ロシア四大都市のひとつ・ウラルの都エカテリンブルグの観光名所29選!

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ロシア四大都市のひとつ・ウラルの都エカテリンブルグの観光名所29選!

ロシア連邦中央部に位置する大都市、エカテリンブルグはスヴェルドロフスク州の州都として栄えてきました。40km西には、ヨーロッパとアジアの境界線が走っています。そのため様々な文化が入り混じり独特の文化を発展させていきました。

現在は工業の一大中心地としてシベリヤ鉄道の要所となっています。また、エカテリンブルグには皇室ロマノフ家の非業の死を遂げた場所としても有名で世界でも謎の多い都市として語られています。そんなエカテリンブルグには美術品も多く保管されており、ロシア観光にぴったりの都市です。今回は、エカテリンブルグの見所を一挙にご紹介していきます!

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ロシア四大都市のひとつ・ウラルの都エカテリンブルグの観光名所29選!

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1.超高層ビル「ヴィソツキー」

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ヴィソツキーは、エカテリンブルグの象徴とも言える超高層ビルです。ロシアでも最も高いビルの一つで、高さは約190mあり54階建てとなっています。また「ウラル・シベリアと中部アジア地域で最も高いビジネスセンター」として、ギネスブックに登録されています。

このビジネスセンターは、52階がガラス張りで、エカテリンブルグの街並みが一望できる観光用のプラットフォームになっています。そのため、エカテリンブルグの最初の観光地としてオススメです。もし街で友人や家族とはぐれてしまった場合は、このヴィソツキーを待ち合わせ場所として利用するのもいいかもしれません。

2.イゼットリバー

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イゼット川はエカテリンブルグの市内中心部を流れています。西シベリアから流れウラル山脈を通ってスヴェルドロフスクへと向かうイゼット川はエカテリンブルグの人々にとってかけがえの無い大切な川として利用されてきました。川の長さは約600kmあり、市内に流れるイゼット川は綺麗に整備されています。そのため、夕日に照らされたイゼット川はとても澄んだ景色を見せてくれるので、エカテリンブルグへ観光へ来たのならこの光景は見逃せません。川の周りにはベンチが並んでいて、地元の人たちが仲良く談笑している所を見ることができます。イゼット川で悠久の時を過ごしてみませんか?

3.ガニーナ・ヤマ

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エカテリンブルクから北へ約15km行った所に、ガニーナ・ヤマあります。1918年7月にエカテリンブルクで殺害された、ロシアの最後の皇帝ニコラス2世と、その家族の記念碑です。

悲惨な歴史を持つロマノフ家のアルバムが収められており、ロシアで最も神聖な場所のひとつ。ガニーナ・ヤマには、ロマノフ家の博物館や、ニコラス2世、妻のアレクサンドラ・フェオドローブナ皇后、そして5人の子供たちの彫像、そして木造の教会が建てられています。

また、ニコラス2世とその家族たちの写真が500枚以上展示され、アレクサンドラ皇后の笑顔の写真や、遊び場にいる子供たち、クリミアとフィンランドの海岸での休暇など、当時のロマノフ家の暮らしを学ぶことができるのです。謎に包まれていたロマノフ家の一コマを見ることができるのは、世界でもここだけでしょう。

4.血の教会

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この教会は元々はロシア最後の皇帝、ニコラス2世とその家族が処刑された場所でした。ニコラス2世は、英国、フランス、トルコに対するクリミア戦争でロシアが悲惨な敗北を喫して1855年に権力を握った後、ロシア全体の改革を推し進めました。

ロシアの奴隷を解放し、新しい軍事方法や、司法、都市の厳しい改革を実行していきます。 しかし、ニコラス2世の治世の後半、ニコラス2世の人生をかけた改革は冬の宮殿での爆発や列車の脱線など、人々の不満を掻き立てる要因になってしまいます。そして、1881年に王室の貨物船に爆弾を投げた革命家のグループによって、この場所で暗殺されてしまいます。その死を傷み、このこの教会は建てられ現在は人々に「血の教会」と呼ばれています。

5.エリツィンセンター

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エリツィンセンターは、ボリス・エリツィン大統領府として、ロシアの大統領院の発展を促進するために、2009年に建てられました。 エリツィンセンターには、博物館、展示会や会議室、ボリス・エリツィン大統領図書館、そして情報教育活動と専門技術センターがあります。

エリツィンセンターは、ロシア連邦初代大統領の歴史的遺産を保存し、その歴史を広めるために活躍しています。 ボリス・エリツィンの生活や仕事、20世紀末のロシアと世界史に関する展示や会議を定期的に開催し、地元の人や観光客などで賑わっています。

6.セヴェスチアノフの家

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セヴェスチアノフの家は、19 世紀後半に建てられたカラフルなゴシック様式の大邸宅です。エカテリンブルクで最も美しい家のひとつで、この建物の最初の歴史は1817年にさかのぼります。

元々は古典的なスタイルで建てられましたが、成功した実業家のニコライ・セヴェスチアノフはその建物を購入し、ある建築家によってゴシック様式で改修されました。2008年にはセヴェスチアノフの家を再建し、それを大統領邸宅として使用されました。

家は改装され、正面の色は白、緑、テラコッタで復元され、現在セバスチアノフの家は、国家的に重要な文化遺産として評価されています。

7.スヴェルドロフスク戦争記念碑

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ブラックチューリップ戦争記念としてよりよく知られているスヴェルドロフスク戦争記念が、エカテリンブルクに建てられています。記念碑の中央に兵士が座り、右手に彼のライフルを持ち、左手は持ち上げられた膝の上で休むような姿をしています。そして無表情で、恐怖や落胆、荒んだ感情で、彫像は広場を見下ろすようにして作られました。

それだけ、戦争によるエカテリンブルグの市民たちの恐怖と悲壮な感傷が深い事が見て取れるでしょう。戦争の悲惨さを伝える重要な遺産でもある、スヴァルドフスク戦争記念碑を一度訪れて見てください。

8.ヴィソツキー博物館

出典: www.visotsky-e.ru

ロシア伝説のシンガーソングライターであるウラジーミル・ヴィソツキーの博物館です。もともとヴィソツキーは、1938年に使用人の家庭に生まれました。1960年に、彼はモスクワ学者劇場のスタジオ学校を卒業し、最初はスクリーンの俳優として名声を達成しましたが、ヴィソツキーの歌はソビエト連邦に苦しめられていた人々の中で、瞬く間に有名になっていきます。

コンサートホールでは、ファンで満員になることもあったそう。それくらい市民に愛されて来たヴィソツキーの人生の歴史を見る事ができるのは、この博物館だけ。ヴィソツキーの貴重な写真や公園されたポスターなど、ファンにはたまならないお宝が山ほどあります。ぜひヴィソツキー博物館に立ち寄ってみてください!

9.昇天教会

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1792年に設立された昇天教会は現在、エカテリンブルグで最古の教会として立っています。ソビエトの建造物破壊を逃れた貴重な建築物の一つとしても有名です。また、アセンションヒルとして知らレル丘から街を見下ろす姿は誇らしげで圧巻!そして地元の司教の本拠地として機能します。その幻想的なバロック様式のデザインと、活気に満ちた青い外観と黄金のドームが輝きかなりの距離からでも教会を見る事ができるくらい教会の美しさは際立っています。

この教会は、ラストルグエフ-ハリトーノフ公園の南側に位置し、緑豊かな緑の景色に直面しています。その為、豊かな自然と壮大な教会の織りなす風景は一度見たら忘れません!

10.エカテリンブルグ国立オペラ劇場

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エカチェリンブルグ劇場の歴史は、実際にはその壮大な建物の基礎に置かれた石が始まりでした。1870年代に都市の最初の劇場は、ファーストクラスの為の劇場として活躍していました。

1874年に地元のオペラファンにとって素晴らしいオペラ作品が上演されました。それは、最も苦しいソ連時代のエカテリンブルグに住む人々にとって、唯一の娯楽にっていきます。地元の人々が愛して来たエカテリンブルグ国立オペラ劇場は、現在でも様々な催し物を主催しており、いつ訪れても素敵な時間を過ごせる事でしょう。

11.ウラジミール・ヴィソツキーのモニュメント

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このモニュメントは伝説のシンガーソングライターであるヴラジーミル・ヴィソツキーの彫像です。ヴラジーミル・ヴィソツキーモニュメントは、世界中で見つけることができますが、主にロシアとウクライナに多いモニュメントです。

エカテリンブルクのロシアの印象的な超高層ビルは、ヴィソツキーの名にちなんで名付けられたものもあるくらい。2010年に行った世論調査の結果に続いて、ヴィソツキーはユーリ・ガガーリン後に「20世紀の英雄」のリストで2位をとった程。
このエカテリンブルグの彫像も人気で、沢山の観光客が写真の名所として訪れています。是非、ヴィソツキーと一緒に記念撮影をして見てください。

12.ファインアーツのエカテリンブルグ博物館

出典: www.visitrussia.com

ファインアーツのエカチェリンブルグ博物館はウラル山脈で最大の美術館の一つです。博物館は定期的にコレクションを追加しエカテリンブルグの土地や芸術についてを人々に伝える活動をしています。

博物館の本館は街中でも非常に美しく、よくアーティストが絵の題材にするほど。博物館の展示品はカスリ鉄使用しており、特にカスリ鋳鉄製の成形品のユニークなコレクションで有名です。この重厚な展示品は、ロシアらしい厳格さがありながらも、細部は細かい装飾がされていて圧巻です!エカテリンブルグへ観光の際は、是非ファインアーツの博物館に立ち寄って見てください。

13.ウラルアルバート

出典: www.panoramio.com

ヴィネラストリートは、別名「ウラルアルバート」と呼ばれており、市の中心部に位置します。等間隔て配置された街灯と、レンガの造りの花壇が独特の景色を見せてくれる、エカテリンブルグで有名なストリートです。

おしゃれなカフェや有名なブランドのショップも立ち並び、エカテリンブルグのショッピングをするならウラルアルバートで決まりです。また、エカテリンブルグの地元の人達もよく利用するので、小さい子供の家族づれや犬の散歩中の老夫婦など見ていて和んでしまう光景も見られます。この通りは歩行者天国になっており、のんびりと散策などもできますよ!

14.エカテリンブルグサーカス

エカテリンブルクサーカスは、約2600人の観客を収容できる大規模なサーカスです。エカテリンブルクサーカスは、独特の形状をした格子鋼ドームがあり、普通のサーカスでは味わえない面白を体験できます。エカテリンブルグのランドマーク的な存在であり、この街に観光へ来たのなら是非立ち寄ってもらいたい場所の一つです。

サーカスの右岸には1980年に建てられたイセット川が流れており、自然と調和したサーカスを見ることもできます。サーカスは町の中心部にあり、最寄駅もあるので出かけるのもスムーズにできますよ。

15.キーボード記念碑

キーボード記念碑は、未来的な野外彫刻です。QWERTY配列のキーボードを模していて、見ると思わずクスッと笑ってしまいます。エカテリンブルグの観光名所の中でも上位に上がる名所の一つで、ロシアの中でも有名なのだそうです。色々な国の観光客はもちろんですがエカテリンブルグ地元の人たちの間でも人気です。

アナトリーと言うクリエイターによって、2005年10月5日に設置されました。一部のロシアの研究者からは「ロシアの奇跡の一つ」と語られたとか。また、この記念碑の近くでイベントもよく開催されます。キーボード記念碑に乗って人間の指になった気分を味わって見てください!

16.チェルトヴォのゴロジシチェ

チェルトヴォのゴロジシチェとはロシアの地名のことです。ロシアの悪魔とサタンは、文献の中で大抵はウラル川、もしくは海岸の岩として記載されています。各場所毎に独自の伝説を持っていますが、一つだけ共通することがあります。それは、ウラルの自然が多くの人に恐怖を与え、同時にその美しさを讃えていたこと。ゴロジシチェはジイセット村の南西6kmの山の上にある雄大な海抜です。

チェルトヴォのゴロジシチェの高さは約350m、最後の20mは、強大な花崗岩の尾根です。花崗岩の塔の様な尾根がノッチリッジが北西に南東から広がっています。それは地球の刻んで来た歴史を垣間見れる数少ない名所。ゴロジシチェの絶景を是非体験してみてください!

17.ガリレオワンダーパーク

ワンダーランドパーク「ガリレオ」は 錯視を使用したエンターテイメントセンターです。ガリレオワンダーパークに入った瞬間、どこが天井でどこが床なのか見分けがつかなりますよ。

いくつかのホールに別れていて、どこに行っても観光客を楽しませてくれます。どこにでも繋がる不思議で満たされた部屋や通路 。巨大なミラーが敷き詰められた幻想的な迷路。別の現実をくっつけた様な空間を作り上げた科学者、マジシャンやエンジニアの努力によって、ガリレオワンダーパークは建設されました。

ガリレオワンダーパークで、異空間な記念写真を撮って周りの人たちを驚かせて見ませんか?

18.ハリトーノフパレス

出典: nashural.ru

ハリトーノフパレスは、ウラル地方で最も壮大な豪邸の一つです。この新古典主義のタウンハウスは、1794年にエカテリンブルグの丘の上に建てられていて、近くの受胎告知教会と同時に建設されました。家の主人であったピョートル・ハリトーノフの名前から、ハリトーノフパレスと名付けられました。ハリトーノフは1824年に財産を相続し、採用建築家ミハイル大公マラコフは覆われた通路の一連の建物と繋ぎ合わせ更に家を拡大しました。

現在では壮大な豪邸も、当時ハリトーノフは過酷な政治で農民たちを拷問したと言う文献も残っています。そんな少し残酷な歴史を持つハリトーノフパレス、観光するのには素晴らしい場所なので是非訪れて見てください。

19.ウラル地質標本館

ウラル山は資源が豊かな山脈で鉄や銅鉱石、プラチナ、エメラルド、トパーズ、アメジスト、研磨剤コランダム、金などの鉱床でもあります。17世紀にその豊かさは世界でも貴重とされるほど有名でした。

ウラル山脈の詳細な調査は17世紀の中頃から開始し現在まで続けられています。また、地質図の多くは徐々に改良され、現在第一鉄、非鉄、レアメタルの新鉱床など大多数の建設資材まで発見されました。そのためウラル地質標本館は、世紀の歴史を持つロシアの美術館に比べてかなり新しい美術館に属します。そのコレクションは、約4万を超える展示がありかなり見ごたえのある博物館です。

20.アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

アレキサンドル・ネフスキー大聖堂は、すべての栄光と日を照らす背の高いヘルメットが特徴的な非常に強固で美しい戦士大聖堂です。大聖堂は皇帝アレクサンドルを名誉にちなんで、皇帝の守護天使聖アレクサンドル・ネフスキーとして祀られています。

1838年にそれは市内最大の大聖堂として作られ、それに付け加えられる様にその最終的な外観が作られました。その大聖堂のホールは、約6000人を収容することができるほど大きく、皇帝の凄さが垣間見れます。一度ボルシェビキ政権によって、教会は閉鎖をよぎなくされましたが、エカテリンブルグ市民の手によって再び教会は再建されたそうです。

21.ポポフ記念碑

アレクサンドル・ポポフはロシアの物理学者であり、ラジオの発明家でもあります。その功績は、故郷や東ヨーロッパ諸国で絶賛され、世界中に認められました。1900年にエカテリンブルグのラジオ局は、ロシアの海軍基地や、戦艦汎用提督の乗組員との間の無線電信を提供するために、ホグランド島にポポフの指示の下で設立されました。それ以降も戦艦の間の通信手段として長年活躍し続けます。ポポフ記念碑は、そんなポポフの功績を称して建てられました。ラジオの生みの親の銅像を是非見て見てください。

22.1905年の革命広場

元々は、エカテリンブルクのカテドラル広場として知られていました。1905年、エリア内で行われた破棄の革命を記念して、ボルシェヴィキの下にその新しい名前がつけられたそうです。

1905年の広場は、ロシアの政府の歴史を変えるために命を捧げた市民の思い出の場所でもあります。1905年の革命広場は、レンガを改装し、エカチェリンブルグの主要なシンボルであり続けてきました。現在では人気の待ち合わせ場所となっており、年間を通してエカテリンブルグのイベントの多くはここで行われます。また、冬の間は氷の彫刻やクリスマスツリーなどエカテリンブルグの伝統的な冬の市場が立ち並び、地元の人たちや観光客で賑わいを見せています。

23.エカテリンブルグ歴史博物館

エカテリンブルク歴史博物館は、建築家のポストマスターによって1820年に建設された家を再編し、1992年に設立されました。しかし、初めから博物館だっだわけではなく、長年にわたりホテルや貴族の邸宅、マンションとしてその建物は使われていました。

19世紀と20世紀初頭には、博物館は個人のプライベートライブラリとして利用され、2004年から2005年にかけて博物館として大幅に改修し拡大。そのため博物館としての歴史は浅いものの、建物は歴史的価値のあるものとしても有名です。

博物館での展示は、古いエカテリンブルクの街を散歩する体験ができる他に、宇宙から町を見る事ができるもの、隠されたウラル地方の鉱物資源を見ることもできます。

24.エカテリンブルグ動物園

エカテリンブルク動物園は1930年に設立されました。動物園の最初の動物は、わずか60匹程しかいませんでしが、現在は約1000匹以上。種類にして約300種類以上の動物たちがエカテリンブルグの動物園で飼育されています。

動物園内ではいくつかの地区で別れていて、亜熱帯に住む温暖な地域の動物のための5つの地区は、鳥のためのエリア、温暖地域の捕食動物のエリア、サルのエリアや、ゾウなど実に様々です。また比較的寒い地域の動物は外側に設置され、北の捕食者としてロシアの動物、熊やシベリアトラを見る事ができます。

エカテリンブルク動物園は、積極的に絶滅危惧動物種を維持する為の活動を、他のヨーロッパの動物園と協力して活動しています。

25.ジュエリー歴史博物館

ジュエリー博物館の建造物は、1821年に有名な建築家ミハイル・マラコフウラルによって、エカテリンブルクの歴史的な建物の中心部に建てられました。現在では、博物館の建物は、連邦政府の重要な建築記念碑です。

ジュエリー博物館としては1992年に設立。ジュエリー博物館では博覧会も催しており、エメラルドなどの石を巧みにカットした作品を見ることもできます。最古の展示はエカテリンブルク帝国の宝石細工の工場で行われたのが起源とされており。エカテリンブルグの鉱石の重要性を学ぶこともできます。

26.チャンバーシアター

チャンバーシアターでは演劇のナレーションが行われる際、複数の俳優によって演じているとても面白い劇場です。そのため、ロシア国内でも非常に高い評価を受けています。チャンバーシアターで開催されたジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』はウォントニー賞を受賞しています。様々な功績を残してきたチャンバーシアターの劇を、エカテリンブルグに来たら是非見てみてください。今までみてきた劇場とは少し違ったものが見られますよ!

27.スヴェルドロフスク・アカデミック・ドラマ劇場

スヴェルドロフスク・アカデミック・ドラマ劇場は、ウラル地域でも有数の劇場です。1930年10月2日にオープンして以降、エカテリンブルグの市民に愛されて来ました。古くは旧ソ連の軍人も見学に来たほどです。劇場を支えるスタッフ達は活気に満ちたこの劇場を、アクティブで創造的な人生の「出口」として誇りに思っています。

現在はロシアの大手劇団や海外の企業などの公演も企画していて、常に時代を巻き込んだ活動をしています。そんなスヴェルドロフスク・アカデミック・ドラマ劇場に足を運んで見てください。

28.スヴェルドロフスク・フィルム・スタジオ

スヴェルドロフスク・フィルム・スタジオは、映画スタジオとしてエカテリンブルグの市民に親しまれて来ました。ドキュメンタリー映画作成したり、映像の新たな技術を開発する場所として重要な役割を果たしています。

ロシアや西洋諸国で映画、雑誌、宣伝したり、エカテリンブルグのテレビ番組を企画しています。また、施設内は見学もでき、地域の学生達が学びにくる場としても活用されています。ロシアの独創的な映像芸術を体験できるので、観光の際に立ち寄って見てください!

29.現代アートギャラリー

エカテリンブルクの現代アートギャラリーは町の中心部に位置する美術館と展示品の複合施設です。ギャラリーのディスプレイ上のコレクションは、ウラル山脈の美術品や個人のコレクションが元になっています。

現代アートギャラリーはウラルのアーティスト達によるの最高の作品を保存し、そのコレクションには約1500点にも及ぶ絵画、図面、彫刻、美術品が含まれます。また、定期的に若い作家やウラル新しい芸術の作品が展示されていくので、現代アートギャラリーは日々進化していると言えます。エカテリンブルグ現在のアートを体験して見てください!

◎まとめ

自然豊かなウラル山脈に守られたエカテリンブルグは、謎の多い都市としても有名です。実際に、ウラル地域は歴史も深く、学ぶ事が多い土地と言えるでしょう。その中でエカテリンブルグの素晴らしい芸術に触れて見るのもいいかもしれません。鉱石資源も豊富で鉱石を使った調度品の数々は圧巻です。観光で訪れた際はぜひ、見て帰ってください。

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