名称:国重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」
住所:福島県南会津郡下郷町大内山本8
公式・関連サイトURL:http://ouchi-juku.com/
雪景色が美しい鶴ヶ城や大内宿、冬を彩る雪まつりやイルミネーションなど、冬の魅力がたくさんある福島県。2大氷瀑であるイエローフォールとブルーフォールは冬にしか見られない絶景!冬だからこそ間近まで近づける滝など、福島には珍しくて魅力的な冬の観光スポットがいっぱいあります。
さらに福島は温泉やあったかグルメ、ワカサギ釣りなど、観光客を虜にする楽しみが満載。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも満喫できます。いろんな楽しみ方ができる福島県で、寒い冬を目いっぱい堪能しましょう。
目次
福島の冬を思いきり満喫!観光とウィンタースポーツのおすすめスポット7選
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1.冬の絶景、山の中の宿場町「大内宿」
福島の冬に訪れたい観光地としておすすめなのが、江戸時代に宿場町として栄えた「大内宿」。現在もその藁ぶき屋根小屋が当時のまま保存されており、常に観光客でにぎわう福島の観光スポットです。
そんな大内宿で見ていただきたい光景は、雪景色。藁ぶき屋根に降り積もった雪は、宿場町の街並みを一層風情ある情景に変え人々の心を奪います。江戸時代の旅人気分で散歩したあとは、身体の心まで温まる高遠そばや豆餅など郷土料理をいただきましょう。藁ぶき屋根の宿に宿泊することもできますよ。
冬に開催される「大内宿雪まつり」では、雪灯篭に街道が照らされる幻想的な雰囲気を味わえます。福島の冬を堪能できる大内宿は、冬にもぜひ行ってみてほしい観光スポットです。
2.冬にも遊べる高原リゾート「裏磐梯(磐梯高原)」
磐梯山の北側にあたる「裏磐梯(うらばんだい)」は、大小300を超える神秘的な湖沼が織りなす風光明媚な観光地。「磐梯高原」とも呼ばれています。
アウトドアスポットとして人気がある観光地であるとともに、冬の多彩なレジャースポットとしても楽しいエリアです。グランデコ、裏磐梯猫魔、裏磐梯スキー場などのスキーリゾートが点在。サラサラのパウダースノーが魅力で、スキーやスノーボードを楽しむ観光客に好評です。また、この時期にしか現れない景観「イエローフォール」と「ブルーフォール」の二大滝も見どころ。冬の雪山を歩くスノーシュートレッキングなら、滝を間近で見ることができますよ。
裏磐梯の冬を彩る雪まつりでは、凍ったレンゲ沼をキャンドルが彩るエコナイトファンタジーが人気。桧原湖(ひばらこ)や小野川湖では、冬の風物詩でもあるワカサギ釣りが楽しめます。
名称:裏磐梯(磐梯高原)
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ケ峯1093
公式・関連サイトURL:http://www.urabandai-inf.com/
3.美しい雪景色がみられる福島の難攻不落の城、「鶴ヶ城」
福島県会津若松市にある「鶴ヶ城」は、会津藩最後の砦、難攻不落の城として知られており、現在では本丸とその周辺が観光地になっています。この福島を代表する名城は春の桜も美しいのですが、冬の雪景色もおすすめ。そもそも鶴ヶ城という名前は、冬鶴の姿に似ていることからつけられています。雪景色の鶴ヶ城は、雪国の東北を実感させてくれるでしょう。
雪が降り積もると、まるで松の木が雪に埋め込まれているように見えます。本丸にある松の木の枝釣りも絶景!滝廉太郎が作曲した『荒城の月』は、ここを見て作られたといわれています。
年末年始は「鶴ヶ城元旦登閣(がんたんとうかく)」と題し、12月31日23:30~翌1月1日2:30まで開館しているので、雪の鶴ヶ城を幻想的な冬の夜景とともに楽しむことができますよ。福島の観光地、鶴ヶ城は寒い冬の季節に行くのもおすすめです。
名称:鶴ヶ城
住所:福島県会津若松市追手町1-1
公式・関連サイトURL:http://www.tsurugajo.com/index.html
4.美しい裏磐梯の湖沼の景色、福島の冬の観光地「小野川不動滝」
冬の観光地として名高い裏磐梯。そのなかでも、磐梯の松島といわれる「小野川湖」の源流、小野川をさかのぼっていったところにあるのが「小野川不動滝」。名水100選に選ばれている福島を代表する名水の地です。
「ブルーフォール」と呼ばれる小野川不動滝は、冬になると滝つぼの周りが凍りつきますが、氷瀑のようにすべてが凍ってしまうわけではありません。滝の水は流れ落ちており、その周りは氷で囲まれているという幻想的な絶景を目の当たりにできます。この季節は雪で登りにくいので、不動滝の入り口から滝までは小一時間ほど。雪が多いと注意が必要ですが、できればこちらまで足を延ばしてみてくださいね。
名称:小野川不動滝
住所:福島県耶麻郡北塩原村
公式・関連サイトURL:http://www.urabandai-inf.com/fudoutaki/
5.福島市内の冬の観光名所「光のしずくイルミネーション」
福島市で毎年冬に開催される「光のしずくイルミネーション」は、2007年に「市民みんなで創造する福島市の冬の風物詩」としてスタートした華やかなイルミネーション。福島駅東口広場、パセオ通り周辺におよそ20万球の電飾を点灯。周辺のホテルや店舗も参加しているため、広範囲にわたってライトアップされています。
開催時期は12月~1月末頃。ご当地グルメを味わいながら、イルミネーションのロマンチックな雰囲気を感じることができます。カップルでも家族連れでも楽しめて、冬に福島を訪れる観光客にも人気がある冬の観光スポットになっています。
名称:光のしずくイルミネーション
住所:福島県福島市福島駅前東口広場、パセオ通り及び周辺
公式・関連サイトURL:http://www.hikarinosizuku.com/
6.冬といえばスキー、福島の大規模スキー場「星野リゾート アルツ磐梯」
星野リゾートが経営する「星野リゾートアルツ磐梯」は、南関東最大規模のスキー場。猪苗代湖を望みながら滑走できるロケーションが魅力的で、パウダースノーを満喫!首都圏からも多くの観光客が訪れ、ウィンタースポーツ三昧の冬休みを過ごしています。
「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」は、ゲレンデまで0分のオフィシャルホテル。会津モダンをテーマにした客室が好評で、会津の名物料理をいただけます。このホテルに宿泊すれば、快適にスキーやスノーボードなどを目いっぱい楽しめるでしょう。雪上車を利用した「スプリング&ハイク」などのアクティビティも充実しています。
名称:星野リゾート アルツ磐梯
住所:島県耶麻郡磐梯町更科清水平6838-68
公式・関連サイトURL:https://www.alts.co.jp/
7.福島といえばスキー、観光客にもおすすめの「猪苗代スキー場」
風光明媚な福島県の観光地として有名な猪苗代町は、冬になると観光やウィンタースポーツを楽しむ人たちでにぎわいます。「猪苗代スキー場」は、猪苗代町に点在するスキー場の中でも、特に長い歴史と伝統があるスキー場です。
初心者・キッズ向けの「いなちゅーEASYエリア」から、ハードな滑りを堪能できる中上級者向けの「ミネロCRAZYエリア」まで、どんなレベルの人でも楽しめるゲレンデが魅力。磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICから約7km、猪苗代駅から無料シャトルバスで約15分とアクセスが良く、福島で冬休みを過ごす人たちに人気があります。
名称:猪苗代スキー場
住所:福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105
公式・関連サイトURL:http://www.inawashiro-ski.com/
◎まとめ
雪化粧された観光スポットや風光明媚な自然を楽しむもよし、冬ならではのアクテビティ、スキーやスノーボードを楽しむもよし。首都圏からのアクセスが良い福島県なら、手軽に冬の観光やスポーツを楽しめますよ。冬にしか見られない情景を観光たり、パウダースノーを満喫しに福島県へ出かけてみませんか。
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