名称:大王わさび農場
住所:長野県安曇野市穂高3640
公式・関連サイトURL:http://www.daiowasabi.co.jp/
広大な土地と豊かな自然が広がる「安曇野(あづみの)」。どこまでも広がるわさび田など田園風景が魅力です。有名な観光地であるわさび農園や、点在する個性が光る美術館や博物館などの観光施設、歴史を感じられる神社など、歴史と自然を存分に堪能できる観光地が豊富にあります。
また、安曇野は大型バスで観光地を巡るより、自転車や徒歩で安曇野を代表する素晴らしい景色を楽しみながらのんびり観光するのがおすすめ。駅前のレンタサイクルを利用するのも便利です。安曇野の観光の旅は安らぎと癒しの時間を与えてくれます。今回は安曇野の人気スポット、おすすめの観光地を厳選して紹介します。
目次
安曇野のおすすめ観光スポット14選!田園風景の中で観光を楽しもう
目次を閉じる
1.大王わさび農場
安曇野市で人気の観光地と言えば日本一広いわさび農園を持つ、様々な体験やわさびのグルメを楽しめる「大王わさび農場」です。TVのロケ地としても度々登場するわさび農場の「わさび園」は日本一の面積を誇り、広大な敷地は東京ドーム約11個分。広大な風景は迫力があり、一見の価値があります。壮大なわさび畑や、映画のロケ地にもなった水車小屋のある水辺の風景など安曇野の原風景を満喫することができる人気の観光地です。
大王わさび農場では植え付けの時期をずらして収穫しているので、1年を通して美味しいわさびを味わうことができるのが魅力です。中でも木々が芽吹き始める5月と紅葉を楽しめる10月ごろが見所。のどかなわさび畑での散策は気持ち良いですよ。
わさび農場内を流れる蓼川の水辺にある三連の水車小屋も見どころです。水車小屋のある蓼川で体験できる「クリアボート」が観光客に人気。ボートの足元に窓があり、川の中を覗けますよ。上流にむけては皆で川を漕ぎ上がり、下りは流れに任せゆったりと。小学生くらいの子供でも楽しめるので、家族でわいわい自然の安らぎを感じることができておすすめです。
春にはレンギョウやハクモク、ユキヤナギ、ニセアカシアなど愛らしい植物が咲き誇り、水車につららが垂れる冬でも川底には梅花藻や黄緑色の水ハコベ、まるでリボンのように揺れ動くミクリなど幻想的な気分を味わうことができます。
わさびを取り入れたわさびのグルメも充実しています。名物は「本わさび丼」。炊きたての白米にわさびの茎、鰹節と海苔を混ぜて、そこに生わさびと醤油をかけて食べるシンプルな料理です。わさびの風味をダイレクトに感じることができる自慢の逸品ですよ。
他にもわさびカレーやわさび蕎麦、わさびビールやわさびコロッケ、わさびソフトクリームなど観光に来たら味わってみたいグルメが豊富にあります。観光の思い出作りに最適な「MY箸作り体験」や「わさび漬体験」などもあり、見どころたっぷりの「大王わさび農場」。安曇野で必見の観光スポットです。
2.穂高神社
安曇野の人気の観光地「穂高神社」は、「北アルプスの総鎮守」として名高い神社です。位の高い神様と複数の神様によって守護されていて、別格のパワースポットとして多くの観光客が参拝に訪れています。
穂高神社」は古代の九州で栄え、7世紀ごろ安曇野に移り住んだ安曇族の祖神を祀っています。交通安全や産業の守り神として厚い信仰を集めていますよ。境内は、杉の木々に囲まれ荘厳な雰囲気に包まれています。神楽殿の横にあるのは、樹齢500年を越える杉の大木。「孝養杉」と名付けられたこの杉の木は親孝行という思いが込められた木。近年では良い波動を持つパワースポットとして観光客の注目を集めています。
穂高神社では毎年9月27日に「御船祭」が開催されています。船型になった山車に穂高人形を飾った大小5艘の船が神社まで曳き回され、最終的に2艘の御船がぶつかり合います。迫力がありダイナミックな様子に夢中で見入ってしまい、歴史絵巻のような風景を楽しめますよ。大地のエネルギーを感じることができる格別なパワースポット、安曇野の観光の際にはぜひ訪れてみてください。
名称:穂高神社
住所:長野県安曇野市穂高6079
公式・関連サイトURL:http://www.hotakajinja.com/
3.安曇野スイス村
「安曇野スイス村」は安曇野インターから車で約2分の場所とアクセスが良く、お土産やお食事などに大活躍の観光施設です。とんがり帽子の塔が目印で、そこに広がる菜の花畑との風景が美しく、ほっと安らぎを与えてくれます。
信州の定番土産から季節に応じたおすすめの商品まで幅広く取り揃えています。安曇野で人気のある「薄皮おやき」や、信州の定番である「野沢菜漬」、安曇野の澄んだ湧水で育った名産の「生わさび」など様々なお土産が買えますよ。また、スイス村近くの製麺所で作られた「道祖神そば」はお店の人気の商品。観光の記念に購入してみてはいかがでしょう。
1歳から100歳までどなたでも乗馬体験ができる「ホースランド安曇野」では、雄大な北アルプスの景色を満喫しながら乗馬体験を楽しめます。長野県産のぶどうのみを使用してワインを醸造している「スイス村ワイナリー」では、1年を通してワインの試飲ができます。信州産のももジュース、ぶどうジュースもあり、こちらも試飲OK。観光のメインスポットに最適ですね。食事は北アルプスを眺めながらゆったり楽しめますよ。
名称:安曇野スイス村
住所:長野県安曇野市豊科南穂高5555-1
公式・関連サイトURL:http://www.dia.janis.or.jp/~swiss-v/
4.大庄屋山口家
安曇野にある由緒ある観光スポット「大庄屋山口家」は、日本画家の山口蒼輪氏の生家で、山口氏の作品と庭園を観賞できる場所。山口家の家柄は、江戸時代に近隣の庄屋や村を統括する大庄屋といった役職を務めてきました。松本藩主も度々逗留したと伝わり、屋敷を囲んだ土塀や土蔵が立派な佇まい。威風堂々とそびえ立つ表門も立派で見どころです。
書院や庭園など家屋の一部は見学することができます。建物は約300年の歴史のある本棟造り。広大な庭園は風情があり、時間を忘れて心安らぐ時間を過ごすことができます。見学ができる和室には、山口家22代目として生まれた日本画家の山口蒼輔氏の院展出品作が展示されています。安曇野に観光の際には、歴史を感じさせてくれる大庄屋山口家で安らぎの時間をお過ごしください。
名称:大庄屋山口家
住所:長野県安曇野市堀金烏川70
公式・関連サイトURL:http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_89028003.html
5.安曇野の里
プラザ安曇野でキノコとか調味料とかいろいろ買ったよ~
— くま (@kumaarpa) January 3, 2014
昔、ここで美香兄ちゃんがバイトしてたらしい(^_^) pic.twitter.com/meZNjsnRA7
安曇野インターから車で約5分、田園風景の中ののどかな場所に、自然・食・工芸を満喫できる観光施設「安曇野の里」があります。お食事処や宿泊施設、ガラス工房など様々な施設が集まり、アクセスも良いので安曇野の観光の拠点にも最適です。
「そば処重柳」のそばは、安曇野で栽培されている風味が豊かで香りの高いそば粉を100%使用する自慢のそば。地元の農家の主婦が昔ながらの方法で作った自家製の手打ちそばは、ぜひ試していただきたい逸品です。宿泊もできる「ビレッジ安曇野」では日帰り入浴も楽しめます。施設内にはフットケアコーナーの「ほぐし処ヤマシゲ」もあり、体をほぐして癒しのひととき。観光の疲れを癒しましょう。
敷地内にある「プラザ安曇野」では地元の特産品など安曇野ならではのものを販売。近隣の畑で収穫された新鮮な野菜を豊富に取り揃えています。また、澄んだ安曇野の水で栽培された生わさびやわさび漬けも観光記念のお土産におすすめ。全て地元生産者が納入するもので、全国的にも好評です。
安曇野の里には「名水百選」として認定された安曇野の水が湧き出しており、その場で飲むことができます。持ち帰る観光客の姿も見られます。ビレッジ安曇野ではこの名水を取り入れた「名水風呂」を楽しむことができ、観光客に好評です。
「とんぼ玉楽舎」では誰でも気軽にとんぼ玉の手作り体験ができます。小さなバーナーでガラスを溶かし、穴の空いたガラスの玉「とんぼ玉」を作成。ビーズやアクセサリーにして、観光の思い出にしましょう。「あづみ野ガラス工房」も観光客に人気があります。安曇野の里は、安曇野の食や自然、体験、観光に便利な施設です。
名称:安曇野の里
住所:長野県安曇野市豊科南穂高5089-1
公式・関連サイトURL:http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_89038003.html
6.ガラス製作体験「安曇野アートヒルズミュージアム」
「安曇野アートヒルズミュージアム」はガラス作品を展示している美術館で、誰でも気軽にガラス作品の手作り体験ができるおすすめの観光施設です。ガラス工芸家であるエミール・ガレの作品を見たり、様々なガラスの作品を作ることができます。食事やお土産も充実していて、子供から大人まで思う存分ガラスに親しめるでしょう。
エミール・ガレの美術館では、家具2点を含む様々なガラスの作品を年代順に展示。静寂の空間の中でガレの様々な作品から、日常や自然から切り取られた一瞬のきらめきを感じることができます。
安曇野アートヒルズミュージアムでは、様々なガラス作品の手作り体験を楽しめます。中でも、ガラスの魅力を丸ごと味わうことができるのが「吹きガラス」の手作り体験。吹いてふくらまたり、持ち上げて広げたり、たたいて切ったり、ガラスの素材に思う存分親しめます。
「サンドブラスト」は、自分で描いたデザインや文字をグラスにサンドブラストするもので、小さな子供でも体験できます。自分でデザインするハンコ作りやヒュージングも年代問わず体験できておすすめ。4か月から3歳児までを対象とした「サンドキャスト」は手形や足形を残せる作品なので、観光の思い出にピッタリ。期間限定の手作り体験もあるのでチェックしてみてください。
観光の記念になるお土産も充実。吹きガラス工房でガラス職人が作り上げた作品が並べられています。安曇野の風景を眺めながら味わえるイタリアンレストランでのお食事や軽食コーナーもあります。ぜひ安曇野の観光の思い出作りに「安曇野アートヒルズミュージアム」へ訪れてみてくださいね。
名称:安曇野アートヒルズミュージアム
住所:長野県安曇野市穂高有明8161-1
公式・関連サイトURL:http://arthills-museum.jp/
7.安曇野ワイナリー
「安曇野ワイナリー」は、北アルプスを望むことができる大自然に囲まれたワイナリー。南仏調の施設を中心にブドウ畑が広がっています。水はけと日当たりが良く、寒暖の差が大きい安曇野の土地はブドウづくりに最適。安曇野の香り豊かなブドウからワインを作る様子や姿を見ることができます。
出典: kikisorasido / PIXTA(ピクスタ)
「安曇野ワイナリー」の敷地に広がるブドウ畑では、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなどの品種を栽培。実際のブドウ畑と育つ様子を見ることで、ワインを身近に感じることができます。秋になるとブドウの芳醇な香りが漂いますよ。
敷地内には、観光客が常時見学できるワインセラーがあります。有料試飲カウンターでは本格的なワインや蔵出しの特別なワインを味わうことができます。フルーティで飲みやすいワインなど4~5種類のワインを常時飲める無料試飲カウンターもあります。ワインについてスタッフに質問しながら自分好みのワインを見つけてみましょう。
ほっと一息つけるカフェでは、オリジナルワインや敷地内にある「飲むヨーグルト工場」で作られたできたての「安曇野飲むヨーグルト」を味わえます。また安曇野ならではの食材を取り入れた軽食メニューもありますよ。テラス席でブドウ畑を眺めながらのお食事の時間は至福の時です。
お土産コーナーにはワインや安曇野のお土産などがそろい充実しているので観光の記念にのぞいてみてください。ぜひ観光とセットで安曇野ワイナリーへ寄ってみましょう。
名称:安曇野ワイナリー
住所:長野県安曇野市三郷小倉6687-5
公式・関連サイトURL:http://www.ch-azumino.com/
8.安曇野ちひろ美術館
安曇野で、子供から大人まで楽しめるおすすめの観光スポットが、「安曇野ちひろ美術館」。「窓ぎわのトットちゃん」で有名ないわさきちひろや、世界各国の絵本画家の作品が展示されている世界最大級の絵本美術館として観光客に親しまれています。美術館の隣には「安曇野ちひろ公園」があるので、美術館と合わせて1日ゆったりと過ごすことができます。
展示室ではいわさきちひろの作品を中心に、「ちひろの仕事」や「ちひろの人生」という2つのテーマで展示されています。「ちひろの仕事」というテーマの展示室では、代表作や絵本の原画、初期童画などの展示物が並びます。
「ちひろの人生」をテーマにした展示室では、ゆかりの品々やスケッチ、さらにはいわさきちひろが影響を受けた画家達の作品や映像などを通して、当時のいわさきちひろの暮らしを垣間見ることができます。「窓ぎわのトットちゃん」の物語で使われた作品も常時展示していますよ。また、世界の絵本画家による作品、絵本の歴史を知ることができる展示もあります。
子供が楽しめるスペースも充実。「窓ぎわのトットちゃん」の物語にちなんだ広場で、電車の教室を再現。物語に出てくるトットちゃんが大好きな「のぞき穴」もありますよ。施設内にある「トットちゃんの部屋」は子供に人気のスペースです。
また、国内外の絵本約3000冊が揃っている「絵本の部屋」もあります。お気に入りの椅子に座って、また天気の良い日には中庭でゆったり絵本の世界にひたることができます。毎月第2.4土曜日には「おはなしの会」を開催。絵本の読み聞かせなどを親子で楽しむことができます。
「安曇野ちひろ美術館ミュージアム」では、いわさきちひろの絵本や、オリジナルのグッズ、その他の有名な作家による絵本などを取り揃えています。木のおもちゃで遊んだり、絵本を読むスペースもあるので、ゆったりお気に入りのお土産を探すことができますね。「絵本カフェ」では、晴れた日にテラスで北アルプスの景色を眺めながらお食事を楽しめます。
また、季節によって旬のメニューも提供。絵本カフェメニューのドリンクを購入し、安曇野ちひろ公園で休憩するのも良いですね。安曇野ちひろ美術館を観光スポットに加え、園内の展示物を楽しみつつゆったり過ごしてみてください。
名称:安曇野ちひろ美術館
住所:長野県北安曇郡松川村 西原3358−24
公式・関連サイトURL:http://www.chihiro.jp/azumino/
9.国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区
「国営アルプスあづみの公園」は、大自然に親しみ、様々な体験ができる安曇野のおすすめの観光スポットです。年間を通じて四季折々の美しい景色を楽しめ、冬にはイルミネーションイベントを開催。学校風の大型の建築物では展示を見たり、手作り体験を楽しめます。レストランやお土産屋もあるので、安曇野の観光の際には何かと便利な観光施設です。
ここでは、季節によって様々な美しい風景を眺めることができます。春には菜の花畑とレンゲ畑が美しく、毎年5月には恒例の「あづみの公園早春賊音楽祭」を開催。夏は安曇野が特に美しい時期で、水と緑ののどかな風景を楽しめます。秋はコスモス畑、冬には11月下旬ごろからは美しいイルミネーションを満喫。雪が降ったらスノーシューなどの冬遊びもできますよ。
敷地内には昔ながらの水車小屋があり、昭和30年代の安曇野の田園風景が広がっています。また、学校風の大型の建物内にある「理科教室」では、まるで川を輪切りにしたような形の大水槽があります。古民家を再現した「社会科教室」では公園でとれたそば粉を使いそばの手作り体験ができます。その場で味わう手作りのそばは格別の味わいですよ。
古田では機械に頼らない昔ながらの農作業体験を。その他、木のおもちゃなどのクラフト体験や、季節の体験も企画されています。安曇野の観光の前に予約しておきましょう。
食やお土産も充実しています。敷地内にあるレストランでは「信州オリジナル食材」や安曇野産の野菜を取り入れた料理を味わえます。お土産コーナーでは信州の特産品や安曇野で活躍している芸術家の作品が並んでいるので、観光の合間にのぞいてみてくださいね。大自然と手作り体験を堪能できる「国営アルプスあづみの公園」へぜひ足を運んでみてください。
名称:国営アルプスあづみの公園
住所:長野県安曇野市堀金烏川33-4
公式・関連サイトURL:http://www.azumino-koen.jp/horigane_hotaka/
10.安曇野清流川下り「あめんぼう」
安曇野の「あめんぼう」では、「誰でもできる川遊び」をコンセプトに1歳の子供から大人まで誰でも清流川下りを体験することができます。(3歳以下の子供は状況によるので、事前に相談しておきましょう)。90分ほどかけて、安曇野の景色を眺めながら約7kmの川下りを体験。コース内は激しいところ、危険な場所がないので小さい子供でも安心して参加できます。
川下りの途中でわさび農園の水車小屋に立ち寄ったり、川の中州で水遊びや水の生き物探しをしたり、子供も存分に楽しめるコースです。時にはスイカ割りや漂流体験、水鉄砲合戦もでき、充実したプランになっています。テレビや雑誌でも取り上げられているセットや景色をボートの上からゆったり堪能できます。観光の忘れられない思い出になりますよ。
また冬には、白馬さのさかスキー場でスノーラフト体験ができるのでこちらもチェック!親子割引きや、ツアー中の写真を収めたデータCDのプレゼントなどもあり、安曇野の観光の忘れられない思い出になります。ぜひ、安曇野観光では、家族でわいわい川下りを楽しんでくださいね。
名称:清流川下り「あめんぼう」
住所:長野県安曇野市明科東川手13363 あめんぼうリバーベース
公式・関連サイトURL:http://www.amenbou.net/
11.あづみ野フルーツランド
【商店街イベント情報】板橋区・ハッピーロード大山商店街~長野県安曇野市『安曇野フルーツランド』~9月7日・8日10:00~18:00(8日17:00まで)先着50名様(両日ともに)りんごのプレゼントあり pic.twitter.com/d3UY2j1VHU
— ~商店街研究会~ (@smec_shoutengai) September 5, 2013
「あづみ野フルーツランド」は旬のフルーツ狩りを楽しめる観光果樹園。りんごや洋なし、ぶどうやブルーベリーなど様々な果物を栽培しています。採ったその場で丸かじりをする果物狩りの醍醐味を味わうことができます。6月から12月上旬ごろまでの開園中、様々な種類の旬の果物のもぎとり体験ができます。減農薬栽培にこだわっているので小さい子供からお年寄りの方まで誰もが安心して果物狩りを楽しめます。
ブルーベリーは6月中旬ごろから特大ハイブッシュなど8品種のブルーべりーを楽しむことができます。7月中旬ごろから楽しめるワッサーは少量生産でとても希少。長野県で誕生したニュータイプの桃で、酸味は少なく甘さ控えめでさくさくとした食感が特徴です。
ぶどうは8月ごろから9月中旬ごろまで。全品種種無しなので食べやすく安心です。ほとんど大粒のぶどうを取り揃えているので、観光の記念の贈り物としても最適。りんごについては「オーナー様限定」で、9月下旬ごろから10月下旬ごろまでりんご狩りができます。他にもスーパーフルーツ「プルーン」や、ラ・フランスなど6月ごろから10月ごろまで様々な果物狩りを楽しめる「あづみ野フルーツランド」へ行ってみましょう。
名称:あづみ野フルーツランド
住所:長野県安曇野市三郷小倉4644室町
公式・関連サイトURL:http://www.azumino-fruitland.com/
12.おもしろカフェ「スプーンアート」
安曇野に観光に訪れたら寄っていただきたいおすすめのショップは「おもしろカフェ スプーンアート」です。安曇野市の穂高駅から徒歩2分ほどの場所にあって外観からユニークで観光客の目を引きます。安曇野市出身の造形作家であるオーナーがスプーンとフォークを中心に、様々な身近にあるものを使用して作った作品やオブジェを展示。他では味わえない独特な空間が広がっています。
カフェも驚きの連続で、アイスコーヒーなのに醤油差しに入れて提供されたり、マネキンやオブジェと共に運ばれてきたり。意外な演出や様々な仕掛け、ユニークに飾り付けられた空間の中で美味しい料理を食べることができます。素晴らしい作品であるスプーンアートやオブジェをはじめ、文字通りとても楽しい「おもしろカフェ」。安曇野観光のはずせない立ち寄りスポットとしておすすめします。
名称:おもしろカフェ スプーンアート
住所:長野県安曇野市穂高5968-3
公式・関連サイトURL:http://www7.plala.or.jp/zoukei_matsubara/
13.有明山神社
安曇野にある「有明山神社」は、パワースポットとして注目されている観光スポットです。「信濃富士」として親しまれている有明山が御神体。山頂に奥社があり、毎年7月には恒例の「奥社祭」が行われます。日光東照宮の陽明門を模したと言われている山門には十二支の彫刻、内部には格天井絵が描かれています。
「開運・招福の石」はくぐると吉運になると言われ、パワースポットの石として観光客に人気があります。この「開運・招福の石」は、神社の社宝として保管されてきた短歌を「残月集」として発刊した記念に作られたものです。
春は桜の名所としても有名で、参道に植えられた約200本の桜が見事。この桜を見に多くの観光客が訪れます。力強いパワーを感じることのできる「有明山神社」、安曇野の観光の際にはぜひ訪れてみてください。
名称:有明山神社
住所:長野県安曇野市穂高有明宮城7271
公式・関連サイトURL:http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_89023002.html
14.安曇野市豊科郷土博物館
安曇野市豊科郷土博物館なう http://t.co/O3Re6vIPEp pic.twitter.com/8i8vXYLjgi
— まるちゃっちゃ (@marucha_net) May 29, 2013
安曇野市豊科郷土博物館は、「安曇野をめぐる水とわたしたちのくらし」をテーマとしている常設展示や、子供も楽しめるクイズや水のおもちゃの体験コーナーがあり、家族で楽しめる安曇野の観光施設です。
1階の常設展示では水に関わるくらしの道具や、安曇野の田園風景を支える稲作の様子などを幅広く展示。安曇野の歴史や民族を土器や昔の生活用具で再現しています。年3回ほど企画展示も開催。自然などに関する講座もあるので、観光の前にチェックしておきましょう。水遊びが体験できるコーナーは子供に好評です。
安曇野の道祖神や安曇野出身の芸術家の作品を楽しめる観光施設「安曇野市豊科郷土博物館」。実際に安曇野の文化を体験できる場所を案内してもらえるので、安曇野観光の前に立ち寄るのもおすすめです。
名称:安曇野市豊科郷土博物館
住所:長野県安曇野市豊科4289-8
公式・関連サイトURL:http://azuminohaku.jp/
◎まとめ
安曇野を代表する田園風景の中、ファミリーで楽しめる美術館などに訪れてみたり、エネルギーに満ちた神社に立ち寄ったり、安曇野のワインやフルーツを堪能したりなど様々な観光プランが立てられますね。
安曇野の観光地にある体験も様々。大自然を感じられるアクティブな体験と、雨の日でも楽しむことのできる室内での手作り体験など、安曇野の魅力を思う存分体験であじわいましょう。時間を忘れ心ゆくまで観光を楽しめる安曇野。ぜひ計画を練って観光に訪れてみてくださいね。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル