ノースカリフォルニア代表する町 レディングのおすすめ観光スポット9選

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ノースカリフォルニア代表する町 レディングのおすすめ観光スポット9選

レディングは、アメリカ合衆国カリフォルニア州北部の街。かつては製材業やダム建設で成長を遂げましたが、環境に対する規制強化や不況の煽りを受けて街が衰退しかけた時期もありました。

今では人口が増え続け、カリフォルニア州内で、州都であるサクラメントより北側では一番大きな都市になりました。文化的にも、観光産業としてもノースカリフォルニアを代表するレディングは魅力的な観光スポットが盛りだくさん。おすすめの観光スポット9選をご紹介します。

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ノースカリフォルニア代表する町 レディングのおすすめ観光スポット9選

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1.レイクシャスタ洞窟

出典: commons.wikimedia.org

レディングのホテルが建ち並ぶエリアから20分程ドライブした場所にアドベンチャーの世界が広がっています。ここではシャスタ湖と隣接する洞窟の両方を観光できるので必見。

湖では湖内を横断するクルーズに乗船し、近くの山脈の壮大な景色を眺めることができます。その後はバスに乗り換え、坂道を登るとレイクシャスタ洞窟があります。坂道や階段の昇り降りなどが多いので歩きやすい靴で行くのがおすすめ。洞窟の中は、大きい鍾乳石が連なり圧巻の美しさです。

周辺にはピクニックエリアやスナックバーもあるのでゆっくり観光。その他にも宝石を掘って探せるエリアやクライミングウォール、ツリーハウス など見どころ盛りだくさん。レディングでは外すことのできない観光スポットですよ。

2.McArthur-Burney Falls State Memorial Park

出典: Spondylolithesis

素晴らしい景色とマイナスイオンたっぷりの滝に癒やされたくはありませんか。カリフォルニア州内でも美しい滝として知られているバーニー滝が、レディング郊外に存在します。この滝は、地下に泉があり水が湧くので、大量の水が流れます。

短いトレイルを歩くと眺望ポイントに到着し、美しい川とその景色を眺めることが出来ます。体力に余裕のある方はパシフィック・クレスト・トレイルを歩く事をオススメ。温水シャワーやテーブルなども整備されたキャンプ場を利用することもできますよ。

3.Sacramento River National Recreation Trail

出典: slobo

レディングはアメリカン・トレイル本部の本拠地で、アメリカ国内のトレイルのシンポジウムも行われるほど盛んです。

Sacramento River National Recreation Trailは、レディングを流れる雄大なサクラメント川沿いにある、サクラメントリバートレイルと、廃墟となった鉄道沿いにあるサクラメントリバーレールトレイルの2箇所から構成されています。

サンディアル橋からシャスタダムまで17マイル続くトレイルは、レディングの景色を観光しながら散策、サイクリングをするのに最適な場所。市内の公園や広大なタートルベイ公園などいくつもの見どころを観光できますよ。

週末ともなるとたくさん地元民も汗をかきに繰り出す、レディング市民にも愛されているスポットです。

4. サンディアル橋

出典: slobo

Sacramento River National Recreation Trailの大事な起点となるサンディアル橋もレディングの重要な観光スポット。サンディアル橋はサクラメント川に掛かる歩行者専用の橋です。有名な建築家サンティアゴ・カラトラバによって建設されたこの橋は、白を基調としたユニークなデザインが特徴的。

デッキがガラスになっていて都会的なデザインのサンディアル橋は、レディングだけでなくカリフォルニア州北部のランドマークにもなっています。橋があるタートル・ベイにはカフェやドリンクファウンテンなどがあり、観光地としてだけでなくレディングの人達の憩いの場。

また夜のライトアップも見どころです。10月頃には可愛らしいピンク色にライトアップされるので、この時期に観光に行く方は是非夜にサンディアル橋を訪れてみてくださいね。

5.カスケードシアター

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1935年にオープンした歴史のあるカスケードシアターは、カリフォルニア州歴史史跡と、アメリカ合衆国歴史史跡の両方に登録されています。アールデコスタイルの美しい劇場は、今でもレディングの人達に愛されています。

外観だけではなく、この劇場は音響も素晴らしいと評判。また、ここはノースステート・シンフォニーのレディング公演の本拠地にもなっています。その他バレエや劇、クリスマスのショーだけでなく地元団体の講演など一年を通じて様々なイベントが行われていますよ。レディングを訪れた際には公演を楽しむとともに劇場も併せて観光してくださいね。

6.シャスタダム

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レディングから20分ほどドライブするとシャスタダムに到着します。高さ602フィートを誇るこのダムはなんと、本州とほぼ同じ面積だというカリフォルニア州でも最も多い貯水池。間近で見るとその迫力に驚かされます。

建設時にはサクラメント川周辺の生体環境に大きな変化をもたらしたということでインディアンとの衝突が絶えませんでした。しかしその後の第二次世界大戦では、カリフォルニア工場に電気供給をし、現在でも国の水資源の管理に必要不可欠な存在になっています。観光地としても欠かせない場所になり、一年を通じてガイド付きツアーが人気。レディングを訪れた際には是非足を伸ばして観光してください。

7.シャスタステート歴史公園

出典: Tom Hilton

シャスタステート歴史公園は、1860年頃に鍛冶屋や銀行、ロッジなどに使用されていて、今は一部半壊もしているレンガ作りの建物が並ぶ歴史地区。

復元された裁判所は博物館とビジターセンターを兼ねているのでまずこちらから観光するのがおすすめです。監獄に入ったり、当時の家具や家財が展示されているので興味深いと評判のコーナー。

レディングの地元民には「オールドシャスタ」と呼ばれるこのスポットではカリフォルニア北部でも有名なイベント「Holiday in the Park」と「Shasta Heritage Day」が行われます。当時の人々の日常生活やこの地を題材にした小説が再現されますよ。イベントの時期にレディングを観光するかたはスケジュールをチェックしてくださいね。

8.ベテル教会

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レディングの一風変わった観光地、ベセル教会に足を運んでみてはいかがでしょうか。この教会の特徴は大きなステージがあり、通常教会で行われる説教やサービスだけでなく、ライブなどのイベントが行われます。ロックミュージックの演奏もあり、教会というより、まるでライブ会場のよう。

セミナーも多数行われていて、ヒーリングスクールや結婚後の夫婦円満の秘訣、自己啓発セミナーなど、人生を楽しむためのヒントが散りばめられています。

レディング滞在中に一週間通いつめたという観光客や、人生が変わったとうい人もいますよ。モダンで洗練されていて、教会というイメージをくつがえすこの観光スポットをぜひ訪れてくださいね。

9.ウィン・リバー・カジノ

レディングの夜はカジノで楽しく過ごしましょう。ウィン・リバー・カジノはポーカーやテーブルゲーム、スロットだけでなくビンゴもあるので初心者や観光客にも挑戦しやすい環境が整っています。スタッフはとてもフレンドリーと評判なので不安な方は周りのスタッフに相談するといいですね。

こじんまりとした施設ですが、ライブやコメディーショー、ジャズ、DJ等のイベントも行われるので観光の前にイベント情報をチェックすることをオススメ。また、スパも併設しているのでカジノに興味のない方はスパでのんびり過ごす、というの良いでしょう。宿泊できるホテルもあるので、ゆっくりレディング観光をしたい方はぜひ泊まってみてくださいね。

◎まとめ

レディングの自然や歴史、文化やナイトライフが堪能できる場所をご紹介しました。レディングや、少しドライブした郊外に出かけるとアメリカならではの広大な景観を堪能できる場所がたくさんあります。キャンプやハイキングなどのアクティビティを楽しめる場所も随所にありますよ。レディングのマイナスイオンを体中に浴びればきっと気分は爽快。冬場の日中は東京に比べて温かいので屋外を満喫することもできます。機会があれば是非訪れて下さいね。

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