世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

画像出典:pixabay.com

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

目次

[x] 閉じる

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

37.ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ(2003年:文化遺産)

出典: ja.wikipedia.org

15~16世紀にかけて、北イタリアのピエモンテ州とロンバルディア州周辺に、多くの聖堂や礼拝堂が建てられました。これらが「サクリ・モンティ(聖なる山)」と呼ばれる世界遺産です。

実はこの頃、キリスト教の聖地でもあったエルサレムはイスラム勢力下にあり、巡礼ができませんでした。そのため、エルサレムへの聖地巡礼の代わりとするためにサクリ・モンティが造営されたのです。1480年頃のヴァラッロから始まり、全部で8つのコムーネと呼ばれる小さな町々にサクリ・モンティが造られました。

イタリアの壮大な自然の中に静かに佇む宗教建築物は、周辺の湖、丘、森林との調和が美しく神秘的な噴気に包まれています。教会、噴水、井戸なども備わっており、建物内部の宗教画や彫像なども必見。イタリアでも巡礼地として人気の世界遺産となっています。

38.ヴァル・ドルチャ(2004年:文化遺産)

出典: Yann Cœuru

幾重にも重なる緩やかな丘には糸杉が並び、これぞイタリアトスカーナといわせるほど美しい地があります。ここが、まるで絵画のような美しい景色が見られるとイタリアでも人気の世界遺産のひとつ、ヴァル・ドルチャです。中世に造られた町と田園風景など、ルネサンス時代の芸術家たちに愛された風景が広がっています。

この地はかつて、土地が痩せており作物が育つ環境ではありませんでした。フィレンツェの覇権争いをした都市国家で、シエナの領土となった時から土壌改良が始まり、葡萄やオリーブを栽培。これらの美しさを残そうと保護され、世界遺産となりました。ぜひ、清々しい風が流れるイタリアの世界遺産に訪れて、人の力で作られた美しい景観に癒やされるひとときをお過ごしください。

39.チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群(2004年:文化遺産)

出典: ja.wikipedia.org

イタリア半島中西部にある、地中海最大を誇る墓地遺跡の世界遺産です。エトルリアは紀元前9年~紀元前1世紀ごろに交易で栄えた都市国家。高度な文明を持ち、葬祭芸術にも優れていました。2004年に、チェルヴェーテリ近郊のバンディタッチャ遺跡とタルクイーニア近郊のモンテロッツィ遺跡を対象に文化遺産として登録。エトルリア人が残した「ネクロポリス(死者の街)」呼ばれるイタリアの世界遺産です。

バンディタッチャ遺跡は、小高い丘の上にある総面積400万平方メートルにも及ぶ敷地に、約1200基といわれる墓が点在。これは紀元前約9年~紀元前1年の約800年にわたって造られた有力者の墓です。立方体上の墳丘と円形状の墳丘には2つの様式が見られ、内部には玄室、羨道など幾つかの部屋があります。紀元前4世紀ごろのレリーフとフレスコ画、薄浮き彫りが見どころ。

モンテロッツィ遺跡には6000以上の墓が見つかっています。2つともイタリアの墓地遺跡群を代表する世界遺産で、フレスコ画が描かれているなど魅力的です。エトルリア人が残した文化遺跡へ訪れてみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

イタリアでおすすめの記事

イタリアのアクセスランキング