世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

画像出典:pixabay.com

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

目次

[x] 閉じる

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

13.フェッラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯(1995年・1999年:文化遺産)

出典: Fredrik Rubensson

フェラーラがあるのは、ヴェネツィアとフィレンツェの中間あたり。エステ家によって整備されたルネッサンス期の市街地も、イタリアの世界遺産になっています。

ポー川南部の支流にあり、イタリアフェラーラでのルネッサンス文化の中心となりました。14~16世紀にエステ家がパトロンとなり育てた、ピエロ・デッラ・フランチェスカやアンドレア・マンテーニャなどが活躍し整備拡張された美しい街並みが広がっています。

この世界遺産の見どころは、計算された都市計画をもとに造られた人工的な美しさ。遠近法が取り入れており、広い通りから建物を眺めると奥行きが感じられる不思議な感覚にとらわれます。赤レンガの建物が建ち並ぶルネッサンスの整然とした街並みも魅力。ルネッサンス的理想都市を実現した、イタリアの世界遺産ならではの景観です。

14.カステル・デル・モンテ(1996年:文化遺産)

出典: pixabay.com

イタリアの世界遺産には、八角形の面白い形をした城も登録されています。「カステル・デル・モンテ(デルモンテ城)」は、13世紀の十字軍時代にトルコとの戦いに備えて、南イタリアを統治していたフリードリヒ2世によって建てられた城。十字軍という宗教上の問題だけでなく、地中海を巡る商業的覇権争いの狙いという重要な役割を担っていた世界遺産です。

出典: Daniele Testa

当時プーリアの海辺には200ほどの城が造られました。その中でもこの城だけが、八角形。黄褐色の石で建造されたルネッサンス的シンメトリーな美しさは必見です。イタリアの硬貨1ユーロセントの裏側にも描かれているので、1ユーロセントを持ってこの世界遺産に訪れてみてはいかがでしょう。

15.アルベロベッロのトゥルッリ(1996年:文化遺産)

出典: Pug Girl

イタリア南東部に位置するアルベロベッロは、イタリアでも有名な世界遺産の街。とんがり屋根の可愛らしい家「トゥルッリ」が建ち並ぶ、まるでおとぎ話に迷い込んだような街並みそのものが世界遺産になっています。

トゥルッリはイタリア南部のプーリア州だけに見られる円形住宅。先史時代から伝わる建築方法で、壁は石灰岩の切石を積み重ねて周りを白漆喰で固め、屋根は平らな石を積んだ簡素なもの。漆喰で装飾された屋根を持つ家には課税され、役人が来ると屋根を外して家ではないと主張したと伝わっています。トゥルッリが節税のために造られたという歴史も、興味深い世界遺産のエピソードですね。

現在も1000軒ほどのトゥルッリには住民が実際に住んでいて、トゥルッリのお土産屋さんやレストランもあります。夜景もステキなので、イタリア観光の際にはぜひアルベロベッロで泊まってみませんか。雨上がりの夜景も、しっとり濡れた石畳がキラキラしておすすめですよ。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

イタリアでおすすめの記事

イタリアのアクセスランキング