューヨークの観光で絶対に訪れてもらいたいスポットがこのセントラルパーク。都会の真ん中にある公園は、南北4km、東西800mもある、巨大なニューヨーク市民の憩いの場です。

朝からジョギングする人やサイクリングをする人、夏場は一日中芝生に寝転んで分厚い本を読む人もいます。日程に余裕があれば、ビニールシートを敷いてランチや昼寝を楽しんでください。木々の間から見えるマンハッタンのビル群は、まるで絵葉書のなかの景色。穏やかで上質な時間が過ごせます。

9. メトロポリタン美術館(アッパー・イーストサイド)

メトロポリタン博物館の正面側

ニューヨークが誇る世界最大のメトロポリタン美術館は5thアベニュー沿いにあります。セントラルパークに隣接しているので、併せて観光プランを立てるのがおすすめです。ただし約300万点もあるコレクションは1日で見て周れる保証ができないほど大ボリューム。ここだけで1日が終了するのも覚悟してくださいね。

多種多様なコレクションは古代美術から現代アート、エジプト建築やヨーロッパの絵画などとにかく膨大。ゴッホやスーラ、フェルメールの超有名な絵画がさらりと置かれているのは「さすがニューヨーク!」という感じ。観光に行く前にお目当てのコレクションと場所を調べておくと見逃さずに回れます。

撮影がOKなので、あなただけの絵画コレクションを旅の思い出に残しましょう。それほど混まないのでじっくり堪能できるのも魅力です。観賞休憩は屋上のカフェがおすすめ。セントラルパークやマンハッタンの街並みを眺められます。

10. グッゲンハイム美術館(アッパー・イーストサイド)

ニューヨークのグッゲンハイム美術館の建物

メトロポリタン美術館から徒歩7分の場所にあるのがグッゲンハイム美術館。グッゲンハイム美術館の特徴は、「カタツムリの殻」と呼ばれる螺旋状建築デザインで、これは旧帝国ホテルも設計したフランク・ロイド・ライトがデザインしたもの。建物もアートの一部なので、建築が好きな方におすすめです。

中央が吹き抜けになっていて、美術品を最上階から眺めていると、いつの間にかスロープを下っているという画期的なしかけが人気です。数々の映画の舞台になっていて、ニューヨークを代表する観光名所の一つで展示されているコレクションも素晴らしく、シャガールやピカソ、モネなど約6000点を展示しています。建物だけでなくアートもじっくり観光しましょう。

11. アメリカ自然史博物館(アッパー・ウエスト・サイド)

子どもと一緒でも間違えなく楽しめる観光スポットがこのアメリカ自然史博物館。ニューヨークを代表するミュージアムの一つで、一日では見て周れないほど見どころがあります。子どもが喜ぶ展示に絞るなら、恐竜の化石のコーナーがいいでしょう。世界でも最大規模の展示は見せ方に工夫があり、今にも動き出しそうな躍動感が特徴。映画『ナイト・ミュージアム』の舞台になったというのも納得です。

もうひとつ、強いて選ぶなら海洋コーナーの展示も見逃せません。まるで広いホールを悠然と泳ぐシロナガスクジラの実物大模型は必見。他の海洋生物も水族館にいるかのようなリアルな展示で感動します。映画ファンなら『ナイト・ミュージアム』で重要な役割を果たしたセオドア・ルーズベルトの像もおすすめです。

12. チェルシーマーケット(チェルシー)

ニューヨークのチェルシーマーケット

ニューヨーク観光のお土産は、チェルシーマーケットがおすすめです。オシャレなレンガ造りの建物には、ニューヨークの旬なレストランやベーカリーが並びます。お土産にオススメなのが、ファットウィッチベーカリーの濃厚なブラウニー。エレニーズニューヨークも、ニューヨークらしいカラフルなアイシングクッキーがたくさんあって迷います。また食器や雑貨はアンソロポロジーがオシャレでオススメですよ。

実はグルメだけでなく、このビル自体が歴史のある観光スポット。オシャレできらびやかな屋内からは想像もつきませんが、1890年に建設が始まり、長い間ナビスコのオレオクッキーを製造する工場でした。国家歴史登録財として登録もされています。古い建物をオシャレに再利用するのがニューヨークならでは。こうした目線でも観光してみてください。

【ハイライン】

ニューヨークで人気のハイライン

チェルシーマーケットを見たら、そのままハイラインを観光しましょう。ハイラインは約2.3kmに及ぶ散策公園で、かつてウエストサイド線と呼ばれる鉄道が敷かれていました。1960年に取り壊され、パリのプロムナードを参考に空中公園として生まれ変わりました。

観光スポットとしてだけでなく、歩きにくい道路を避けるニューヨーク市民の憩いの場で、お洒落な雑貨を販売する露店もいくつかあります。南へ進むと、リノベーションでお洒落に生まれ変わった旧精肉加工街、ミートパッキング・ディストリクトへ抜けられますよ。ハドソン川の対岸、ニュージャージーやペンステーションに停車しているたくさんの電車を眺めながら歩きましょう。

13. SOHO(ソーホー)

NY SOHOの街並み

SOHO(ソーホー)は高感度なセレクトショップや高級ブティックが並ぶショッピングエリアとして有名ですが、貴重な建築様式を今に残す歴史保存地区でもあります。SOHOから西のノリータ地区まで、カースト・アイアンと呼ばれる建築様式が見られるので、買い物ついでに眺めていきましょう。

よく「東京でいう銀座のような……」と表現されますが、比較するにはかなり雰囲気が異なります。建物の古さを見る限り、味わいの深さは銀座よりも上かもしれません。手頃な価格のお店も少なくないので、あまり気負わずに楽しめるはずです。闊歩する人のファッションを見るのも楽しいですよ。

14. ユニオン・スクエア・グリーンマーケット(グラマシー)

ニューヨークの市場 グラマシー

ユニオン・スクエア・グリーンマーケットは、ユニオン・スクエアで週4日ほど行われる地元の人に向けて開催されているファーマーズマーケットです。ニューヨークの近郊から農家が集まり、商品ジャンルは多岐に渡ります。生花やオーガニック野菜、フルーツや精肉も売っています。オススメはクランベリーパン。クランベリーはアメリカでとても身近な食材です。ワイン畑が点在するニューヨーク州北西部、フィンガーレイクスからはワインが出品されていて味見も可能です。ビン詰めジャムは観光土産にも最適ですよ。

15. 自由の女神像(ロウアー・マンハッタン)

外から見た自由の女神像

自由の女神像は言わずもがな、ニューヨークを代表する世界遺産です。アメリカの独立100周年を記念して、フランスから贈呈されました。緑の身体は銅製で高さは93m。間近でみるとその迫力に圧倒させられます。クラウンの部分は展望台になっていて、登るには事前予約が必要です。オプショナルツアーを予約するのが何かと便利ですが、遠目で見るだけならマンハッタンの南端、バッテリー・パークへ行きましょう。

自由の女神はアメリカの民主主義を象徴する観光スポットで、アメリカへやって来る移民にとっては新天地の象徴でした。映画『タイタニック』のラストシーンの、自由の女神が映りニューヨークに到着を遂げる重要なクライマックスシーンを覚えている人も多いのではないでしょうか。実はこの自由の女神の性別は分かっておらず、今ではこの世界遺産を「自由の像」と呼ぶ人も増えています。

16. 国立アメリカン・インディアン博物館(ロウアー・マンハッタン)

ロウアーマンハッタンのアメリカン・インディアン博物館

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国立アメリカン・インディアン博物館はニューヨークを観光するならぜひ訪れて欲しい観光スポットです。スミソニアン協会によって運営されているこの博物館は、ボザール建築のとても豪華な石造りの建物。外観も迫力がありますが、その内部も必見。華やかさと繊細さが共存した美しい造りに驚くことでしょう。

ドームの内側に描かれた昔のニューヨークの港の巨大な絵画も見逃せません。この建物はかつて税関として使われ、建物自体も重要文化財に登録されています。博物館ではアメリカ大陸の原住民族についての展示がされています。かつてN.Y.に住んでいた富豪ジョージ・グスタフ・ヘイがアメリカ大陸を観光し手に入れたコレクション等が並びます。夢に出てきそうな巨大なマスクや、バランスを取るのが難しそうな帽子、ウエディングドレスなど興味深い展示品が並ぶ観光スポットです。

【ボウリング・グリーン】

ボーリング・グリーン/国立アメリカン・インディアン博物館前

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国立アメリカン・インディアン博物館を観光したら、ボウリング・グリーンへお立ち寄ることをお勧めします。散策、もしくは一息の休憩するにはうってつけのスポットです。この公園はニューヨーク市内で最も古い公共公園で、アメリカ合衆国国家歴史登録財にも登録されています。ニューアムステルダムの時代からNYの中心だったというから驚きです。家畜マーケットや軍事パレードが行われていましたが、名前の通り、屋外ボーリング場だったこともあるんです。

【チャージング・ブル】

ボウリング・グリーンで有名なのが「チャーチング・ブル」の像です。許可なく設置され、警察に撤去されたこともあるそうなのですが、今やいつでも観光客が群がる欠かせないランドマークになりました。近くで見るとその大きさと今にも体当たりされそうな躍動感に驚きます。

ちなみに「ブル」とは金融用語で株価上昇を意味するそうで、ウォール街が近いことから縁起物としても愛されています。なぜか像を後ろから撮影する人が多いのですが、その理由は現地に行けば、後ろからが盛り上がるユニークな理由もよくわかります。

17. ウォール街(ロウアー・マンハッタン)

ウォール街の様子

ウォール街の名前の由来は1600年代中盤に、オランダの植民地ニューアムステルダム(当時のニューヨーク)をインディアンやイギリス人から守るために壁を作ったという歴史から来ているようです。

見逃せないのは、世界最大の証券取引所であるニューヨーク証券取引所。残念ながら内部を観光することはできないのですが、1903年に建てられた歴史を感じられる建物は必見です。巨大なパネル「ビッグボード」に映し出される株価の表示のコントラストがアメリカの雄大さを物語ります。街並みはまるで映画の中のワンシーン。周辺を散策するだけでもすごく楽しめます。

【フェデラルホール】

ウォール街のフェデラルホール

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フェデラルホールはニューヨークがアメリカの首都だった時代にアメリカ合衆国議会議事堂として使われていました。証券取引所のはす向かいにあります。当時の建物は解体され、今の建物はかつて税関として機能。国家歴史登録財に登録され、アメリカの歴史を伝える重要な観光地になっています。

フェデラルホールは初代大統領、ジョージ・ワシントンの就任演説が行われた場所でもあります。建物の入り口には大きな銅像が飾られています。就任式の時の様子が絵で描かれているだけではなく、窓際に人形が飾られていたりもして当時の様子をリアルに感じることができますよ。内部は平日しか観光ができないので注意しましょう。

【トリニティ教会】

ウォール街のトリニティ教会

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トリニティ教会はニューヨークを代表する教会の一つです。館内ツアーも行われ、いつでも観光客でにぎわっています。初代トリニティチャーチは1846年に建てられたものの、ニューヨーク大火災や老朽化で取り壊され、現在は3代目です。国指定歴史建造物に指定されているこの建物は、ゴシック・リバイバルの古典的な建築。ずっしりとしたその存在感に圧倒され、まるで映画のセットに入り込んだかのような雰囲気です。屋内に入ると立派なパイプオルガンや美しいステンドグラスに心を奪われます。

18. 911記念博物館(ロウアー・マンハッタン)

グラウンドゼロ/911記念博物館

911記念博物館はNY同時多発テロの脅威を伝え、事件をいつまでも風化させないことを目的に造られた博物館です。今はトライデントと呼ばれるビルの基礎部分になっていた鉄鋼が展示されています。このトライデントはニューヨーク以外でも展示されていて、テロの恐ろしさを伝える役割を果たしています。

3000人以上の犠牲者全員の写真が展示されている「顔の壁」は必ず見て帰ってもらいたい展示です。写真の裏に描かれたメッセージによって、一人一人の人生を知ることが出来ます。さらに「生存者の階段」を自分の足で通ることもできます。

この階段は助けを求めて何百人もの人が避難した階段。ニューヨークとは切っても切れない重要なこの場所は、彼らの困難に負けない不屈の精神を知ることができる場所です。

【911メモリアル】

グラウンドゼロ/911メモリアル

911メモリアルはワールド・トレード・センターのツインタワー跡地に造られた慰霊碑です。ノースプールとサウスプールの2箇所あります。プールの中は滝になっていて、犠牲者への手向けのように水が流れ続けます。ここには3000人の犠牲者の名前が刻まれています。

それぞれの犠牲者の誕生日にはボランティアが名前のところにバラを飾ります。911メモリアルは、数あるニューヨークの観光スポットでも深く考えさせられる場所。ぜひ訪れてみてください。日没後にはライトアップもされます。

【ワン・ワールド・トレード・センター】

ワールドトレードセンターの外観

世界を震撼させたアメリカ同時多発テロが発生したワールド・トレード・センターの跡地に建てられたのがワン・ワールド・トレード・センター。ニューヨークの新しい観光名所になっています。

展望台までは超高速エレベーターで102階まで上がることができます。1分ほどで到着するのですが、エレベーター内では1500年代からのこの土地の発展の様子をタイムラスプで放映されており、隅に見える港には古い船が停泊したり、ワールド・トレード・センターが消える瞬間には胸が痛みます。展望台からは素晴らしいマンハッタンのスカイラインの景色が一望できるのですが、エレベーター内のタイムラプスによる当時の景色を思い出しながらみると、また変わった景色に見えてきます。

19.アポロ・シアター(ハーレム)

ハーレムのアポロシアター

アポロ・シアターはエンタメが好きな方にオススメの観光スポットです。年間130万人もの人々が訪れる人気シアターで、有名なのは『アマチュアナイト』。ダンスや歌のプロフェッショナルへの登竜門と言われているこのイベントは、かつてマイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダー、ローリン・ヒルなどアメリカを代表するアーティストを生み出しました。

観客の拍手の大きさで優勝者が決まるので、会場は熱気に包まれる程の大盛り上がり!日本人も栄冠に輝いており、平井堅氏や清水翔太氏も出場したことがあります。ちなみに嘉門達夫はブーイングで強制退場、しかも半年間アポロ・シアターに出入り禁止になってしまいました。ニューヨーク観光で未来のスターに遭遇できるかもしれませんね。

20. クロイスターズ美術館(フォート・ジョージ)

NYのクロイスターズ美術館

出典: en.wikipedia.org

クロイスターズ美術館はまるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかの様な気分が味わえる観光スポットです。メトロポリタン美術館の別館ですが、雰囲気はガラリと違います。ヨーロッパの大修道院の建築を参考に建てられたこの美術館は、実際にフランスから持ってきた修道院の回廊を使用し建てられました。

展示品もキリストのタペストリーや木製の像、祭壇など宗教的な物ばかりで館内は静かで厳かな雰囲気。目玉は一角獣(ユニコーン)のタペストリーです。ニューヨーク中心部からは少し遠いですが、同日ならメトロポリタン美術館のチケットで入場できます。

21. ブルックリンブリッジ(ブルックリン/ダンボ)

ダンボから見たブルックリン橋

ブルックリンブリッジはニューヨークの数ある橋の中でも特に人気の橋で、歩いて渡ることもできます。世界で初めて鉄鋼のワイヤーで造られたこの吊橋は、開通したのが1883年だというから驚きです。建設当時に必要だと考えられていた強度の6倍も強化されて造られました。建設当時は橋の強度を証明するためにサーカスの象を21頭渡らせたという逸話もあります。

長さは約2km。所要時間は30分強です。マンハッタンの摩天楼がよく見えるので、その景色を楽しみながら観光しましょう。NYにある他の観光スポット同様、数多くの映画に登場します。『ニューヨークの恋人』では橋を落ちたらタイムスリップするという設定でした。名作映画のロケ地観光としても楽しめます。

【ダンボ】

NY ブルックリンにあるダンボの通り

ダンボはブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジの足元に広がる高感度な街として知られています。イースト川沿いの緑地公園一帯から眺めるマンハッタンの摩天楼は、絵葉書で見たニューヨークそのもので、写真映えが抜群です。

また公園散策のほかにも、素敵なショップがたくさんあるのでショッピングやグルメも楽しめます。ジャック・トレス・チョコレートのオリジナルショップやワンガール・クッキーズはお土産選びにも人気です。それほど広範囲に及ばないエリアなので、手短にショッピングと観光を両立させられるのがダンボの良いところです。

22. ウィリアムズバーグ(ブルックリン)

ウィリアムズバーグで撮った風景

最先端のニューヨークカルチャーを観光で楽しむなら、ブルックリンのウィリアムスバーグがおすすめ。以前は治安の悪かったこのエリアは近年、雰囲気がガラっと明るくなり家賃相場も高騰しています。

【ベッドフォード・アベニュー】

ベッドフォードアベニュー駅の出口

出典: upload.wikimedia.org

ウィリアムズバーグで特に人気のエリアです。週末は観光客やニューヨーク市民でにぎわいます。雑貨店やおしゃれなカフェ、古着ショップが数多く並び、ショッピングやお土産探しに重宝します。衣服や雑貨は日本と変わらないか、それよりも安価なアイテムも多いので、ひるまず買い物を楽しんでください。メインストリートに入ったら、のんびり北上して地下鉄ナッソーアベニュー駅まで歩くコースがおすすめです。余裕があればグリーンポイントまで足を延ばしてみましょう。

【スモーガスバーグ】

ブルックリン スモーガスバーグの様子

ニューヨークの最先端グルメが味わえるスモーガスバーグは、ブルックリンにあるフードベンターが集まった屋外スポットです。「スモーガス」はごちゃまぜという意味で、それを「ウィリアムズバーグ」とMIXした造語です。その名の通り、100以上のベンダーがごちゃまぜに出店しています。大人気パンケーキハウス、クリントンストリートのグラノラや、ブルックリン発祥のドーナツ屋「ドウ」などがオススメ。日本食ブームのニューヨークならではの焼き鳥や、バンズがラーメンになってしまった「ラーメンバーガー」など話題に事欠かないグルメがずらりと並びます。

23. グリーンポイント(ブルックリン)

グリーンポイントの教会(2018年6月撮影)

グリーンポイントはベッドフォードアベニューを抜けた先にある、ポーランド人街だった地域です。どこかヨーロッパを思わせるような名残のある街並みが人気で、アメリカの人気ドラマ『Girls』の舞台としても有名です。歩くならマンハッタンアベニューで街の雰囲気を楽しんだあと、地下鉄Greenpoint Av駅の西側にあるフランクリン通りを目指しましょう。感度の高いセレクトショップやカフェがあります。

24. コニーアイランドビーチ&ボードウォーク(ブルックリン)

ブルックリンのコニーアイランド

出典: commons.wikimedia.org

数々の映画で撮影スポットになっているコニー・アイランドは、ニューヨークを代表するビーチボードウォークのある観光地。NYの穴場観光地でもあります。マンハッタンからは電車で約1時間。夏になると多くのニューヨーク市民が日焼けを楽しみに訪れます。

特徴は整備された幅広なボードウォークで、夏場でなくても散歩をすると気持ちがいいですよ。ニューヨークを代表する水族館もあるので子ども連れの方におすすめです。期間限定で遊園地もオープンしています。1927年からあるジェットコースター「サイクロン」はニューヨークの歴史建造物にも指定されています。他にはホットドック早食い選手権の舞台として有名なネイサンズ本店がオススメです。

◎最後に:ニューヨーク観光に必要な日数はどれくらい?

たくさんの観光スポットを紹介しましたが、すべてを見て周るには、少なく見積もっても1週間くらいはかかると思います。初めてNY観光をする旅行者の方は絶対に逃したくないスポットを中心に、あまり欲張らず、エリアを限定して1日のプランを組むのがおすすめです。ミュージアムやブロードウェイ、自由の女神などのメジャーな観光スポットはオプショナルツアーが充実しているので、現地での手配に手間取るようなら、出発前の申し込みをおすすめします。

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