名称:しろとり動物園
住所:香川県東かがわ市松原2111
公式・関連サイトURL:http://wwwe.pikara.ne.jp/shirotori-zoo/
東かがわ市は四国の東の玄関口として知られていました。それ故に文化や食が発展し、産業も発展していきました。鳴門海峡は海流が激しく、大阪や神戸から来た船が東かがわ市の引田港に立ち寄りました。そうすると引田港には人が集まり栄えたために四国遍路や金比羅祭りがこの場所から始まったと言われています。
東かがわ市を歩きながら観光すると色々な出会いがあります。市はものづくりでも有名な場所で、手袋や醤油などが昔から作られています。ただ見て歩く観光だけではなく体験ができる参加型の観光も提供されています。
またハマチの養殖の発祥地でもある東かがわ市は海に関する文化も育まれてきました。このページでは東かがわ市を遊び尽くすために訪ねてほしいスポットを紹介します。
目次
東かがわ市を肌で感じられる体験&参加型おすすめの観光地7選
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1. 猛獣ショーを楽しむ「しろとり動物園」
しろとり動物園は虎の調教師がいる全国でも珍しい動物園。きちんと調教された虎による猛獣ショーは見応えがあり、思わず大人でも息をのんでしまうほど。また動物園は猛獣だけではなく、小動物もたくさんいます。お子さんが小動物に触れ合えるようになっています。
山羊や羊、猿、また他の動物園ではあまり見られないホワイトタイガーもいます。ホワイトタイガーと一緒に記念撮影ができるのも魅力。動物好きなら一度は訪れてみてほしいです。動物へのえさやりを体験もできるので、例えばゾウに果物や野菜を与えられます。人気イベントなので、ぜひ体験してみてください。
2. ハマチの養殖について学ぼう!「体験学習館マーレリッコ」
タイの大群w (@ 体験学習館マーレリッコ) https://t.co/DItPRCBiRh pic.twitter.com/FtwXK6wLvC
— nohotwater (@nohotwater1973) May 3, 2015
東かがわ市はハマチの養殖の発祥の地と言われており、今でも盛んに行われています。1928年に野網和三郎氏がハマチの養殖に成功してから、瀬戸内海の沖合でずっと養殖が行われています。ハマチに加え、近年ではブリの養殖も行われ、「ひけた鰤」と言われるブランドも確立されています。
生簀(いけす)と瀬戸内海の水温は差が大きいので、その差を利用して魚の身に脂をのせる手法を使うことで他の産地のブリよりもおいしく仕上がります。
またハマチの餌やりを体験もできます。特に餌やりが人気で、えさを求めて飛び上がるハマチの大群は観光客に人気。建物の中ではハマチ養殖の歴史や魚についてのクイズなどもありますので、子供たちが夏休みの自由研究に利用できます。
名称:体験学習館マーレリッコ
住所:香川県東かがわ市引田4373
公式・関連サイトURL:http://www.saltlake-hiketa.co.jp/
3. 昔ながらの商家「讃州井筒屋敷」
讃州井筒屋敷(さんしゅういづつやしき)は江戸時代から続く醤油と酒造りを掛け持ちしていた商家。今では観光スポットとしてリニューアルされており、お座敷や庭の見学ができます。江戸時代から昭和時代までの面影が残っており、当時の商家屋敷を知れます。
日本全国で使われている和三盆は東かがわ市から生まれたものです。初期の製造方法と同じやり方で和三盆を作られており、当時の職人がどんな方法で和三盆を作っていったのかを知れることは興味深い体験です。
さらに讃州井筒屋敷では手袋造りの体験も可能です。東かがわ市は日本の手袋生産の9割を占めると言われており、様々なタイプの手袋がこの町で作られてます。まさに讃州井筒屋敷は体験型観光の牽引する存在ともなっています。
名称:讃州井筒屋敷
住所:香川県東かがわ市引田2163
公式・関連サイトURL:http://www.idutsuyashiki.com/
4.. 露天風呂からの眺めを楽しもう!「ベッセルおおち」
観光の醍醐味はその土地の温泉を楽しむことではないでしょうか?
日帰り入浴できるベッセルおおちは観光客にも地元の人にも愛されている温泉どころ。色々な設備が整っており、様々な用途で利用ができます。大きなイベントホールには音響設備が整っており、食事処や一日中、のんびりできるログハウスなどがあります。しかも、露天風呂から海を望めるのでそこからの眺めは最高。さらに温泉で汗を流したあとは瀬戸内の海の幸を存分に楽しめますよ。
ベッセルおおちでは露天風呂の他に白湯や檜風呂、白泡美人湯などもあり、スチームサウナや赤外線サウナも完備しています。温泉の効能は神経痛や筋肉痛、そして動脈硬化や高血圧にも効くため、日頃の体のメンテナンスをしてあげましょう。
名称:ベッセルおおち
住所:香川県東かがわ市馬篠1200
公式・関連サイトURL:http://www.vessel-o.com/
5. 海から地球を感じよう「ジオサイト絹島・丸亀島シーカヤック」
長い年月をかけて作ってきた柱状節理の島々をシーカヤックでゆったり回るジオサイト絹島・丸亀島シーカヤック。4月から6月まで行われています。
瀬戸内海は波が穏やかなので静かな時間を会場で過ごせます。特に初夏は海の透明度が一番高い時期なので、海の中をシーカヤックからしっかり見られます。またこの島々は世界でも珍しい地質景観を持つ海を見られるので、老若男女に人気です。
名称:ジオサイト絹島・丸亀島シーカヤック
住所:香川県東かがわ市馬篠1527-1
公式・関連サイトURL:http://www.hnt.or.jp/special/blue/geo-kayak/
6. ヤマトタケルが舞い降りた場所「白鳥神社」
香川県東かがわ市の白鳥神社にある「御山」って、日本一低い山だそうです。なんと、標高は3.6m。 pic.twitter.com/9pdt3byS
— 暇なうどん県人 (@udonken_oo) December 17, 2016
ヤマトタケルが白鳥となって舞い降りたと言われているのが白鳥神社。開運厄除けで有名で江戸時代から続く、歴史が溢れる雰囲気が魅力の神社です。特に5月のだんじり子供歌舞伎は地域の人たちに人気で子供たちが演じる演目を大人たちが楽しみます。毎年、欠かさずに見ているファンもいるほどの盛況イベント。
白鳥神社の御山は日本一低い山として有名。神社のまわりにはレトロな建物がいくつも建っており、どこかノスタルジーを感じさせる雰囲気があります。樹齢800年と言われる立派なクスノキなどを見ながら、ゆっくりと神社のまわりを散歩してみるのも良いでしょう。
名称:白鳥神社
住所:香川県東かがわ市松原69
公式・関連サイトURL:http://www.shirotori-jinja.jp/
7. 日本で唯一の人形劇テーマパーク「とらまるパペットランド」
日本一の専門人形劇場である「とらまる座」は大人も思わず引き込まれてしまうほど見応えのある人形劇を行っています。テーマパークの中にあるとらまる人形劇ミュージアムには、今までに使われてきた人形に実際に触ったり、人形を使って人形劇ができます。日本製の人形だけでなく世界の様々な種類の人形を見られるのも観光のポイントです。
また施設内にはあるミニチュア児遊館は、ヨーロッパの名所などを2分の1サイズに縮小して展示しているミュージアム。なんだか自分がガリバーにでもなったようで絵本の世界に入った感覚に襲われます。
外には芝生があり、芝生の中に飾られているアート作品を楽しんだり、ピクニックもできます。芝生のスペースからは、きれいな瀬戸内海が眺められます。
名称:とらまるパペットランド
住所:香川県東かがわ市西村1155
公式・関連サイトURL:http://www.toramaru.jp
◎まとめ
東かがわ市の観光スポットを体験型・参加型を中心に紹介してきました。特徴ではあるもモノづくりに関われる機会や非日常を楽しめる機会が多くあります。家族で行くなら最後まで楽しめることでしょう。
東かがわ市という地域のこと、そこで暮らす人たちのことも知れますので、ぜひ、観光しながら楽しく過ごしてみてください。
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