名称:Maputo Central Train Station
住所:Praca dos Trabalhadores, Maputo, Mozambique
公式・関連サイトURL:http://opais.sapo.mz/index.php/cultura/82-cultura/39236-estacao-de-comboios-de-maputo-entre-as-nove-mais-bonitas-do-mundo-.html
アフリカ大陸の南東の海岸線に位置するモザンビーク。そのモザンビークの南端に位置するのがマプートです。モザンビークの首都であるマプートには、およそ100万人の人々が暮らしています。マプートはインド洋に面した港町で、かつてはロウレンソマルケスと呼ばれていました。
モザンビークは16世紀にポルトガルの植民地でした。その歴史が垣間見える歴史的建造物や、ポルトガル文化が未だにマプートには残っています。そして、マプートのそのロケーションから美しい島も点在します。
そんなモザンビーク・マプートのオススメ観光スポット6選をご紹介いたします!ぜひマプート観光の参考にしてくださいね。
目次
歴史を感じる街モザンビークの首都!マプート観光オススメスポット6選
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1.Maputo Central Train Station
モザンビークのマプート観光で必ず訪れたいのがこちらのマプート中央駅です。マプートに観光に来た人が必ず訪れると言っても過言ではないでしょう。
その理由は、この駅が、フランス・パリにあるエッフェル塔や、アメリカ・ニューヨークにある自由の女神をデザインしたことで有名なギュスターヴ・エッフェル氏によるデザインであること。マプートで一番人気の観光スポットといえるでしょう。
とても駅とは思えないお城のような建物。大理石で作られた内部のディティールや柱は息を飲む美しさで観光客を驚かせます。一つ一つの作りが美術館のようです。
マプート中央駅は、その美しさから、死ぬまでに一度は訪れたい世界の美しい駅ランキングにも選ばれている駅です。電車に乗る予定がない方でも、駅を見に行くだけの価値はありますよ。マプートに訪れたらこちらのマプート中央駅は絶対外せない観光スポットです。
2.Maputo Natural History Museum
次にご紹介するのがマプートの自然史博物館です。1911年に完成したコロニアル様式の建物が印象的なこちらの博物館は、マプートの観光名所の一つとなっています。
マプート自然史歴史博物館では、アフリカ、モザンビークに存在した固有の動物の剥製や古代の陶器などが主に展示されています。多くの展示は古代のアフリカの光景を再現されており、まさにタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。
特にこちらの博物館の目玉は、象の胎児の成長過程の標本の展示、シーラカンス、サメの標本、ネオングリーンの水の繊細なジオラマ。想像力を掻き立たせる観光客必見のディスプレイです。
日本ではなかなか見られないような展示が興味深いですよ!ダウンタウンに位置しているので、ぜひマプート自然史博物館に観光に訪れてみてくださいね。
名称:Maputo Natural History Museum
住所:Praca Travessia do Zambeze 104, Maputo 1100, Mozambique
3.Inhaca Island
訪れた人が世界で最も美しい島と絶賛するのが、インハカ島です。マプートの35キロメートル沖合に浮かぶ島。島の広さはおよそ20平方マイルで、マプートからはフェリーで向かうのが一般的です。
インハカ島周辺の海でのシュノーケリングやダイビングを楽しみに観光客が訪れます。マプート沖の透き通った海では数え切れないほどの種類の魚を肉眼で確認することができますよ。
インド洋の美しい珊瑚礁と透き通るような白い砂浜で思う存分リラックスしちゃいましょう。ぜひ、インハカ島へのフェリーの旅もマプート観光に取り入れてみてはいかがでしょうか?また一味違ったマプートを発見できますよ。
名称:Inhaca Island
住所:Maputo, Mozambique
公式・関連サイトURL:http://nahyeenilodge.com/
4.Cathedral of Our Lady of the Immaculate Conception
マプートのダウンタウンにひと際目立つ荘厳な建物があります。それがこちらのマプート大聖堂です。18世紀半ばに建設された建物は、目を見張るほどの美しさで、観光客が訪れるスポットとなっています。
マプートが首都のモザンビークは、1975年に独立しました。ポルトガル植民地時代が長かったモザンビークはヨーロッパ風の建築物が多く残っています。こちらの大聖堂もその一つでもマプートのダウンタウンに佇む存在感のある建物です。
外観も美しいですが、内部のステンドグラスも必見です。建築物や歴史に興味がある方にとっては興奮する美しい建築物。ダウンタウンのまち歩きのついでに寄ってみるだけでも価値がありますよ。
名称:Cathedral of Our Lady of the Immaculate Conception
住所:Av. 24 de Julho 1722. Rua Da Se | Downtown Maputo, Maputo 1100, Mozambique
5.Maputo Mercado Central
海外に観光に訪れたら、絶対に訪れて損しないのがマーケットです。どの国もどの観光地もそれぞれ異なる個性があるので、何も買わなくてもマーケットを歩いているだけで何か新しい発見がある観光スポットといえるでしょう。
こちらのマプート・セントラル・マーケットもオススメの観光スポットです。モザンビークらしいフルーツや野菜は初めて見るものも多いはずですよ!
またカシューナッツなどの南国のナッツなどは日本で買うより断然お安く手に入れられるのでオススメです。こちらのマーケットで手に入るピリピリと呼ばれるホットソースも人気なので探してみてくださいね。
観光客にはオリジナルの値段より高く請求してくる場合があるので、そこはマーケット観光の醍醐味値切り交渉にチャレンジしましょう!市場に観光に行く際には、ディスカウントを交渉する簡単な言葉や数字だけでもメモをしておくと便利です。
名称:Maputo Mercado Central
住所:Mercado Mun., Av. 25 de Setembro, Maputo,
6.FEIMA - Feira de Artesanato, Flores e Gastronomia
マプート観光を楽しんで、マプートのお土産を探すのに最適なのがこちらの観光スポットです!モザンビーク・アフリカらしい小物、伝統工芸品、陶器、ハンドメイドクラフトなどが所狭しと並んでいます。とにかく種類が豊富なのでお気に入りが見つけやすいですよ!
どこを見てもカラフルなのがウィンドウショッピングをしているだけでワクワクさせてくれます。時間が余ってしまった時など、覗きに行くだけでも時間を使えるのでオススメの観光スポットですよ。
敷地内にはレストランもあるので、食事をしに出かけて食後の散歩をしながらお土産を探すのもいい観光プランですね。
名称:FEIMA - Feira de Artesanato, Flores e Gastronomica
住所:Av Martires da Machava, Maputo 1100, Mozambique
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/pages/FEIMA/198868796834041?rf=158809444205370
◎まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事では、かつてはロウレンソマルケスと呼ばれていたモザンビークの首都・マプートのオススメ観光スポット6選をご紹介しました。
ポルトガルの植民地時代が長かかったモザンビークは独立後も内戦が続きました。その歴史があるからこそ様々な文化や歴史が融合し残された美しさがあります。
アフリカ観光をお考えの方はぜひ、マプート観光も検討してみてはいかがでしょう。マプート観光の参考にしていただければ幸いです。